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リザーブタンクからの噴水!
YAMAHAのRZ250なのですが、昨年の春手に入れて、普段は通勤等に使用し、夏に遠出をしました。 冬が来るのでギア・ブレーキのオイル換えようと思い交換しました。その際に冷却水もやってしまおうと思い交換しました。 それからは駐車場と自宅の往復(バイク1分程度)で使用していたため気づかなかったかもしれないのですが、年が明けてちょっと遠乗りしました。走り出して10分ぐらいで靴に冷却水がかかっていることに気づきました。リザーブタンクが満タンになってキャップの穴から噴水となっていました。そのまま冷えてもリザーブは満タンのままです。 バイク店が近くにないので自分でやり始めたのですが、原因がますますわからなくなっていくので皆様の知恵をお借りしたいのでよろしくお願いいたします。 細かいこと・経過は下に箇条書きにしました。 ○私自身は主に車の整備ばかりでバイク整備はオイル・チェーン等簡単なものしか経験ありません。 ○水温が上昇していなくても(都合上サーモ外しています。冷えている状態で)5分程度引張り気味に走行するとリザーブが溢れます。⇒シールがおかしいと思い、ラジエータキャップとコンダクションを新品に交換しました。⇒冷えるとリザーブタンクが半分ぐらいになっているため、減圧しながら吸い上げていくようになりました。 ○コンダクションから覗くとエンジンのヘッドから来ている冷却水が出てくるので、ウォーターポンプは正常と判断しました。 ○ラジエータコアを車体から外し、水道の水流でつまりの確認したのですが、それほど勢いが衰退する感じはなかったのでラジエータコアのつまりはないと判断しました。 ○コンダクションから冷却水を補充してエア抜き(10分程度暖気及び補充)後、走行してもサーモを外しているため水温は通常走行時までは全然上がりません。その前に噴出してしまいます。ちょっと噴出して冷やして、峠(ずっと登り坂)のようなところを走行しなければ水温は通常あったまった状態で一定となりますが、峠を登り始めると水温計が上がり始めて噴出してしまいます。
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- fuumi
- ベストアンサー率45% (21/46)
故障箇所はないでしょう。これは単純に、交換した際の冷却水に空気が混入した時の症状です。冷却系統内のエア抜きが不完全です。 現在冷却水は、空気が混入している為循環していない状況です。このまま乗れば、シリンダーが変形しますよ。 いま走行時シリンダー内の冷却水が水温100度を超え、沸騰した圧力がリザーバータンクへ逃げ、リザーバータンク内の圧力が逃げ場を失い外部へ噴出している状態です。なぜこの時水温計が最大値を示さないかというと、水温センサーはラジエーターに装着されています。冷却水が循環されていないから、発熱を受けないラジエーター内の水温は低いままです。しかし冷却水の最大沸騰により、ラジエーターへ一気に圧力がかかる事から、水温計が最大値を示す時は指針が急上昇したと思います。 通常冷却水の注入には、圧力機を使用して空気を外部へ押し出しながら注水するのですが、所有しておられないでしょうから、いちばん簡単な方法として、バイクを15分間走行させ“リザーバータンク内の冷却水を満タン”にしてからエンジンを冷やす。これを6・7回繰り返せば、リザーバータンク内から不足分の冷却水を吸い上げて、冷却系等内の空気がある程度減らされます。(除くV型エンジン) どうも専門知識がないとの印象を受けますので、これで改善が見られない場合は、専門の方へ依頼された方が賢明だと考えます。
- senbe-n
- ベストアンサー率26% (4/15)
No.3ですが、エア抜きOKでリザーブに噴出すと言うことはどこかで詰まっているくらいしか想定出来ませんねぇ。。 場所としてはラジエーターから先だと思います。つまり冷却水が循環していないため、エンジンブロックあたりで局所的に沸騰してるとか。 違っていたらスミマセン。
- senbe-n
- ベストアンサー率26% (4/15)
普通に考えるとエア抜きに失敗していると思います。 ラジエータ内に空気が残っていると空気の膨張率が水より大きいので残ったエアが膨張して経路の水を押し出して噴出してるのでは? バイクのラジエーターのエア抜きは一般的にはラジエータキャップを外して行いますがどこでエア抜きしてますか?
補足
どこでといいますと工程でしょうか? リザーブに補充し取り付け、キャップ締める前にやりました。
>シリンダ自体が歪んでいるのかどうかの判断とその後の対応 定盤などで調べることになりますが、そもそも個人で対応できるレベルを超えます。 工作機械を持った内燃機屋の仕事です。 サービスマニュアルにも書いてありますから、RZクラスの年代のバイクに乗り、自分で整備するなら買ったほうが良いでしょう。 踏み切れなくても直さなければ直りません。 どっちにしてもパーツももう出なかったと思いますから、さらっと面研してガスケットで圧縮比調整するのでも良いかもしれませんね。 30年前のバイクに乗るということはそういうことです。 直ればラッキーでガスケット交換してみればいいんじゃないでしょうか。
水温が上がらないのに噴出すということは、ヘッドガスケットが吹き抜けちゃっているのではないでしょうか。 RZなら簡単ですから、開けちゃった方が早いんじゃないでしょうか。
補足
ガスケット交換でOKならいいのですが、シリンダ自体が歪んでいるのかどうかの判断とその後の対応をどうすればいいのかもわからないので踏み切れずにいます。
お礼
ありがとうございます。 やってみます。 車とは交換方法がチョット違い単純にいかないのですね。