私の以前のバイト先はそういう子はいなかったです。
何故かというと会社の方針がしっかりしていたためです。
バイトは社会経験のひとつですから、会社の方針を面接時に言って守ることを採用条件にしていました。
1、仕事の作業項目をチェックポイント制にしてクリアしていく。クリアできたら時給UP!但し決められた期間内
2、病欠や学校の都合で休む場合は代理の子を必ず立てる。(代理の子とは、その日にシフトに入っていない同じバイトの子に自分で連絡をしてシフトに穴を開けないようにしています。)
3、新しい作業が増える場合は1週間前にやり方が連絡帳にのせてあって作業当日までには全員が出来るようにする。
4、作業前に連絡帳を見る。作業後、本日のクリアした作業を書く
等、上げたらきりがないほど制約がありました。
その代わり同じ地域の何処よりも時給が良いという利点がありました。いわゆる体育系の職場ですが8割が女の子でした。規律が多いところには男性は向かないのかな
当然、バイトの子達はみんな気が強い子、意思の強い子、正義感の強い子等でぶつかるとどちらも後に引かない子達でディスカッションも正論のぶつけ合いでした。辞めるときは退職パーティとかよくありましたね、あと、無断欠席は理由を問わずクビでした。但し制服は自分で返却し退職理由をレポートでまとめて提出しないとバイト代がもらえませんでした。
ゆるいバイト環境が人に迷惑をかけているのなら、規律をしっかりさせて全員総入れ替えくらいの勢いがあれば
環境は変えられます。
自分はゆるい人間ですので2年間で辞めました。でもこの経験があったから逆に人に優しくなれたような気がします。
今思えば厳しく辛いバイトでしたが辞めて見て「良い経験をしたなぁ」と思ってます。
ここのバイトで納得いかなかったのはサービス残業があったからです。この作業は15分で終わるとか項目ごとに時間設定があって食い込んでしまったらタイムカードを押してから終わらせて帰る仕組みでした。後に残された人たちに絶対迷惑をかけないという規律なのですが、手の遅い私はいつもサービス残業ばかりで辛かった覚えがあります。
今のバイトたちにそこまでしなくてもとか思うでしょうが
中途半端が一番いけないです。「厳しい」か「ゆるい」のどちらかにしなければ今のマニュアル人間には通用しません。
今の社会が日本人特有のファジーな考えを培う土壌ではないということです。
あなたはどちらを選びますか?
お礼
とても厳しい職場でアルバイトされていたのですね。 otorakuさんがゆるいだなんて、とんでもない。 多分、私なら2年ももたないです。 おっしゃる通り最初の面接時の対応が肝心であると思います。無断欠勤に関してだけは、即辞めてもらう事を強く言っているので、連絡だけはしてきますが・・・ 友達同士で面接を受けに来る子も多いです。普通ならその時点で落とされそうですが、人手不足の時などは採用されていますね。そういった積み重ねで徐々にゆるい職場環境になっていってしまったのでしょう。余程の事がない限り採用ですから。 一度、この子はフリーターでしたが履歴書の趣味の欄にパチンコ、パチスロ、麻雀と記入して来たつわものもいました(苦笑)・・・さすがに不採用でした。 最近、店長が変わり少し厳しくなったので辞める子が増えてきました。これを機にゆるい環境が変わって行けばいいですね。 回答ありがとうございました。