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19歳の女です。ギターのコードの覚え方について教えてください。
19歳の女です。ギターのコードの覚え方について教えてください。 ギターを初めてから2年半になりレッチリのコピーなどをしているのですが、恥ずかしながらギターのコードがC、D、A、G、E、Em、Am、ぐらいしか知りません。 最近なぜこのコードでこのフレーズが合うのかとかを考え始めましてスケールと言うものがあると知りました。そこでコードをすべて覚えようと思うのですがどう覚えていいのか分かりません。。。 コードを効率的に覚える方法を教えてください。 また、曲にはコードとそれ以外のリフなどの演奏法がありますがリフなどの音選びはスケールを元に選んでいるのでしょうか? よろしくお願いします。。。
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>最近なぜこのコードでこのフレーズが合うのかとかを考え始めましてスケールと言うものがあると知りました。そこでコードをすべて覚えようと思うのですがどう覚えていいのか分かりません。。。 コードをすべて覚えることは不可能です。また意味はありません。 普通のコードブックで200種類で1500とおりの押さえ方、大規模なコードブックなら2300とおりくらいの押さえ方が収録されています。 「スケール」がすべての始まりなので、「ダイアトニックスケール」とそこから構成される「ダイアトニックコード」について勉強されることをおすすめします。 「スケール」というのは音楽のDNAです。 「スケール」には3つの役目があります。 1. メロディーを産み出す母体になる 2. コードを構成する母体となる 3. キーを決定する メロディーというものは、そのキーのスケールを構成する音(ダイアトニックノート)から選ばれて繋がって出来ています。 コードというものは、そのキーのスケールを構成する音(ダイアトニックノート)からできています。そのスケールの「奇数番目の音を積み重ねる」と決まっています(ダイアトニックコード)。 また、ハモリを付ける場合も、当然、メロディーと同じスケールから音が選ばれます。また、リフやアドリブフレーズを作る場合も同様です。DNAが一致しているということが基本となります。 したがって「キー」というのは、スケールそのものであり、ここからメロディーが産まれ、伴奏用のコードが産まれ、ハモリが産まれるのです。 だから、「スケールは音楽におけるDNAである」と言えるのです。DNAのちがうメロディーと伴奏は溶け合いません。 メロディーが、Cメジャースケールから音が選ばれて作られたのなら、伴奏も、同じCメジャースケールから構成音が選ばれるということです。 >コードを効率的に覚える方法を教えてください。 コードは丸暗記すのではなく、有機的なグループ単位で覚えないと意味がありません。 メジャースケールの場合、ダイアトニックコードは7種類しかありません。 まず、キーCメジャーについて、この7種類のコードを覚えることです。 C・Dm・Em・F・G(G7)・Am・Bm-5 このうち、Bm-7はあまり出てこないので、その他の6種類を覚えます。 キーがCメジャーならこれ以外のコードはめったに出てきません。 キーがCの曲を手当たり次第にやればこれらはスグ覚えられます。 次に、キーGの場合のダイアトニックコードを覚えます。 G・Am・Bm・C・D(D7)・Em・F#m-5 これは、キーがGの曲をたくさん練習すればスグ覚えられます。 次に、キーFのダイアトニックコードを覚えます。 F・Gm・Am・B♭・C(C7)・D・Em-5 です。以下各調子の「ダイアトニックコード」を単位として覚えて行けば良いと思います。 http://sendai-pisc.hp.infoseek.co.jp/key_chord/function_ch.html そして、キーがCなら、 「G7コードのあとは必ずCコード」 「AmのあとはDmが多い」 「DmのあとはG7が多い」 「G7からFに進むことはない」 「DmからAmに進むことはない」 「Cのあとはあらゆる可能性がある」 「Fのあとはあらゆる可能性がある」 などの規則性にも注目してください。 「機能和声」といって、ダイアトニックコードにはおのおの「役割」=「機能」というものがあり、その結果上記のような規則性が現れます。 コードを勉強する(覚える)上で大切なことは、このように、「つながった物」「生きたもの」として、機能とともに覚えることが大切です。ポツンと孤立した形でコードネームとその押さえ方をたくさん覚えても意味がありません。 また、コードの機能を把握する上では、「アヴァイラブル記号」、「ディグリーネーム」という概念で捉えることも重要です。 http://keiki.soudesune.net/lesson04.html I・IIm・IIIm・IV・V7・VI・VII-5 です。「キーの音をIとして、第何番目に当たるコードである」という意味で、キーが変わってもこの記号は普遍です。 「V7のあとは必ずIに進む」 「VImのあとはIImに進むことが多い」 「V7からIVに進むことは無い」 という捉え方です。これだとキーがどのように変わっても普遍の理論として理解できます。 >また、曲にはコードとそれ以外のリフなどの演奏法がありますがリフなどの音選びはスケールを元に選んでいるのでしょうか? 上記の説明どおり、リフもDNAの一致ということが大前提なので、当然、そのキーのスケール構成音から音が選ばれています。 以上のような基礎が判れば、次には「はずす」「はずしかた」ということを覚えます。 上記基礎を承知で、そこからはみ出すことです。 ダイアトニックにない音を使って、意外なメロディーやアドリブフレーズ、リフを創出する。あるいは、ダイアトニックコード以外のコード(ノンダイアトニックコード)を使って新鮮な響きを出すことなどです。
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先ずは好きなアーティストの楽譜を手に入れる。TABはこの際見ないで比較的最後の所に有る全体の歌詞の所にコードが載っているのでそれを見て下さい。そうするとあら不思議な事に。コードは有る法則で循環しているのがわかると思う。例えばC調ならGとかDとかAmとかこれが所謂循環コードです。これの押さえ方を覚える方法は唯ひたすら練習有るのみ。コードの押さえ方が分からない場合はコード表が載ってる本が確か出ていたしその楽譜のTAB譜か曲の最初の上部か一番最後の下部に載ってる筈です。コードを覚えるコツは体と頭で覚えるこれがコツ練習して練習してくると頭で覚えたコードは一度忘れると意外と出てこなくなる。 俺がそうだから今年で33年ギター弾いてるけどやはり頭で覚えたコードが出て来ない時も有ります。
お礼
回答ありがとうございます。 叉の機会があればよろしくお願いします。
- reminder66
- ベストアンサー率70% (104/147)
定番ですが、こういうサイトの http://www.guitarholic.com/index.html こういうページなどをご参考に。 http://www.guitarholic.com/fre/fre_09.html
お礼
参考になりマス!!
