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声門閉鎖音と鼻腔開放を教えてください。
cottonのtの発音について あるものには、声門閉鎖音、 また、あるものには、鼻腔開放と書いてあります。 またbatのtは(単独などの発音ではなく会話文中などで) 声門閉鎖音と書いてあるものと無開放と書いてあるものがあります。 違いはなんでしょうか?両方同時に成り立つものなんでしょうか? 片方は間違いなんでしょうか? 素人に一からわかるように教えてください。 特に舌の位置を教えてください。
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- SPS700
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#1です。 >>(1)のときも、(4)をしない(3)のときも必ず舌は口蓋につけるということですか。つまり舌を口蓋につけず、ニュートラルの場所というときはないのですか。(4)をしない(3)のとき、例えばnot youとかwhat youとかのときも、tは必ず口蓋に舌をつけるのでしょうか? 1。 t は、歯茎か口蓋についているのが普通ですが、(1)のときは実際に息を止めているのは声門ですから、ついていてもいなくても音響効果に差はありません。そういうネイティブに舌の位置を聞いた事が無いので分かりません。 2。(4)をしない(3)のとき、のご質問ですが、batting とか batter のように解放すると、口蓋に舌を付けていないと、ba?ing (声門閉鎖音の記号が無いので疑問符で代用します)とか ba?er に聞こえます。 (1)も(3)も標準英語とは考えない人も居ると思います。コックネイには声門閉鎖音が多く、ba?ing なんてありそうですね。
- SPS700
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(1) cotton の場合、「声門閉鎖音」なら声門(喉の所)で息を止めて t (舌尖閉鎖音)の代わりにするという意味で、コオン(二つの o の間に閉門閉鎖音を置いた)ような発音になると言う事です。 (2) 「鼻腔解放」というのは t が「鼻に抜ける」ように口腔から鼻腔へ呼気が抜けるように発音する事です。仏教の宗旨によっては「南無阿弥陀仏」の最後を t と発音しないで「ナムアミダブン」のように鼻に抜けるように唱える方法がありますが、それに似ています。 (3) bat の t を「声門閉鎖音』と言う時は、「バッ」のように声門(喉のところ)で息を止めると言う意味です。 (4) 「無解放」というのは日本語式に「バット」と母音を添えますと、 t の閉鎖が解放されますが、それを無くして t の閉鎖を止めたままで解放しないで終わりにする音、と言う意味です。 (1)と(2)は理論的には同時に成り立つと思いますが、実際には無理でしょう。(3)と(4)は同時に成り立ちます。 これらは、息の流れの調整の問題で、cotton の場合も、bat の場合も、t の調音点(point of articulation)、すなわち舌の位置は変りません。
お礼
(1)のときも、 (4)をしない(3)のときも必ず舌は口蓋につけるということですか。 つまり舌を口蓋につけず、ニュートラルの場所というときはないのですか。 (4)をしない(3)のとき、例えばnot youとかwhat youとかのときも、 tは必ず口蓋に舌をつけるのでしょうか? ありがとうございます。
お礼
たいへんありがとうございます。 not you や what youなどは nochooやwhachooのように発音されるのも聞きますが、 tがつまって(仮に仮名で表記するならば) ナッユー、ワッユーように発音されるのも聞きます。 標準的英語で聞こえます。 このtの「ッ」のように詰まって聞こえる部分のとき これは口蓋に舌をつけない声門閉鎖音ということはないですか? tが口蓋に舌をつけたら次のyouに影響を与えると思うのですが。