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太陽電池自動車を作りたい。
太陽電池自動車を作りたい。 軽トラックの荷台に軽量のトレーラーカップラーを取り付けて、 長さ12メートル巾2.5メートルの太陽電池パネルを背負ったセミトレーラーを連結します。 かなりの電力が期待出来、道路事情の良い地方では実用になるのではないかと考えます。 テレビに出て来るだん吉号のトレーラー版と云った所です。 未だ何の知識も無く手探りの状態です。 専門分野に明るい方、軽トラックの改造方法やトレーラーを軽く作る方法 電力を送電 蓄電 制御する方法等をお願いします。 だん吉号の詳細についての情報も教えて下さい。
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法的な面はどうかかわかりませんが技術的には何の問題もありません。 フライホイールは不要ですからエンジンの変わりにフォークリフト用のモータを載せる為のマウントとジョイントを製作すれば駆動部分は完成です。 太陽電池からDCコンバータでバッテリー飽和電圧の一定電圧を発生させれば、自動的にあまった電力は充電に使われることになります。 太陽電池は最大電流が自動的に抑えられるので充電電流が流れ過ぎることはありえません。 ただ、15KWものDCコンバータが入手可能かどうか私にはわかりません。 バッテリーをセミトレーラーの重りとすることは良いのではないでしょうか。 通常バッテリーフォークリフのモータ出力は1時間定格で5KW~30KW程度でバッテリーの電圧は48Vで150~600AH程度で重量は400Kg~2t程度です。 この電圧と容量が無ければ必要なパワーと晴れていない日の使用ができないので実用的になりません。 雨や曇りが続く時は200V動力電源から充電して使うことが出来ます。
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- kan3
- ベストアンサー率13% (480/3514)
>スマートグリッドと云うのは電力会社のそう配電の技術としか認識が有りません。 スマートグリッドでは、電気自動車はシステム全体のバッテリーとなります。 各家庭のソーラー・他で電気自動車を充電するだけでなく、電気自動車がシステムそのモノの蓄電池となります。 高価なバッテリーが、運転・移動だけでなく、人の生活に付いて行く! わけです。 小さなソーラー・小さな風力発電・大きな電力会社の火力発電から、車の充電、生活に関する電気の消費まで含めた、電気エネルギーのドメイン内でのやり取りのシステムです。
お礼
有り難うございます。 それについては私も考えました。 せっかくの太陽電池ですから、車庫に入れずに露天で保管して、 次の走行に備えると共に家庭の電力消費を賄うつもりです。 高効率の電池が安く手に入ると良いですが、 プリウスの事故車でも出るのを待ちます。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
既存の技術で簡単にできるのでしたら既に実用化しているはずですから困難な問題が山のようにあることは当然です。 素人ならではの非常識なだれも考えなかったような手法を開発することで、特許を取得して商品化の価値が増すことになります。 第1に今の太陽電池の10%そこそこの発電効率は低過ぎます。 また、今の自動車のように太いタイヤで摩擦を利用して推進すると言う原理はエネルギーを無駄に食っているだけです。 平地で定速走行では本来ならエネルギーをほとんど使わないで走ることができるはずです。 今までの自動車と言う概念を捨てて全く新しい走行手段を発明するなら太陽電池走行車の可能性があるのではないでしょうか? 私が考えているのは空気浮上又は磁気浮上で空気の流れを作ったドーム状のトンネルの中を走行する交通システムです。 空気の層は弾力となって互いの衝突を防ぐことができます。
お礼
有り難うございます。 昔、NHKの夕方の子供番組で、空中都市008と云うのが有りました。 未来の乗り物エアカーが走っていました。 遠隔地で画面を見ながら将棋をしていました。 学生がロボットを作っていました。 確か携帯電話も出ていた様な出ていなかった様な・・・。 当時は夢物語でしたが、どれも今現実のものになっています。 凄い世の中ですね。 磁気で浮かせるのはJRがやっていますが、 エアカーは、今の荒れた路面では無理かもしれません。 車両重量を軽くする事によってタイヤも細いものを使い 転がり抵抗を少しでも減らす様に考えています。 多くの人に安くて使ってもらって世の中の役に立てた方が良いので 特許は取りません。 先ずは自分で楽しむ為に作ります。 頑張ります。
