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北欧諸国のGDPはなぜ高いか
ご存じのようにルクセンブルクや、スイスなど、北欧諸国の一人当りGDPは高いです。 でもこの理由がわかりません。 どなたかわかる方はいないでしょうか?
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いろいろな要因があると思われますが可能性の1つを例に話をします。 北欧の各諸国は非常に社会保障制度が充実しています。ゆりかごから墓場までなんて言葉がありますよね。その分、税金が高かったりするのですが、税金が高いにしても後々の事を考えてキッチリ払っているのではないでしょうか。アメリカの社会保障番号じゃないですけど、そういうものがあってそれがないと老後厳しいとかそういうのがあるために税金をしっかり払って、ちゃんとした労働人口に数えられているのではないでしょうか。夫婦共働きにしても夫婦ともどもちゃんと税金を納めているのでしょうね。 そういう国と比べて他の国はどうでしょうか?例えば日本。福祉や医療サービスも諸外国と比べればとても先進国とは肩を並べられるとはいえない国です。そういう国では日本に限らず納税意識は非常に低いです。納税人口が低いということは労働者人口にカウントされる人数も少ないのではないでしょうか? 日本の中で働いている人のほとんどが税金を納めていない人である為に、現実よりはどうしても頭割りで少ないようになってしまうんですね。日本に限らないですけど。 ここでもいわゆる、ニッパチの法則が働いているようです。サラリーマンってけっこう多いと思ってましたが実は納税者人口の2割しかいないそうです(^^;んで、その2割が税金の8割を納めているとか、残りの8割が2割しか収めていないようです。 この話って調べるのはなかなか難しいですが、この手の勉強をしているのであれば頑張ってしらべてみて下さい。
お礼
ありがとうございます。 ところで、税金が高いとGDPはなぜ高くなるのでしょうか。 たくさん稼ごうとするからでしょうか