- ベストアンサー
トヨタ エスティマエミーナ CXR-10Gの問題について
- 117000kmで冷却水のリザーブタンクにオイルが混じった問題が発生しました。
- 車のメンテナンスは適切に行っていたが、トヨタの工場からはオイル不良によるガスケット損傷との見解が示され、責任範囲外であるとの回答を受けました。
- 同様の問題に詳しい方に、原因や修理費用などの教えていただきたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
各系統の原因を推察します。 ・Eオイル消費⇒シリンダーブロック、ピストンリングの摩耗、衰損にてオイル消費(EG横置きの為) ターボチャージャー内ベアリングの摩耗(いずれも青い排気ガスが出ます) ・水温上昇⇒シリンダーヘッド内ウォータージャケットヒビ入り(ピストン側とW/J側両方ヒビ入り) によるオーバーヒート及び冷却水消費(排気ガス白煙大、甘い匂いする) ・リザーブタンク内オイル混入⇒シリンダーヘッド内部亀裂有りの為オイル、冷却水が混入している ・ガスケットの損傷⇒メタルガスケット使用してますので有りえません。 ・ユーザーの責任範囲⇒これもメーカーはしっかりとした保証基準を設けていますのでトヨタの責任 はないでしょう(ヘッドカバーのボルト?はタイミングベルト交換の時にボルトが供回りして外れなかったので無償だったと思います) ・修理方法としては最低限シリンダーヘッドのリビルト品交換をお勧めします。オイル消費は治りませんがオーバーヒート系はバッチリ治りますよ! 修理費用はおよそ25~30万円程度と思います。 中古エンジン載せ替えも有りますがこの手のエンジンは殆どシリンダー割れてますのでお勧めできません。 ・いずれにしてもこの車はこの様な不具合傾向が多いです。もう少し調べてから購入したほうが良かったのでは・・・北海道では皆知ってますよ。(でも車自体は使い勝手が最高ですけど) 以上 ご参考にしてください。
その他の回答 (2)
- いなかの くるまや(@exb04583)
- ベストアンサー率54% (764/1412)
いなかのくるまやです。 CXR系のルシ・エミには3CTというディーゼルターボが 搭載されているはずですが、概して水廻りが弱かったです。 で、ご質問の症状ですが・・・。 ズバリ!「シリンダーブロック破損」だと思います。 CXRルシ・エミの3CTなら極めて高い確率で逝ってます。 このことはトヨタも周知の事実だったと思うんですが、即危険性 につながる不具合ではないということから?・・だと思いますが、 「リコールにはならないまま」今に至っています。 中古のエンジンASSYへの載せ換えが順当だとは思いますが、 費用的には10万~15万、へたすると20万コースあたりかと・・。
お礼
まったく言われる通りでした。ありがとうございました。それで、結局、廃車にしました。 「トヨタ」は、[いなかのくるまや]さんが言われたとおり、20万ぐらいで中古エンジンへの載せ買えを、提案してきましたが、「水廻りに混入したオイルは、どうしても多少残るので、次はラジエーター・・・・。」と、言い出したので、「もういいや、廃車で。」と、なりました。かなり、お気に入りの車だったのですが。
- 16278211
- ベストアンサー率23% (314/1328)
>77000km頃から、オイル、水の減り方が早くなり、 平成21年12月末に112000kmで、タイミングベルト、ウォーターポンプの交換、エンジン外部の水、オイル漏れ修理 このころすでにヘッドガスケットにオーバーヒートの傾向が出ていたと思います 前の持ち主のオイル管理が悪かったのかもしれません
お礼
詳しい回答を、ありがとうございました。いま、車はまだトヨタにあります。整備士の方は、「オイル不良によるガスケット切れです。」と、言い切ってます。 とりあえず、次の車を考えます。ありがとうございました。