- panoram
- ベストアンサー率11% (178/1602)
その大きさですと、軽自動車枠からはずれますので、軽自動車では牽引できませんよ。
お礼
有り難うございます。 自動車関係にお詳しい様なので教えて下さい。 牽引自動車が軽自動車の場合は、被牽引自動車が軽自動車に限定されるのですか。 例えば、小型自動車が普通自動車を牽引する事は問題が無いようですが、 軽自動車が普通自動車を牽引する事は認められないと云う事ですね。 昔は、軽自動車は牽引車でない事と云う規定が有りましたが、 いつの間にかなくなっていました。 その時にこう云う制限がついたのでしょうか。 そうなら、軽自動車寸法の太陽電池トレーラーを二台連結して走るしか方法がなくなります。 二台連結すると方向転換等の時にかなり運転技術を要求され実用価値がさらに減ります。 それでも面積は随分減りますから、発電電力だけで自走は厳しくなりますね。
- kan3
- ベストアンサー率13% (480/3514)
夢は良くわかります、質問者の夢を否定する訳ではありません。 ただ現在の、TV局による騙しの弊害を嘆いている訳です。 ソーラーカーレースも、ある意味 マヤカシ気味であることは否めません。 初期のレースによっては、電気自動車レースともいえます。 だんだんとソーラーによる比重に重みだ増やされてきつつあることは確かです。 ただこの件で、開発やメーカーがやっていないには、理由があります。 今の技術で出来るのは、スマート・グリッドが最有力です。 経済的な、配分の問題だけですね。
お礼
有り難うございます。 太陽電池パネルの面積を稼ぐ為にトレーラーが大きくなっているので、 牽引車両を運転した経験の有る人でないと扱えないと思います。 この意味であまり一般向けの自動車では有りませんから、 自動車メーカーは馬鹿馬鹿しくて研究対象にしないでしょう。 私がやるしか有りません。 勉強不足なのですが、 スマートグリッドと云うのは電力会社のそう配電の技術としか認識が有りません。 電気自動車の分野では何を指し示しているのでしょうか。 お時間があれば 教えてやって下さい。
- kan3
- ベストアンサー率13% (480/3514)
>芦屋のソーラーカーは太陽電池の発電電力だけで走っています。 ルールをよく調べてくださいね。 たいていのソーラーカーレースは、スタート時には搭載バッテリーは満充電です。 大陸横断レースでも、複数の日に渡るレースでは、夜間に充電している場合が多いです。 ルールで夜間に充電してはいけない日も設けてあったりします。 それにレースカーは人が乗るだけで、実用車ではありません。 実用車として可能性は有りますが、現在の技術ではまだまだの感があります。 インバーターや、充電技術等はいくらでも転がっています。
お礼
有り難うございます。 色々と勉強になります。 ソーラーカーレースで充電が行われていたとは知りませんでした。 いんちきレースですね。 実用の可能性を求めて頑張ります。 充電制御に使用出来る中古機器等を安価に入手する方法が有れば、 それも技術情報として教えて下さい。 私の場合は高度な理論を追い求めるよりも こなれた実績のある技術をもって安い費用で目的を遂げる技術を重視します。 最先端の技術者が見れば笑う様な方法でも それによって実用化がなされればよしです。 数百万円の電気自動車を補助金をもらって買うよりも ずっと安く作るのが夢です。 太陽電池パネルの面積を稼ぐ為にトレーラーが大きくなっているので、 牽引車両を運転した経験の有る人でないと扱えないと思います。 この意味であまり一般向けの自動車では有りませんから、 自動車メーカーは馬鹿馬鹿しくて研究対象にしないでしょう。 私がやるしか有りません。
- kan3
- ベストアンサー率13% (480/3514)
現在の技術では、限られたソーラーパネルでは、自動車としては、「全く、完全に」無理です。 グーグルのスマート・グリッドを待つのがいい所です。 仮に、トレーラーが軽く作れたとしても、強い風が吹いたら、サーフ・ヨットのように飛んでいきますよー。 電池が重いのもネックです。 だん吉号は、TV局がお茶の間の素人を完全に故意に騙しているとしか見えません。 あの程度のソーラーパネルは、まあ飾りです。
お礼
ご指摘の風対策も大きな課題です。 鉛蓄電池を軽トラックに載せずに トレーラーの重りに使うかとも思っています。 芦屋のソーラーカーは太陽電池の発電電力だけで走っています。 可能性はあると思います。
- 4 1/2(@1143)
- ベストアンサー率10% (373/3454)
>>かなりの電力が期待出来、道路事情の良い地方では実用になるのではないかと考えます その面積だと、晴天で垂直に当てると15kWくらい発電できますね。おおよそ20馬力くらいですから、軽四の1/3くらいのパワーで、巨大なパネルを引っ張ってさぞや実用的でしょう。