- -Organic-
- ベストアンサー率55% (5/9)
まず、Eコードを押さえて。 そして、Fコードを押さえる。 6弦の1F(以下フレット)の音がFだから、それがFコード。 例えばEのコードは、Fで言うところの人差し指が開放になっているんです。 6弦の8FがCの音なので、Fのコードフォームで8Fを押さえる。 8→7→5→3→1と下げていけば、C→B→A→G→F(単音だとドシラソファ)、 逆に8Fから8→10→12って上げていけば、C→D→Eとなりますね。 これが6弦ルートのフォーム。 同じ理屈で、5弦の開放はAの音、でAコードを押さえる。 そして5弦の1FはBフラットの音ですよね? 5弦1Fと4,3,2弦が3F、1弦が1FだとBフラットのコードになります。 同じくAでは開放だった5弦1弦を押さえていることになります。 5弦3FがCの音なので、3→5→7→8と上がればC→D→E→F~ドレミファ…と上がります。 これが5弦ルートのフォーム。 では、 Eのコードを押さえて、3弦を開放にするとEマイナーになります。 Fのコードを押さえて、3弦の2Fを外すとFマイナーになります。 上記と同様に、6弦ルートであれば上下しても同様になります。 (例:5FでFコードを押さえるとAコード、3弦6Fを外すとAmコード) 次に、 Aのコードを押さえて、2弦2Fを1FにすればAmになります。 Bフラットのコードを押さえて、2弦3Fを2FにすればBbmになります。 上記と同様に、5弦ルートであれば上下しても同様です。 (例:5FでBフラットのコードを押さえるとDコード、2弦7Fを6FにするとDmコード) AとEを基本として、セーハしている人差し指がナットだと思えば楽ですよ。 度数の関係も、 6弦ルートの場合、6弦から1弦にかけて1.5.1.3.5.1 5弦ルートの場合、5弦から1弦にかけて1.5.1.3.5となります。 しくみが分かれば覚えるよりも楽ですよ。 スケールは音階です。 形で覚えるよりも、響きや作用が重要だと思います。 ロックで言えば、マイナーペンタトニック、ブルーノート、ドリアン系など。 単音の集まりがコードですから、その逆だと思えば楽ですよ。
お礼
分かりやすいです!ありがとうございました!
- jefferic
- ベストアンサー率50% (345/677)
1. C(ハ長調)の音階が弾けるように練習しましょう。通常のドレミファソラシドです。 5弦の3フレットから始まるパターンと6弦の8フレットから始まるパターンで3種類ぐらい。 押さえる場所は、教則本なら必ず載っています。 2. ドレミファソラシ が順に C D E F G A B であることを覚えましょう。 3. 現在覚えているコードのルートが何で、ど゛の場所かを覚えましょう。 もし、開放弦を使わないコードをまだ覚えていないなら、そちらを覚えましょう。 すると、ルートが5弦にあるフォームと6弦にあるフォームの2種類あることに気付くでしょう。 たとえば、Cコードの場合、3フレットをセーハで押さえるフォームと、5フレットをセーハで押さえ るフォームがあります。 ルートである「ド」(=C)の音は、前者は5弦の3フレット、後者は6弦の8フレットです。 4. 同じフォームのまま、ルートの位置を目的の音の位置に合わせるとコードが出来上がります。 たとえば、3フレットをセーハで押さえるフォームのCコードを5フレットに移動させると Dコードに なります。 また、8フレットをセーハで押さえるフォームのCコードを5フレットに移動させると Aコードになり ます。 5. よく使うコードの種類は、メジャー(CとかDとか)、マイナー(Amなど)、マイナーセブン(Am7な ど)、セブンス(E7など)ですので、 どれでもいいですから、5弦ルートのフォームと6弦ルートのフォームを覚えましょう。あとは、 目的のルートに移動させるだけです。 また、リフは、主としてコードの構成音(Cコードなら、ドミソシ)から選んで使われます。
お礼
長文ありがとうございます!<(_ _*)> アリガトォ
お礼
とても詳しくありがとうございます! とても参考になりました!!