腎盂炎の治療と安静の度合いについて教えてください。

質問

腎盂炎の治療と安静の度合いについて教えてください。

ハイリスク出産後、産褥期も全く休めずかなり無理をしてしまったせいか、４０℃近い高熱を出し、その日は赤ちゃんのお世話で病院は行けず、数日後に病院に行くと、腎盂炎と言われました。
クラビット錠を１週間分処方され、２週間後に来るようにと言われました。赤ちゃんがいるのでやたらと病院にかかれないため、２週間分薬を出してほしいと言うと、この薬は１週間以上長く飲めない、薬を変える必要があると言われました。
ところで、家に帰って腎盂炎について調べてみると、１，２週間の投薬が必要とのこと。
１週間薬を飲み続けた今も、微熱と排尿痛、背中の痛みが相変わらずあり、この後の１週間は薬なしで過ごしていいのか心配です。

また、安静にと言われましたが、赤ちゃんの世話があり、両家の親など頼る相手もおらず、寝ていることは難しいです。ネットで調べると、なるべく横になっていること、となっていますが、実際どの程度安静にしていればいいのでしょうか。夜は夫が手伝ってくれるので、多少は横になることはできますが、このままで治るのか心配です。次回病院に行くまで時間があり、病院に電話して尋ねても受診して先生に聞いてもらわないと分からないと言われてしまったので、こちらで質問させていただきました。
長くなりましたが、ご回答よろしくお願いいたします。

回答No.3

cojikarimero

36歳の女性です。
私もつい最近、腎盂炎にかかったばかりです。
本当につらい病気ですよね。思い出しただけでも気が滅入ります。

症状がある場合、やはりお薬をやめるのは危険です。
赤ちゃんがいては大変かと思いますが、
一度だけでもご主人に協力してもらい、受診することはできませんでしょうか。
クラビットを一週間服用してもまだ排尿痛などがある場合は、
別の薬が必要なのかも知れません。

私も最初は総合病院の内科で処方されたクラビットを服用しましたが、
思うように回復せず、
泌尿器科の開業医を受診して経緯を相談したところ、
点滴をされ（30分ほどで済みましたよ）
フロモックスという薬を一週間分出されました。

40℃近い熱と排尿痛で、動くことさえままならなかった状態だったのが、
それでみるみる回復しましたよ。
また一週間後に受診して尿検査したら、治ったので薬も不要とのこと。
家事やら何やらで、けっこう起きてる時間が多かったにもかかわらず、です。

子供がおりませんので、質問者様とは疲労度が格段に違うかも知れませんが、
お薬さえ合ってきちんと効きはじめれば、
回復は早いと思います。

もちろん、油断すると頑固な病のようですので、
自己判断で我慢したり、体力的な無理は禁物です。
他の回答者様が書かれている通り、
水分・栄養補給をしっかりと、時間の許す限りの休息を心がけてください。

せっかく受診するからには、不安なことはしっかりと尋ね、
赤ちゃんがいるという事情も訴えて、
最善の処置をしてもらえるように食い下がってくださいね。
（そっけない医師もいますので、めげないで！）

とにかくもどかしく、心細い時間をお過ごしかも知れませんが、
心配することも体に毒です。
どうか頑張って病院へ行って、
一日も早く元気な毎日を取り戻してくださいね。
回復を心からお祈り申し上げます。

回答No.2

wakana-m

こんにちは。育児と自身の安静を保たなければならないのは、大変ですよね。お身体大丈夫ですか？

　腎盂炎では、やはり抗菌剤を服用し安静・保温・水分補給をすることが最良です。
安静：腎臓への血流量は身体を横にしている時、すなわち寝ている時が最も多いとされています。血流量を　　　増やすことで、腎臓機能の回復を早めることができます。
保温：身体を冷やすと、腎臓への血流量が減少します。冬期の防寒はもちろん、夏期にはクーラーで身体を　　　冷やさないよう心がけてください。
水分：尿量が減ったり尿の色が濃くなったりすると細菌が繁殖しやすくなり、感染に対する抵抗力も弱まり　　　ます。たくさんの水分摂取および排尿によって、細菌を流してしまうのがベストです。1日の尿量　　　　（1,000～1,500ml）を考えると、1,500ml以上の水分補給が望ましいです。また、水分の摂り方と　　　しては白湯や番茶など低刺激のものをおすすめします。
　　　きちんと治療を行わないと慢性腎盂炎に移行する危険性もあります。

