通学定期券について

質問

今年から予備校に行こうとおもってるんですが、
高校に行くための定期と予備校に行くための定期が必要になって
一枚の定期で済ませられないかと疑問に思いました。

学校は田端から王子なんですが、予備校は池袋で、学校帰り、埼京線で王子から池袋の予備校に行って、山手線で田端に戻るという形になってしまいます。
この時池袋で降りたら、乗車と降車駅が変になって、普通の定期購入ができません。

どうすればいいでしょうか？

回答No.5

TooManyBugs

田端－王子間通学、王子－田端間(赤羽、池袋、駒込経由)通勤定期を１枚にすることは可能です。(Suicaは不可)ただし片道しか使わないことになりますから高額になります。

回答No.4

ceeda34

予備校には本科と予科というのがあると思いますが、あなたは高校生で高校に通っているのですから、予備校似通うのは通学にはなりません。
したがって切符や回数券、通勤定期を使ってください。

通学定期は通学する学校で発行する証明書がいりますので、予備校は塾通いと一緒の扱いです。
予備校で通学証明が出るのは、本科として予備校に通学している人だけのはずです。
高校生はそれはできません。

回答No.3

noname#132927

Ｎｏ．２です。

書き残しがあったので追記します。

定期券が別れるケースですが、通われる予備校が通学定期券を買えるかどうかで、買い方が変化します。

１．自宅最寄り駅と予備校最寄り駅で通学定期券が購入できるとき
　この時は、池袋－田端間は通学定期券になりますが、Ｎｏ．２で書いたとおり赤羽経由では変えません。所要時間が長くなり、運賃も高くなり、予備校ではない方の学校さんの証明で変える区間とダブりますから。買えるのは、巣鴨・駒込経由です。
　このケースの時はＮｏ．２で書いたとおり、予備校と学校の間については回数券なり通勤定期券になります。予備校側で予備校ではない学校から自分の学校系の最寄り駅経由で自宅最寄り駅まで、と言う証明書は出せませんので。

支払金額は、王子－田端間の通学定期券代＋池袋－田端間の通学定期代＋王子－池袋間の回数券代または通勤定期代となります。全て定期券で１ヶ月で計算すると、田端－王子間は通学定期券で１９８０円、池袋－田端間が通学定期券で２７４０円、王子－池袋間（赤羽経由）の通勤定期券が５０４０円ですので、９７６０円になります。期間を延ばせば１回に支払う金額は大きくなりますが、割引率は高くなります。

２．予備校で通学定期券が買えない場合
　この時は、予備校関連の定期券は通勤定期になります。そして、買い方が２種になります。

　一つ目がＮｏ．２で書いた方法で、定期券を３枚にする方法。
　今一つが、王子－田端間を赤羽、池袋、巣鴨経由で、要するに王子－池袋－田端間で買う方法です。

　２種とも共に通勤定期券です。

この方法で計算すると、３枚にすると、田端－王子間は通学で１９８０円、池袋－王子間は通勤で５０４０円、池袋－田端間が通勤で４７３０円で１１８００円です。

　通勤定期券で買うのを王子から赤羽経由で池袋を通って田端までとすると、この区間が通勤で６３００円ですから、８２８０円になります。

と言うことですので、予備校の方を通学定期券にするよりも、田端－王子間（上中里経由）の通学定期券と、王子－赤羽－池袋－田端間の通勤定期券を買われた方が、安く済みますね。

回答No.2

noname#132927

鉄道従事員です。

通学的件は、「自宅最寄り駅から学校最寄り駅までの最短ルート、あるいは最も運賃が安いルート」でしか発行できません。ご質問者様のケースでは、学校最寄り駅が王子、自宅が田端と言うことのようですので、通学定期券は王子－田端間（上中里経由）のルート以外は購入できません。

ではどうするのか、ですが、まずは予備校に確認して頂く必要があります。

通学定期券は通学証明書が発行できて、ＪＲ東日本が認可した学校のみ発行できます。

一般的には学校設置法第１条に載っている学校、小学校、中学校、高校、大学と、第８３条第２項などの附則部分に書かれている学校、専門学校、各種学校などが対象ですが、１年間以上通う予備校等も、認可されているケースがあります（代ゼミなどは大丈夫なはずです）。

まず予備校に確認され、認可されていたら通学証明書を出して貰って下さい。この証明書で、田端－池袋間（巣鴨・駒込経由）を通学定期で買われるのです。認可されていないときは、通勤定期になります。運賃計算では池袋－田端間（巣鴨・駒込経由）の方が池袋－王子間（赤羽経由）よりも若干安いようですので、通勤定期の場合であっても池袋－田端間（巣鴨・駒込経由）を買われた方がよいですね。

そうして、残る乗車区間、学校帰りに利用する田端から池袋までは、回数券を利用されるか通勤定期券を買われるかは、通学する日数によります。大雑把に言うと、月の半分の日数以上予備校に行かれるなら、通勤定期券で田端－池袋間（赤羽・板橋経由）を買われる方が安くなります。

王子駅で乗車可能な定期券で王子を入場し、今１枚で池袋を降りる方法で王子－池袋間を赤羽経由で乗車すると、定期券の区間外乗車となり、この区間の精算が必要です。何らかの方法でそのまま降りてしまうと、不正乗車になりますので、ご注意下さい。

回答No.1

ultraCS

高校の通学証明書では、田端～王子しか購入できません。
通学定期というのは自宅と学校の間の最短距離(原則)しか購入できません。
予備校の場合、高校生が通うコースだと、通学定期は使えません。通学定期が使えるのは、浪人生などが年間通して通うコース限定になります。

ですから、王子か田端から池袋までは通勤定期を使うことになります。定期券は記載区間以外には乗れませんから、どうしても王子～赤羽～池袋～(山手)～田端で通いたいのであれば、このコース通りの定期を購入するしかありません。おそらくは回数券と大差ない運賃になる(片道しか乗りませんから)でしょう。