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ほうれん草の発芽処理 なぜ冷蔵庫?
ほうれん草の種を事前に発芽処理するにあたり、一昼夜水につけた後濡れた布に包んで冷蔵庫に数日入れて発芽させると知りました。 素人考えでは暖かい方が発芽しやすいと思うのですが、なぜわざわざ温度の低い冷蔵庫に入れるのでしょうか?
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発芽前処理 植物の発芽にはそれぞれに適温というものが有ります 高温期には 適温に成らず 水を与えても休眠状態のままでなかなか発芽しないのです 秋に発芽して 冬を越し 春に花を咲かせ 実を結び タネをバラ撒き 夏はタネで過ごす という生活史を営むものには 適した季節に発芽するように 適さない季節(夏)には水が有っても発芽過程が進行しないような仕組みが備わっているのです これを打破するのが 低温処理 と言うわけ 発芽過程が1度はじまり 根が出始まれば暖かくしても発芽が停止することはないので 根が出てきたか確かめて 出てきたら畑に蒔けばよい
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- nitto3
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回答No.1
春に蒔くものはすべてそれで発芽が促されるのですよ。 冷蔵庫の中で冷えると冬が来て、種を蒔くと春が来たと思うのです。
質問者
お礼
早速ありがとうございます。 ここ(http://www.takii.co.jp/flower/bn/pdf/20060937.pdf)など見ると、冷蔵庫の中で発芽させるようです。 正しくは冷蔵庫で冷やした後、冷蔵庫から出すことによって発芽するのでしょうか?
お礼
よくわかりました。 ありがとうございます。