幼い赤ちゃんがいて、病院に受診することはかなり大変なことだと思いますが、赤ちゃんのためにもしっかり安静を取って、薬なしの1週間が不安であれば薬を変更してもらうためにも受診をすることをお勧めします。
もし、赤ちゃんの面倒をみてくれる人がいない、受診できないなどがある時は、育児支援ヘルパー・育児ヘルパーという社会資源がありますよ。地域の役所が、子育て支援の為の課を設けて、育児支援ヘルパーを様々な家庭に派遣してくれるサービスです。
　出産前後に、お母さんの体調が悪くて、身内に手伝いをしてくれる人がおらず、家事や育児が困難である状況にある家庭に、育児支援ヘルパーを派遣してもらえるのです。　
育児支援ヘルパーの主な仕事は、食事の支度や後片付け、買い物、掃除、整理整頓、洗濯、育児、赤ちゃんの沐浴のお世話などです。育児ヘルパーと保健師さんが一緒に自宅へ来て、お母さんの相談にのってくれる地域もあるようですので、質問者さんの地域の役所に問い合わせて、そういうサービスを利用することもいかかがでしょうか。
赤ちゃんやご自身、ご主人の為にも1日も早く回復されることを願っています。お大事にしてください

回答No.1

Yumikoit

こんにちは。腎盂腎炎を２回やっています。
私が腎盂腎炎になったのはまだ独身時代でしたが、最初の病院が「毎日通院して点滴で抗生剤を入れようね」という病院で、家の近所でしたので何とか通院できましたが、２回目のときには
「即入院！」と言われて正直本当にビビりました。

腎盂腎炎は、大腸菌や腸内細菌といった雑菌が、尿道から登って腎盂付近で繁殖して起こります。
通常は腎臓から膀胱を通って大量の尿で流されてしまう雑菌が逆流して繁殖してしまうからには、それだけ身体に疲労がたまって免疫機能が落ちているということなんです。

ですから、通院か入院かも病院によっては判断の分かれるところですが、まずは水分を十分に摂ること(わたしは産後で授乳の都度コップに２杯、大体１日に２リットル以上摂る様に心掛けました)、こまめにトイレに行って陰部をとにかくきれいにすること。
お風呂に入れない時期かもしれませんが、陰部だけお湯をかけたり消毒もこまめにしてください。
途中で抗生剤を止めないこと。これはとても重要です。
熱が下がった、痛みがなくなったからと勝手に抗生剤を止めてしまうと、わずかに残っていた雑菌がまたすぐに繁殖、場合によってはそれまで使っていた抗生剤に耐性を持ってしまうことになり、かえって厄介になります。

とにかく腎盂腎炎は繰り返すたびに腎臓の機能が低くなりますし、長引くと赤ちゃんにとっても質問者さまにとっても辛いことこの上ないです。
どうしても安静にできない場合には、個室など病院で赤ちゃんと一緒に入院できないか相談してみることも一つの方法です。これでしたら、家事からは解放されるわけですからね。

我が家は逆に、産後間もない時期に先天性の原因から子どもが腎盂腎炎にかかりやすいことがわかり、生後１年間は子どもと一緒に４回の入院を体験しました。(親が完全付き添いする病院でした)
こういってはきつい言い方に聞こえるかもしれませんが、子どもの病気の場合には親はつきっきりで看護できますが、お母さんが病気になるとお子さんもご主人も本当に困ってしまいます。お子さんとの幸せな生活のためにも、一刻も早く質問者さまが元気にならなくてはならないんですよ。
市役所などに電話して、こういう場合にお子さんを預かってくれる方法はないかきいたり、なにか方法を模索して、できるだけ早く治療に専念できるように考えてみてください。

お大事にしてくださいませ。