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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:71歳の女性です。半年前に右目に網膜静脈分枝閉塞症を起こしました。)
71歳の女性、右目に網膜静脈分枝閉塞症を起こす
このQ&Aのポイント
- 71歳の女性が半年前に右目に網膜静脈分枝閉塞症を起こしました。眼科専門医での治療が効果がなく、薬物療法とレーザー治療が行われています。
- 右目の視野に欠損があり、矯正視力は0.3です。レーザー治療の効果はあまり感じられません。治療方針は手術を行わず、1ヵ月後に次回の診察が予定されています。
- 主治医の経歴は日赤の勤務医から開業医になった方で評判が良いです。セカンドオピニオンや経験談を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
大学病院の眼科医です。 分枝静脈閉塞症は先ず薬物療法を行うことが一般的です。 薬で出血が吸収されない場合は、やはりレーザー光凝固を行います。網膜の出血部位やむくみの 多いところにレーザーを照射して、出血やむくみを網膜の下の組織の脈絡膜側に吸収させます。 ただし、黄班部の出血やむくみのある場合、中心窩の近くまで照射し、間接的に吸収させる方法をとります。 出血や浮腫が吸収されれば、視力は改善します。ただし黄班部の出血や浮腫を長期間放置すると、 治療で出血が吸収出来ても視力の改善は難しくなります。 原因と成っている高血圧と動脈硬化を抑える事が大切です。