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視認性の面で…
視認性の面で… 会社の方針の違いだと思いますが …JR東海の新幹線の駅名標は 漢字(メインの)表記で ダイレクトに視認出来ますが… …JR東海の在来線の駅名標は 平仮名(メインの)表記で 特に長い駅名は (ひがしたごのうら) (おわりいちのみや) 正直 見辛く感じるのです (でもスミ丸ゴシック体は好き) 問>>平仮名の駅名標の利点とは (未就学児童の方の為?)
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逆に「駅数の少ない東海道新幹線で漢字表示の実験をしている」と思った方が正解だと思いますよ。 駅名表示なんて正解の無い話ですから、以前からやっていたコトをそのまま引き継ぐ方が無難は無難なんです。また、駅名板を変えるにはそれなりのコストが必要ですし(新幹線は駅数が少ないからこそ出来た、という見方もありますね)。。 日本国民の教育程度を考えると、漢字の方が視認性は良いと思います。特に複雑な読み方をする駅(「中百舌鳥」なんて読めます?)以外は、漢字表示の方が良いかもしれませんけど、コストを掛けてまでする意味があるか・・・と言う事になると・・・ちょっと・・・。
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最近は、私鉄でも漢字表記が増えましたね。 確かに現代の社会人であれば、ひらがな表記の必要性はないでしょう。余程読みにくい駅名でなければ、漢字でダイレクトに読めますから。 さてひらがな表記の利点というか、必要性を、私はこう理解しています。 1.義務教育すら受けていない年代の人が移動するときの対策面 明治生まれ(もう少ないですが)、大正生まれ、昭和一桁生まれの、要するに太平洋戦争以前に義務教育を受ける年代であった人たちには、その義務教育さえまともに受けていない人たちがいます。私の祖母は小学校の3年生までと聞いていますし、父親すら小学校の上に当たる尋常小学校を途中で辞めて小僧奉公に出ています。 そういう年代には、多くはひらがな程度しか読めない人もいます。漢字ばかりの表記では、判らないでしょうね。 新幹線で移動するほどの遠距離移動となれば、高齢にこの年代は家族が着きそうでしょうから、漢字表記でも問題ないでしょう。 2.子供など、まだ漢字を全て読めない人への対策 ご質問者様も書かれているとおりの理由です。 3.普通では読めない駅名の対策-そういう駅だけではおかしいというご意見が発生するため各駅で実施している可能性。 ご意見を言う、ようするにクレーマーになると、ホンの些細なことでクレームをつけます。「ここの駅は分かりや楠久するために駅名がひらがななのに、こっちの駅はひらがな表示がない。片手落ちだ。手抜きだ。サービスがなっていない」と。 そういう対策的意味もあるのではと思っています。 実際にある駅ですが、下記の駅名を読んでみて下さい。どう読まれやすいかも書いておきます。 県 -> あがた駅。けんと読まれるか、読めないと言われるかです。 大谷向 -> これ読めますか? 駅名は「だいやむこう」です。 壬生 -> これは分かり易い方。「みぶ」と読みます。 音威子府-> これはアイヌ読み。「おといねっぷ」と言います。JR北海道の道中にあります。 越生 -> これも読みにくい物の一つです。「こしう」「こしお」と呼ばれることもあります。地名と駅名は「おごせ」です。 川角 -> これはどうでしょうか。「かわすみ」と呼ばれることが多いです。土地名と駅名は、「かわかど」です。 男衾 -> 読めないか、「おとこぶすま」とかよまれますね。土地名と駅名は「おぶすま」です。 他にも、各線に有ります。読みだけ異なる駅、地名もあります。 都営交通荒川線 向原電停とメトロの小竹向原。前者は「むこうはら」と言う名前です。後者は土地名の練馬区小竹町の小竹と板橋区向原の向原を合わせた駅名で、「こたけむかいはら」です。「向原」の字を、荒川線では「むこうはら」と読み、メトロでは「むかいはら」と読みます。 こうした物も、ひらがな読みがないと判らなかったり、相手に伝わらなかったりします。 こうした対策にも、ひらがな表記は無くせないのでは、と思っています。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます,さて 難読地名は私は『壬生』のみ可読… そうですね >>『○○駅はメイン表記は平仮名なのに…ウチの駅は何故,平仮名がこんなに小っこいんじゃボケ』 回答主樣の仰るクレーマが…, うーん( ̄ー ̄) 回答ありがとうございます
- SWM5903
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勝手な推測ですけどね…^^; 先ず、歴史から考えると鉄道が営業開始当初は漢字が 読める人が少なかった事が考えられますよね。 だから、駅名標はひらがなでしか書けなかった。 其れをそのまま引き継いでいる可能性がある事。 そして、今日でも、小学生などの漢字を読めない年代 でも十分読める事。 又、難読地名などの場合、漢字だと読めない場合がある のでひらがなにしておく …が重要なのでは無いでしょうか。 一方、新幹線の場合、当初の鉄道と違い、スピードが格段に 速く成っている為、ひらがなでは認識が追いつけない。 更に、新幹線のコンセプトとして長距離列車というのがある と思いますので、漢字が読めない年代単独での長距離行程は 余り考えられない(実際メインは大人(特にビジネスマン中心?)) なので新幹線はメインを漢字表記にしてある。 …と考えましたけど。 今まで駅名標を其処まで意識をして見てませんでしたけどね^^;
お礼
回答ありがとうございました
補足
1過去の識字率の割合 2難読地名 やはり、3お子様への配慮 なので,JR海はメインは平仮名 JR東 JR西は 民営化後 元々通勤利用客が主ということで…メインは漢字,みたいですね でも 回答ありがとうございます
- ultraCS
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駅名標はともかく、ホーム柱の表示は国鉄時代(というより、鉄道院時代からかも)から、ひらがな縦書きで問題が無かったのですから、ひらがなだけでも問題は無いというのは、実績は十分でしょう。ほとんどの私鉄でも柱の表示は同様ですし。 ひらがなメインはHR海以外でも結構あります。そもそも、国鉄時代の駅名標はひらがなメインでした。 http://www.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&lr=&rlz=1G1GGLQ_JAJP343&tbs=isch:1&q=%E9%A7%85%E5%90%8D%E6%A8%99&sa=N&start=63&ndsp=21
お礼
柱に関しては私も同感します ありがとうございました
補足
歴史があるのは存じ上げております でも恐ろしく視認性が弱い… だからこそ 民営化後 JR東を始め 漢字メインの表記は私には有り難いのです 私も,何も漢字だけの表記に…とは,申しませんし… ただ JR海の在来線の駅名標で 漢字,平仮名の駅名標の面積に占める割合を逆転さえ出来れば[←ここの一文を強調] 利用者にとってバリアフリーになるよね、という次第です [実際に新幹線は出来てるので]
お礼
FEX2053樣の回答なら かなり納得できます 事実 JR東エリアでも [はやかわ] [おだわら] [かものみや] [こうづ] 平仮名メインの駅との混合です いずれ JR海の主要駅から 少しずつ広まれば…と思います でも[はらじゅく]の駅名標は趣がありますね (゜o゜)\(-_-)どっちやねん 回答ありがとうございます