インフォームド・コンセントがやっと医療界で定着してきましたから、
医者任せの治療の時代はもう終わったんです。
患者自身が自分の病気について勉強し、どうするか、
自己決定権が患者にあります。
なので、賢い患者にならなければなりません。
私は薬まで主治医に意見して処方してもらっています。
あなたの場合は、うつ病についてまず勉強したほうが良いのではないでしょうか?
ネットで検索したらいくらでも引っ掛かります。
製薬会社のホムペURL貼って置きますので、参考にされてください。
うつ病は簡単に言うと、こころのバッテリーが切れている状態です。
なので、頭を働かせようとしても働きません。
車もバッテリーが切れたら、エンジンすらかからないでしょう?
それで、こころのバッテリーを充電させましょうと言う事で、休養に入ります。
ところが、身体のバッテリー切れは一晩寝たら充電完了ですが、
こころのバッテリーの充電には物凄く時間がかかります。
せっかく充電されても、また同じ戦場に出向くなら、
怖ろしい勢いでバッテリーは消耗し、うつを再発します。
降格などして、仕事の責任などの負担を軽減させたりするのが
オーソドックスな方法です。
うつの初期は、環境を調整する余裕を失っている場合がほとんどですから
まず睡眠を確保したりする目的に薬 を利用します。
出来れば入院させ、休養させます。
環境を調整する余裕ができてきたところで、
主治医は患者さんと話をしながら、対処方針を考えていく、
または患者さんに余裕ができると、自然の対処能力も高まって、
自然と対処方針が生まれてくる、というような方針になります。
何がうつを引き起こしたか、自分で探っていかなければなりませんから、
主治医と二人三脚になります。
利用できる場合にはカウンセラーによる心理面接なども利用する場合があるかもしれません。
あるいは認知行動療法などを行なう場合もあります。
金銭的な面に関しては、うつの寛解はいつと断定できませんから、
私は自主退社しました。
自立支援医療制度を申請すると、診察などは1割負担に減額されます。
詳しい事は、病院のソーシャルワーカーか、ケースワーカーにお聞きください。
障害の程度に応じて、抵抗がなければ障害者手帳を持つ事もできます。
自治体により様々ですが、公共交通機関がただになったり
民間企業でも障害者割引の適用を受けられます。
税金申告の際、障害者控除が受けられます。
もし入院した場合、別途食事代がかかりますが、所得に応じて減額されます。
また、民間の医療保険に入っていれば、入院給付金が受け取れます。
うつの怖いところ、それは患者を死に追い詰める事です。
本当に自殺しちゃうんですよ? 私は失敗して病院に運ばれましたけど。
なので、5月からしっかりと休養してください。
そして、早く治そうと焦らないで下さい、絶対に。
焦って~療法に手を出すと、あり地獄になりますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分も自分を手にかけそうなときがあります。 自分なんて・・・と思って・・・。 頭が働かないので、いろいろ調べるのにも相当の気力が必要になりますが、少しでも動ける日はいろいろ見てみます。