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みずほ豪ドル債権ファンド[コアラの森]

みずほ銀行へ別件の用事で出かけたところ、投資信託を勧められました。 現在、塩漬け状態の定期預金が1000万円ぐらいあります。 担当者からは、株ではなくオーストラリアや新興国の高利率の債権で運用している債権ファンドを勧められましたが、 話を聞くとうますぎる気がしてイマイチ信用できません。 実際、どうなのでしょうか。 筋書き通りに行けば、毎年1割近い配当があることになりますが、 現在の経済情勢でそんなことが実現できるとは思えません。 と言って、利子のつかない定期にしておくのも能がない気がして、悩んでいます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ZZyama
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.2

「みずほ 豪ドル債券ファンド 『愛称 : コアラの森』」は毎月分配を継続している商品で、 2003年10月30日の設定日から6カ月間の分配実績は以下のように 2003年12月・・2004年4月・・200円 2004年5月・・2004年10月・・270円 2004年11月・・2005年4月・・270円 2005年5月・・2005年10月・・290円 2005年11月・・2006年4月・・300円 2006年5月・・2006年10月・・600円 2006年11月・・2007年4月・・900円 2007年5月・・2007年10月・・1200円 2007年11月・・2008年4月・・300円 2008年5月・・2008年10月・・300円 2008年11月・・2009年4月・・300円 2009年5月・・2009年10月・・320円 と分配金を出し続けています。 ちなみに、 2007年6月から2009年9月まで27か月毎月分配金は50円、 2009年10月から2010年3月まで6か月毎月分配金は70円になっています。 銀行の人はこれから1年間毎月70円の分配金が続いた場合、 年間で840円の分配となるので、 今の基準価額8591円を分母にすると、 9.7%の分配金利回りとして説明したものと思います。 今までの実績ベースで考える場合は、 毎月50円として年間600円、 基準価額を一万円として、 6%の分配金利回りはありうる想定と考えている人は多いと思っています。

drsupple
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 思い切って、行くべきなんでしょうかね。 銀行はリスクは為替変動(円高)と言っていましたが。

drsupple
質問者

補足

心が揺れ動きます。リーマンショックにもめげずに利回りを確保してきたということでしょうか。 未来が読めたらと思います。

その他の回答 (2)

  • ZZyama
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.3

追加回答) 「毎月分配金で毎月の生活費である年金を、補助するものとして受け取っている」世代の人々の中には、毎月分配金が減ると別な投信に逃げる人もいると言われています。このため、この投信は今まで長い間続けてきた分配金「毎月50円」を守ると考えている人は多いと思います。 未来を読むのは無理ですから、「思い切って、行くべき」かどうか自分で決めて下さい。 ただ、一千万円すべてをこの投信というのは、『分散投資』、『長期』からは外れるので、そこはもっと考えて下さい。 『リスクは為替変動』はこの投信としてはオーストラリア債券で当たり前なので、為替の変動があっても、利益が出る時に、売るという考えになると思います。しかし、今は、多くの人は基準価額がもっと上がるというか戻るまで売るのを待つと考えるべきではないか、と思います。

drsupple
質問者

お礼

追加のご回答ありがとうございました。もう少し考えます。

drsupple
質問者

補足

銀行では為替リスクの少ない別のファンドがあると説明してましたから、それも含めて分散投資を考えてみたいと思います。

  • NEWINN
  • ベストアンサー率55% (334/597)
回答No.1

ファンドのリターンは・・・ リターン≒分配率+元本値上がり率 となります、仮にこのファンドのトータルリターンが5%とし、年10%を分配に回せば基準価額は年約5%低下する事になります。 基本的には外国債券の期待リターンは円金利並みと考えておけばほぼ間違えは無いでしょう。 ですから、仮に年10%の分配金を回せば長期的には基準価額が下落していく事になるので、元本が減っていく事を意味します。 基本的にはこのファンドの期待リターンは日本の長期国債以下になる可能性が高くなるぐらいに思っておけば大きな間違えは無いと思います。 >と言って、利子のつかない定期にしておくのも能がない気がして、悩んでいます。 日本の実質金利って結構高めです。 なんせデフレですから、逆に高金利国の場合はインフレ国が多く必ずしも円金利よりも有利とは言えません。 海外に住んでみると分かりますが、実は高金利国に住んでいる人からすると必ずしも高金利がメリットとは言えず、通貨の下落が激しいから低金利国の通貨を持ちたがる場合も有ります。 その典型例は北朝鮮のウォンでして、ここは高い金利を実現していましたが、誰もウォンを信用していません。 だから、外貨が流通し、それを政府が規制する為に外貨取引をするだけで死刑が確定します。 「金利が高い=儲かる」は成り立ちません。

drsupple
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 もっと勉強しなければ、怪我をしそうですね。

drsupple
質問者

補足

売り込みのあったファンドはやはり、眉唾ものなのでしょうか。 期待して損をしました。 確かにデフレということは、お金の購買力が年々上がっていくわけですから、 日本の実質金利は数字で見るよりいいのかも知れませんね。

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