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部首でない部分の名称について
- 部首でない部分の名称について知りたいです。
- 部首(字の共通な構成部分)でない部分の『字の独特な構成部分の名称』について教えてください。
- 部首でない部分を表現する言葉は存在するのでしょうか?それがある場合、どのような名称なのか教えていただけますか?
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質問者が選んだベストアンサー
漢字典での用語としては「部外」です。 但し、単語として国語辞典類での記載はないようです。 中国語辞典でも同様です。 ご参考: ■漢字の構成 漢字=部首+部外⇒総画数=部首筆画+部外筆画 ■現代日本語 偏旁=漢字のへん(偏)とつくり(旁) ■漢語(現代中国語も) 偏旁=漢字のへんやつくり(漢字を構成する部分)、 偏と旁ではない。用法:偏旁or旁。
その他の回答 (1)
「僕が無知」と仰る貴方以上に無知な僕ですが、「すべての漢字は必ず、いずれかの部首に所属する」という記事を見たことがあります。 貴方が「部首でない部分」と仰る「部分」の例を幾つか挙げてください。
お礼
お時間をさいてくださり、回答ありがとうございました。
補足
早速の回答ありがとうございます。 僕が調べた限りですが、 部首は、以下のように偏旁冠脚構垂繞で成り立っている。 偏(へん):左側に位置する。 旁(つくり):右側に位置する。 冠(かんむり):上側に位置する。 脚(あし):下側に位置する。 構(かまえ):外側に囲むように位置する。 垂(たれ):上部から左側を覆うように位置する。 繞(にょう):左側から下側をとりまいて位置する。 例えば、 「江」の字では、部首の「シ」はさんずいへん(さんずい偏)です。 つまり、さんずいへんは『左側に位置する「水」を意味する物に共通する構成部分』を定義している。 工は何と定義できるのでしょうか? 憶測ですが、工(たくみ)と読める為、『右側に位置する「優れた」を意味する物に独特な構成部分』 でしょうか? そうであるならば、部首と反意語のような、字の独特な構成部分の名称が存在してもよいはずです。 しかし、どのサイトを調べても存在しませんでした。 例えば、僕の造語ですが、部首に対抗して『部尾』といった言葉です。 そのなかに、部首のように何種類かあり、「工」はたくみ??です。 といいきれる名称です。 それとも僕の認識違いで、そもそも漢字は部首だけで成り立っているのでしょうか? 例えば、 「江」の字では、部首は「シ」のさんずいへん(さんずい偏)と「工」のたくみつくり(たくみ旁)で成り立っている。 以上です。 僕が無知な為、うまく表現できなくて申し訳ごさいませんが、よろしくお願いいたします。 失礼いたします。
お礼
回答ありがとうございます。 日本語として表現できない事が存在すると思い、日本語に失望していました。 一様、著名人が表現する言葉『部外』があり安心しました。 誠にありがとうございました。 これ以上の言葉が見つかりません。 失礼いたします。