- ベストアンサー
パイロット規模ってどんな意味でしょうか?
パイロット規模ってどんな意味でしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
パイロットとは本来、水先案内人という意味で飛行機や乗り物の操縦者だけを指すものではありません。 日曜日の午後とかTVで安っぽい感じのバラエティ番組が突然放送されてることってありますよね。 ああいうのをパイロット版といって、放送の予定は無いんだけどこの企画で一回試しに作ってみようって感じで収録することが良くあるそうです。 それを関係者や一般人から募ったモニター相手に試写してみたり、深夜等に放送して反応を見てからレギュラー番組として正式に作るか決めるんですね。 試作ですから製作費は限られてしまうので安っぽくなってしまうは避けられません。 パイロット規模というのは、そういう感じで試しにやってみようって事でしょうね。 最近の例だとフジテレビの明石家さんまの「ほんまでっかニュース」がこうした手順で作られてました。 元々深夜番組でさんまが主役の企画を募集する、というものがあったんですが、確か若手ADの持ち込み企画で採用され番組内で放送するパイロット版を作ってみたところ好評だったことから2時間の特番としてゴールデンタイムに進出、現在の準深夜枠でレギュラー放送となりました。 これで視聴率などが良ければゴールデンでの1時間番組に昇格という事になるのでしょう。
その他の回答 (1)
noname#210617
回答No.1
試作あるいはテスト程度の小規模のことでしょう。 相対的な表現になると思うので、どこまでがパイロットかは定義できません。
お礼
めちゃめちゃわかりやすかったです! 具体例までわかりやすい。ほんまでっかニュース好きだから、すっと頭に入ってきました。