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座標軸について
座標軸について 2kgの球Pと10kgの球Qが図のように衝突した。衝突後のQの速度を求めよ。 教えてほしいところ 前に、物体1つ、1つに座標軸がある。だから、1つの物体では右が正、1つの物体では右が負と一致していなくても答えが求められる。と教わりました。 このセオリー通りにいくとPの運動方向を正とし、Qの運動方向を正とします。 この座標設定で、運動量保存則を利用して求めることはできますか?? また、求められないならば、証明していただきたい。
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質点系の運動で考えます。 運動量保存則は「重心運動の保存」と同じ内容です。 作用・反作用の法則を使っています。 2つの物体A,Bからなる系を考えた時、A,Bの間に働く力は内力になります。 「内力は系の重心の運動状態を変えることはできない」という意味にもなります。 A,Bに別々の座標をあてはめるということをやればA,Bを合わせた系というのが見えてきません。 系を記述する方法がなくなります。 「別々の座標をあてはめてもかまわない」というのはどういう立場でのものでしょうか。 私には分かりません。 どういうとき方をしているのかを示してもらわないと判断できません。 >この座標設定で、運動量保存則を利用して求めることはできますか?? また、求められないならば、証明していただきたい。 逆です。 ふつうとは異なる座標設定で考えようとしているのですから それでできるということを示していただきたいと思います。
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- htms42
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1つの物体では右が正、もうひとつの物体では左が正として衝突の問題を解いてみたものを示して下さい。 それを見ればいいか、悪いかの判断ができます。 おかしければどこがおかしいかの指摘もできます。 滑車の場合と同じでいいのか、違うのかも指摘できるでしょう。
補足
滑車の問題とかが代表例です。