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七三一部隊

太平洋戦争中に、日本軍の七三一部隊は人体実験を行っていたと聞きました(残虐なやり方で)。 人体実験された人はどんな人達だったのでしょう。また、七三一部隊が行ったことはきちんと反省されているのでしょうか? 教えて下さい。人体実験などなかったというご指摘でも結構です。

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noname#21384
noname#21384
回答No.1

森村誠一著 悪魔の飽食に731石井部隊の話がかかれております。 日本が中国に侵略したときに、現地の人を捕虜にし、細菌兵器開発のための人体実験にしたというものです。 人体実験の反省についてはどうなんでしょうか? 日本が戦争に負けて、多くの軍人が戦犯として処刑されましたが、石井隊長の名はありませんでした。 一説によると、アメリカが細菌兵器開発及び人体実験のデータを欲しがったために、石井隊長等731主要メンバーを戦犯リストからはずして、アメリカに連れ去ったという話もあります。 そうなると、日本に対して戦争の反省をさせなかったのは、他ならぬ戦勝国のアメリカであるともいえます。

その他の回答 (6)

noname#21649
noname#21649
回答No.7

軍に連れ去られて「帰ってこなかった」人々というと.大陸関係ではわかりませんか. 反戦論者 等です。大体一家揃って軍に連れ去られますから。 それと.大陸での現地人の取り調べ(つまり.拷問)は.現地人に行うように命じ.しなかった場合には.銃殺するという方針をとりました。 したがって.大陸で直接拷問を担当するのは.現地人が現地人の知る方法で行います。

noname#4564
noname#4564
回答No.6

> 七三一部隊が行ったことはきちんと反省されているのでしょうか? 全然。 今後も歴史は繰り返されるでしょう。 > なお、これらの部隊のリーダーたちは、後の製薬会社役員や厚生省に入省している者もいると聞いています。 夏なのに、鳥肌が・・・。

  • k-koz
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.5

731部隊関係の博物館が中国のハルビンと韓国のインチョンにあることから、中国人以外にも韓国人も人体実験をされていると思います。韓国の展示物は実際行って見てきましたが、大人だけでなく子供も人体実験されていたようで驚きでした。

  • pinotan3
  • ベストアンサー率17% (6/34)
回答No.4

前NHKで見たことと本で見たことがあります。 中国人の捕虜を連れてきてマルタと呼び。木に縛って上からペスト菌(どんな菌かはよく覚えていないのですが)のようなものをかけたり、体の血を抜きまくったり、菌を注射してみたり。ソ連の捕虜の女性の手を極寒のなか冷水にいれたり暖めたりを繰り返し壊死させて手をとったり、手術と言って中国人の体を切ったりと、かなりすごかったらしいです。 反省についてはどんなことをしたかは覚えてませんが、部隊の生き残りの日本人は個人として反省している人も結構いるようです。実験の時の「私はただの農民なのになぜ」とか、命乞いをした姿が忘れられないらしいです。中にはかなりの流暢な日本語で話す人いて「こんなことして日本の何なるんですか」とのようにずっと引きずっている人もいたみたいです。

noname#4429
noname#4429
回答No.3

こんにちは。 七三一部隊は確実に存在し、ご指摘のような活動を行っていたようです。 証拠として一九三六年に陸軍軍医学校が出版した『陸軍軍医学校五十年史』に、 発足までの経過が記されています。 七三一部隊は旧日本陸軍の、医学者・医者を中心として構成されていました。部隊の本部は中国ハルビンの郊外平房に置かれていて、その発足から日本の敗戦によってその活動を終えるまでの十年くらいの間に約三千人の人々を生物兵器開発のための人体実験で殺していたといいます。 対象者はいうまでもなく日本に敵対する中国の軍人、ゲリラ、民間人です。 七三一部隊の発祥の地は東京でした。その母体となったのは陸軍軍医学校防疫研究室。防疫研究室は創設者の石井四郎(当時軍医大尉)という人で、二年間の欧米視察旅行を終えて帰国した二年後、一九三二年八月に発足されたそうです。 この件については国家的に充分な反省がなされているとはいえません。 なぜなら、状況は戦争という異常事態の中にあり、当事者の事件への 細かい関与が検証されていないからです。 また、右から左まで、さまざまな思惑による考え方があり、 完全な事実確認と総括はなされていないといってもいいでしょう。 参考URL ↓

参考URL:
http://www.ne.jp/asahi/tyuukiren/web-site/tuneisi_731.htm
noname#4066
noname#4066
回答No.2

 石井部隊とも呼ばれ、主に中国人が人体実験に使われました。  この実験は、例えば全血採取といって生きたまま全てを血を抜き取ると、どのように死んでいくかを観察したり、手や足の一部を凍傷(徐々に凍らした場合、急激に凍らせた場合など方法を変えて)にさせたり、ペスト菌を使ったりと色々な実験をしました。  これは、単に虐待を行うのが目的ではなく、日本は当時満州など寒冷地方にも進出を企てていたことから、寒冷地における人体の影響を知りたかったことや、伝染病に感染したときの対処法などを研究する目的で行っていました。  戦勝国の米国は研究資料が欲しくて、彼らを戦犯扱いにしない代わりに、資料を受け取ったという話も聞いたことがあります。  人体実験が国際的に許されるものではありませんが、ナチスと共にこの実験で、医学が100年分進歩したと言う人もいるそうです。   なお、これらの部隊のリーダーたちは、後の製薬会社役員や厚生省に入省している者もいると聞いています。  中国映画に「黒い太陽731」というビデオもありますので、ご覧になるといいかもしれません。

参考URL:
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/731butaiseturitu.htm,http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/sub5.htm

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