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休みを取ると景気がよくなる、根拠はあるの?

日本人は休まず働きすぎて消費が鈍化している。だから祝日を増やして消費を喚起すればよい、などという意見が大昔から聞かれますが本当に休みが増える→景気向上なのでしょうか? どこかのシンクタンクが調べた上で実行しているのでしょうか?それとも、特定の業界からの資金調達目的でやっている政策なのでしょうか?

みんなの回答

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.3

> 休みを取ると景気がよくなる、根拠はあるの? ありません。 > 日本人は休まず働きすぎて消費が鈍化している。 今、日本で一番お金(財産)を持っているのは、働いていない(既に定年退職した)高齢者層です。祝日が増えようが減ろうが、あんまり変わらないですね。 まぁ、土日休み+週の中日がお休みよりは三連休の方が、旅行需要などが喚起される、というデータはありますが、それほど大きくはないです。 むしろ文化的な側面が大きい話です。 しかも、日本の企業形態からいえば、休日だろうがなんだろうが、仕事がある限り会社はあけます。最近はお店も元旦からあいているでしょう? おそらく念頭にあるのは民主党の検討している祝日分散化法案なのでしょうけれども、単に自民党政権下に制定されたから変えたい、という、まぁ、要するにそれだけの話です。

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  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.2

休みを増やすことで消費を喚起するというのは一般的な理屈。 諸外国でも取り入られている制度であり、連休等が増えることで家族での旅行や外食などが増えて消費が喚起されるという調査はある。 日本の現状にそれが適しているかは不明。日本の場合は祝日は多いので、祝日を増やすだけではあまり意味は無いかもしれない。連続した長期休暇を増やしたり、有給休暇を増やしたほうが良いかもしれない。

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noname#245936
noname#245936
回答No.1

「日本人は休まず働きすぎて消費が鈍化している」というのは誤りだと思いますが。 祝日を増やして消費を喚起…はありだと思います。 シンクタンク云々は不明ですが、弊社販売システム導入のお客様では、 平日に比べ休日の売り上げは、だいたいどこも2倍から3倍になります。 単純に消費をするには「時間」が必要で。 時間を余らせれば、ある程度は消費に傾くと思います。 これは実際の小売りなど実績から明らかです。 なお、「日本人は休まず働きすぎて消費が鈍化」ではなく。 消費の低迷は、主には「人類初の高齢化」がキーワードになると思います。 サブプライムのマネーも、景気循環もひとえに人口比に対する世界中の戦後世代、団塊の世代の マネーが大きくかかわっている点に注目です。 ほかにも、「生産力の過剰向上」「円高(国際的な日本の値段の高騰)」などがありますが。 そこは調べてもらうとして…。 (ソニーやトヨタは安かったから売れたんです。日本の高度成長は今の中国と同じです。  月給4万円の人が高品質の車を作ったので売れたんです。) なお、景気は、価値の回転率なので。 たとえば、2人の人間がいて、いっせーのーせーで1円の価値の魚と、1円の価値のコメを交換 する社会が景気が悪い社会。 2人の人間がいて、いっせーのーせーで100万円の価値の食品と、衣類と、預金と…、100万円の 価値の電化製品と、住宅と、健康と交換するのが景気のいい社会といえます。 つまり、富の分配や、価値の移動速度、代謝速度が問題になりますので。 金利を上げて貨幣価値を下げてインフレを起こし、お金をためる価値をなくすとか。 期限付きの商品券をばらまくとか。道路を作るとか。 働かない人にもお金を上げるとか。 年寄りが有効にお金を使えない可能性が高いので。 基本はそういう、共産主義的資本主義な路線がいいようにおもいます。

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