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パレスチナ紛争のテロ事件
自爆テロが頻繁におきていますが、パレスチナ人が自由にイスラエルに行き来できるのかそれとも、もともとパレスチナ人が住んでいた所へイスラエル人が入りこんで同じ地域にともに暮らしているのか良くわかりません。国境とかあれば頻繁にテロができないと思われますが、よくわかりませんのでご存知の方はお教えください。
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国境はありますね。パレスチナ人は貧しいのでイスラエルに毎日出稼ぎに行っています。イスラエルも労働力の確保のためにパレスチナ人を雇い入れています。 もともとはパレスチナ人とユダヤ人は仲良く共存していたのだけれど、ある日突然「今日からここは俺たちの国(領土)だ。だってその昔、神様がそう決めたんだ」といってイスラエルという国を作っちゃったわけで、怒らないほうがおかしいと思いません? いまだに中東諸国で売っている地図には「イスラエル」という国は存在しないし、イスラエルのビザが押してあるパスポートでは入国できない国もたくさんあるし(こういうときは別の紙に押してもらうんだそうで・・・)。 逆にアメリカなんかは政治・経済の重要な部分はユダヤ人(ユダヤ系)がしっかり抑えているので、イスラエルを非難するなんて大統領だって躊躇しますわな。 まあ簡単に解決するような話ではないですね。
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- mmky
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参考程度に [パレスチナ人が住んでいた所へイスラエル人が入りこんで同じ地域にともに暮らしている] というのが現状ですね。イスラエルという国の中にはパレスチナ人(アラブ系住民)とユダヤ系住民が共存しています。エルサレムにはキリスト教系アラブ人やイスラム教系アラブ人も多数すんでいますよ。イスラム教の巨大な寺院の建つ側壁がユダヤ人の聖なる壁、嘆きの壁ですからね。シリアに近いところには農地もありますが、全体は乾燥砂漠地帯ですから農地の確保は大変ですね。集まってすんでいますね。町ごとの集団が人種を決めているということでしょうか。 例えば、ベツレヘムはアラブ系住民の町でしたね。 キブツというのはユダヤ系住民の農場ですね。 ということですね。
お礼
ありがとうごだいます。よく解りました。
- otsuge
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ユダヤ人はパレスチナに戻るべきだという近代シオニズム運動は、19世紀から激化してます。もう話す人さえ存在しなかったヘブライ語を、新たに口語として創造するなど、ある種オウム真理教の誇大妄想と似ていたようですが、ここでパレスチナが英国保護領になった第一次世界大戦後の一時期に、ヨーロッパでの迫害激化とシンクロして、英国がパレスチナを厄介払いの吐け口のようにしたことが、戦後の独立強行の原因になったようです。 イスラエル建国の表向きの思想では、パレスチナ住民を追放するものではなかったのですが、非合法武装組織によるテロリズムによって大量難民をヨルダンやシリアに追い込み、一度出ていったのだからもうパレスチナには帰らせないという政策が現在まで続いてます。
お礼
ありがとうごだいます。なぜ今に至ったかわかりました。
- mousengoke
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僕も詳しい事は知らないのですが第二次大戦後ユダヤ人の国を作ろうということになって昔ユダヤ人が住んでいたところにイスラエルを建国したらしいのです。その後中東戦争でイスラエルが領土を拡大してパレスチナ人を追いやったみたいです。イスラエル建国時の領土とパレスチナ人居住地の関係は不明ですが双方の聖地であるエルサレムは国連が管轄しているらしいです。
お礼
回答ありがとうごだいます。以前何かの本で読んだのですが、パレスチナ紛争を解決するには、どちらかの民族が一人もいなくなるまで無理だろうと中東の学者が書かれているのを読みました。極論としても日本人にはおよびもつかないほぞ根が深い紛争だと感じました。
お礼
ありがとうごだいます。納得しました。