- ベストアンサー
高校2年生で800~1500をやってるんですが
高校2年生で800~1500をやってるんですが 最近プロテインについていろいろ興味を持ち始めました ただのたんぱく質なので体に害はないらしいのではじめてみたいのですが、余計な筋肉までついてしまうことはありませんか? あと、もしかしたら駅伝などではしることもあるかもしれないので長距離を走るのに不利になったりすることはありませんか? 800を専門にしていきたいので筋力をつけ、太っているので皮下脂肪もなくしていきたいのですがそれにプロテインが向いているかよくわかりません だれか教えてください
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。スポーツ選手の健康ケア商品を製造しているメーカーのものです。 私の商品はスポーツ選手に有効なものを、食物から抽出し、ドーピング等に関与しないサプリメントなどです。 質問に関してですが、プロテインはタンパク質であり、アミノ酸であります。 運動量、筋肉量によって摂取量を考えなければなりません。普通の運動をしていない人は、一日体重の2~3%のタンパク質を摂取すれば十分だといわれています。必要以上に摂取されたタンパク質は体外に排出され・・・ません。腎機能に溜まってしまい腎障害をおこす可能性があります。腎障害を起こしてしまうと、いろいろな症状がでます。よくボディービルダーなどのプロテインをどっさり飲んでいる方をみるとわかりますが、日焼けとは違う、皮膚の色(土色といいますか)をしている方がいます。それは腎機能に障害がでていると言えるでしょう。プロテインは否定も肯定もしませんが、私は商品を作っている立場として、日本人は日本人らしく、人は人らしく、食事はなるべく自然のものでという考えでおります。 しかし、近年、食物じそのもの自体に力(栄養)がなくなってきています。 50年前は「桃を2個」食べるとある一日分の栄養素がとれていたと言われていますが、現在は「53個」食べないと補えないという結果が出ています。 ということは、すべてのエネルギーを駆使して体を動かしているスポーツ選手が普通の人と同じ食事で足りているわけありません。だから怪我してしまうのだと思います。 そこで「必要なものを必要なだけ補えるサプリメント」の取り方が重要になってくるのです。 スポーツで消費した分をしっかり補えば自然と体はできますし、怪我もしにくく丈夫な体になれるのだと思います。 あと、高校生ですから、余分なものが入っていないほうがよいと思います。 陸上の中長距離の選手でしたら「中距離ランナーの科学的トレーニング」という本の258ページを読まれたらいいと思います。 この本はピーター・コーという、800mと1500m合わせて世界新記録を14回も更新している選手のお父さんが実践していた方法が書かれています。これは体の水分をうまくコントロールしてパフォーマンスの維持を図る方法の一つで、私の会社では去年から力を入れてやっています。日本初です。 話はそれましたが、高校生で陸上しているのであれば、筋肉に必要なものを効果的に摂取すること、水分補給を上手にする、ストレッチをしっかりする、練習で怪我しない体を作る(しっかりした食事)。これらを気をつけていれば記録はおのずと上がるのではないでしょうか。