お礼
有り難うございます。 急坂の峠道を連続走行するのは大変だと思いますが、 平坦な市街地なら、20馬力も有ればかなりの速度が出ます。 300馬力のスポーツカーも常時レッドゾーンすれすれの最大出力で走っている訳では有りません。
- impotence
- ベストアンサー率23% (191/822)
全長12m 大型車両ですね。 大型車両の運転免許が最低限必要。 車両に関しては保安基準を満たすように、道路運送車両法はじめ各種法令準じて作る必要があります。 それから車検。 保安基準を満たしていない車両は車検が通りません。 だん吉が最初に車検を受けたときは、傾けて横転しないかのテストまで受けていました。 継続車検とは全く異なります。 法律を全て調べてからそれに適合させることの出来る車両を作らないと、絶対に車検は通りません。
お礼
有り難うございます。 寸法はかなり大きいですが、重量は5屯も有る訳では有りません。 乗車定員も2名で最大積載量も100kg程度です。 従って大型自動車免許や中型自動車免許は不要です。 保安基準に適合する様に製作する事は当然必要です。 トレーラーは排気ガス試験など費用のかかるものは無いので楽です。 それよりも原動機を電動機に変更する事の方が大変だと考えています。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
だん吉号は古く、鉛蓄電池に1~2週間充電して1日何とか走ることができる程度の非実用的な物です。 モータや制御回路は20年以上前から現場で普通に使われているバッテリーフォークリフトの物をそのまま利用した信頼性は高いが効率は悪い物です。 こんな物で良ければバッテリーフォークリフトの解体業者に行けば格安で譲ってくれます。 最近の電気自動車はリチウムイオン電池を搭載しモータも軽量化し、制御回路もACインバータを使った軽量高効率の物となっていますから個人で製作しようとすると金額的にも恐らく500万円を超えるでしょう。
お礼
有り難うございます。 やはりそうでしたか。 フォークリフトの電動機ですね。 あれは馬力も有り耐久性も抜群でしょう。 安い経費で実用化を目指す研究ですから効率追求はしません。 安く作るのが一番の実用価値です。 500万円もかかっていては実用価値は皆無です。 この電動機なら、フォークリフトから制御回路一式を移植すれば、 高価な制御回路やインバーターやリチュウムイオン電池等は不要です。 鉛蓄電池数本を補助的に搭載するだけで済むでしょう。 問題は、発電しながら走行し余った電力を充電する事です。 過充電も防がなければなりません。 専門家の投稿を待ちます。
- draft4
- ベストアンサー率21% (1275/6017)
だん吉は充電自動車ですよ、3日掛けて充電して走ってるだけで、太陽電池からの発電電力で直接走ってるわけじゃありません。 全長12m、ふつーに交差点とか曲がれないし、通行許可が要るし、制限のある道路だらけで、まともに動けないですよ 駐車場にも止められないし
お礼
これだけの受光面積が有れば、発電しながら走るのも夢ではない様な気がします。 全長は軽トラックの前半分くらいを足しますから14メートルくらいになると思いますが、 セミトレーラーは、大型トラックよりもずっと小回りが利きます。 車両制限令の寸法以下にしていますし重量もかるいので通行許可は不要です。 但し、都市部の路地裏等には入れませんね。 田舎道か主要幹線道路に限られると思います。 大型トラックが行き交っている程度の道路なら余裕です。 駐車場も大型用では停められないのでトレーラーヤードに停めるか 大型用の区画を複数占有する事になるでしょう。 先ずは走ってみないとわかりません。 専門的な技術的情報をお持ちでしたらご提供下さい。 有り難うございました。
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お礼
有り難うございます。 DCコンバーター等の高価な部品装置を使わないで作りたいのですが、 運転席で充電状態を監視しながら、 スイッチを切り替えながら運転するのはどうでしょうか。 とにかく安く丈夫に作る事が実用価値に繋がります。 大手メーカーが作る電気自動車には この意味で実用性がありません。 補助金が無ければ売れないのは値段が高いからです。 ガソリンエンジンの軽トラよりも安い電気自動車が出来れば、 それは実用車です。 トレーラー搭載の電池が重くなると、 車両総重量が750キログラムを越えてしまい、 牽引免許が必要になってきます。 出来たら750キログラム以下に抑えたい所です。 課題は山積です。