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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Notice 耳できいて「気づく」の意味もある?)

耳できいて「気づく」の意味もある?

このQ&Aのポイント
  • パイロットが異常なエンジン音に気づいたことを報告
  • 辞書の定義ではnoticeは目で見て分かることを指すが、この文章では音が聞こえて気付いたことを意味しているのか疑問
  • なぜこの文章でnoticeが過去完了にならないのか疑問

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

(1) notice は目で見て気づいた時も、手で触って気づいても、聞いて気づいても使えます。このサイトで回答されている方の中にも英語は特殊だと細かく細分化されている方もいますが、そんなに大きな違いはありません。確かに日本語化された言い方に元の英語に違うものもあります。文法は日本語と違うのは当然ですが、『気づく』という言葉に気づく範囲や制限は普通に考えてないと思うべきです。 (2)He said, "I noticed an abnormal noise in the engine." 彼が言ったより前に気づいたから過去完了にしなければならないという理論を言っているんでしょうけど、気づいたと言ったは同じ次元でです He says he noticed an abnormal noise in the engine. says を said に変えると He said he had noticed an abnormal noise in the engine. これは学校の文型練習なのです。 彼が言った引用ですから過去完了になる理由がありません。 過去完了は時間差があるために、どんな利益、不利益があったかを伝えるための表現です。ですからsay は過去完了には結び付かない言葉なんです。他にも tell, complain, mention などあります。しかし、もしあなたが大学までの学生でしたら、学校のテキストにしたがってください。時折、文法の概念を理解しているかどうかを確認する試験問題に一番シンプルな例として取り上げられることがよくありますから。 私は英語の先生でも文法の研究者でもありませんが、英語に専門職として使っていました。言葉は伝達の手段にすぎません。形式に捉われずに 言葉を考える時間を作って見てください。言葉に対する新しい姿勢が見えてきます。

noname#146207
質問者

お礼

yumetanosi様 教えていただいてありがとうございました。学校で習った文法と違うものをみつけると、なぜ違うのかと気になります。「say は過去完了には結び付かない言葉なんです。他にも tell, complain, mention などあります」とわかり納得できました。本当にこころから感謝しております。

その他の回答 (2)

  • nekomac
  • ベストアンサー率43% (162/371)
回答No.2

notice は主に視覚的に気づく時に使われますが、それはあくまでも主に、という事であって、五感すべてに使われます。 例えば、辞書からの抜粋ですが、 notice an acrid smell noticed her purse was missing She noticed him hesitating. 等々 notice が過去完了にならない理由 過去完了とは、ある過去の時を起点として、その過去の時点まである行為が続いていた事を表わす語法です。 例文は完成した文ではないので、(when 以降の文が分からないので)断言は出来ませんが、報道記事に限らず、文脈から言って起きた行為の順序が、ハッキリ分かる場合や、それを示すような語が使われている場合は、敢えて過去完了形にしない場合が多いと言えます。 I thought the building had been (was) abandoned long before.ー参考書より このように、long before という語があるために、起きた事の前後関係が分かる場合は過去形を使う場合が多いと言えます。 しかし、多いという事であって、完了形を使ってはダメという事ではありません。 特に主節に、said や thought が使われている場合、以前に起った事を言っている事はハッキリしているので過去形で済ます場合が多いようです。 もう一つの例文を参考書より抜粋します。参考にしてください。 He said that the exhibition finished (had finished) the previous week. と言うように、previous week という過去を表わす語があります。 結論として、報道記事や口語では、文意の上での混乱が無ければ、過去形が使われる事が多いと言えますが、完了形を使うのが間違いだということではありません。 when の後にどのような言葉が来るのかわかりませんが、使われている言葉によって行為の前後関係がハッキリ分かる時は敢えて過去完了形は使う必要はありません。

noname#146207
質問者

お礼

nekomac様 丁寧に教えていただきましてありがとうござました。とても納得できることばかりで、大変参考になりました。

  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.1

1) 目で見なくても、「~だという事実に気が付く」という意味で使えるようです。以下の例文にもたくさんありますね。 http://eow.alc.co.jp/notice/UTF-8/?ref=sa notice a certain distance between the two 「二人の間に距離を感じる」 I noticed that I gave him a hard time.「私は、彼につらい思いをさせたことに気付きました。」 2) 「パイロットが言った」のも過去、パイロットの話も過去の話だから、どちらも過去形なのだと思います。つまり、話の前後関係まではわざわざ追及していないと考えるといいです。 実際、"one said that..."「~したって言ってたよ」はよく使われると思いますが、多くの場合わざわざ大過去は使わないと思います。(勿論、大過去でも間違いではないでしょう。) (以下の各例文参照) http://eow.alc.co.jp/%22he+said/UTF-8/ http://eow.alc.co.jp/%22I+said/UTF-8/ He said he did not enter the house.「彼は家の中に入らなかったと述べた。」 The pilot noticed an abnormal noise in the engine 「そのパイロットは異常なエンジン音に気付いた」 言いたい要点はこれで、これだけなら当然過去形ですよね。それを「~というパイロットの話です」と補足的に言うので、 The pilot said that he noticed an abnormal noise in the engine ・・・と考えてみてはいかがでしょうか。 この時制表現は、以下の例文からも伺えます。 I said we'll see. 「あとでって言ったでしょ。」 "I said"を機軸に"we would see"とせずに、今を機軸に考えての話なので未来形で"we'll see"としています。 それと同様に、「彼がエンジン音に気付いた」という話も過去の話なので過去形なのだと思います。

noname#146207
質問者

お礼

gldfish様 お陰さまで今まで長い間解決できずにいた問題がとけ、とてもうれしいです。大変よく理解できました。例文の情報もありがとうございます。心より感謝しております。