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レイダーズのQBラッセルが解雇されましたが、過去にまったく通用しなかっ
レイダーズのQBラッセルが解雇されましたが、過去にまったく通用しなかったドラフト上位指名QBが移籍先で大活躍した、強いてはフランチャイズQBになったという事例はあるのでしょうか? もしよろしければご回答お願いします。
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ここ 30 年だと、フランチャイズQBにまでのし上がった例はないです。 一番活躍できたQBで言えば、2001~2005年にピッツバーグでプレーし、 2002~2004年にはエースQBを務めたトミー・マダックスでしょう。 マダックスは1990年に、全体25位でデンバーに指名されました。ですが初年 度に4試合先発したのみで、翌年は先発なし。1994年にLAラムズ、1995年は ジャイアンツでプレーしますが、先発機会はなく、ここで引退します。 その後、2000 年にアリーナリーグのレッドドッグスで復活し、2001年には いまや伝説のXFL・LAエクストリームで大活躍。チームを優勝に導き、 自身はMVP受賞の活躍で、翌年ピッツバーグと契約を果たしました。 そして 2002 年にはコーデル・スチュワートに競り勝ってエースQBとなり、 10勝5敗1分でチームはプレーオフに進出。1回戦では第3Qの17点差を逆転 する勝利を挙げ、「 タッチダウン・トミー 」の愛称で親しまれました。 ほかのドラ1指名QBだと、移籍先でエースQBになったのはごく一部です。 1990年 全体1位 ジェフ・ジョージ ( IND→ATL→OAK→MIN etc) ※ドラフト時は超大物だったが、トラブルメーカーとして有名になる。 ただ肩はやはり超一級品で、だからこそ17年稼動と選手生命は長かった。 1994年 全体6位 トレント・ディルファー ( TB→BAL→SEA→CLE→SF ) ※QBとしては目だった実績を残していませんが、BALに移籍した 2000 年に堅実なプレーで、スーパーボウル優勝を果たしました。 スーパーボウル史上、もっとも地味な優勝QBです。 なおドラ2指名でもよければ、なんといってもブレット・ファーヴでしょう。 1991 年に全体 33 位でファルコンズに指名され、その年はパス5回、成功ゼロ、 INT2回という散々な成績に終わっています。その後の活躍は説明不要です。 余談ですが、ファーヴがファルコンズで最初に投げたパスはINTリターン TDとなり、パッカーズで最初に投げたパスはDLが弾いたのを自分で補球して います。そして、昨年のNFC決勝で投じた最後のパスもまた、INTでした。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 やはりバストの評価を覆すのは難しいようですね……。 私はGBファンなのでファーヴについてはよく知るものの、灯台下暗しか、思い当たりませんでした。 彼の伝説的キャリアや人柄については大好きでしたが、あのリスクを犯す勝負師スタイルには否定的で、プレイオフの決定的場面でのINTにはよくがっくりさせられたものです。 引退騒動あたりからロジャースのいち早い先発昇格を望んでいましたが、ファーヴ支持者の妄信的とまで言っていいほどのファーヴ体制支持、ロジャースの実力否定にはイライラしていました。 そんな彼らもファーヴの復讐疑惑を期に手のひらを返すごとく批判するようになり、そのころからGBへの興味がどんどん薄れていったのを覚えています。 愚痴ですいません・・・。 ご回答いただきありがとうございました。