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縁なし畳について
新居を建築し、3日後に引渡しです。 先日、家を見に行ったところ 縁なしの畳がふかふかと浮いた感じになっていたのが気になり 工務店に確認したところ、 「縁なしなので今はそうなっていますが 住んでいくうちに落ち着きます。」と言われました。 琉球畳ではなく、普通の畳で縁なしにしましたが その場合はふかふかと浮いた感じになるものなのでしょうか。 (畳床と畳表の間が浮いている感じです。)
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これは、畳をきつめに作ってしまうと起こりやすい現象で、立派にクレームとして成立するケースです。 「インターネットで調べたら、平らなのが普通だと書いてあった。」と主張しましょう。 ここでの証明はできませんが、現実に、それを普通にこなしている業者はいます。 工務店は、畳業者からの「しばらくすれば直る」という説明を受けて、それに同調しているだけです。 (彼らも毎回、同じような仕上げを目にしているのかもしれません。) 確かに、他の方が言われるように、かなりの時間が過ぎれば平らになっていくケースもあります。しかし完全に直るかどうかは、実際にそのときになってみないとわかりません。 ではなぜ、業者がそのようなお茶を濁すような言い方で事を納めようとするのかと言えば、理由は2つあります。 1つは、手直しするのが面倒だから。それで納得してもらえたら「儲けもの」と考えているから。 2つ目は、直そうとしても直す技量がないから。場合によっては、手直しに失敗すると、材料を新しく用意しなければならなくなります。それが嫌なのです。 縁なしの畳は、縁付きの畳に比べて、かなり値段が高かったはずです。 それは、作るのが難しく、人件費が余計にかかるからですが、お客様には関係のないことです。 今は、高いお金を払っているのに、デキの悪い業者のために自分が不利益を被っている状態であると思っていただいて差し支えありません。
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- t-rac
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縁なしだからふかふか浮いた感じになるという事はありません。 多分、縦方向の寸法がちょっと大きかったのだと思います。 畳って、現場で寸法取って、現場で作るのではなく、工場で作ります。 なので、一発仕上げなんですよね。 (建具とかなら少し大きめに作って、現場で確認しながら削って微調整します) 今回は畳屋のミスって事になりますね。 でも、工務店曰く、そのうちに馴染んで違和感が無くなります。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。ミスですか。ショックです。ご回答ありがとうございました。
- nabe710
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実際にやる必要があるかは別として、建築法や使う材料にもよりますが畳の下の床面を眺めていただくと、精密に真っ平らではなく何枚かの床板が敷き詰められその板同士は沿ったりゆがんだりで縁の高さが1~2ミリはずれているのを確認できるかと思います。 また畳自体も芯材が使われようとも材料はワラやい草の集まった集成材とも言え、決して厳密には平らな物ではなく反りやゆがみがあって当たり前です。 畳の継ぎ目は縁があればザラつきのある目の粗い生地素材が使われ、一度あわせてしまえばザラつきがかみ合い互いがずれにくくなりますが、縁なしの場合、畳の上を靴下で歩いてもらってわかるように畳表は編み目に沿った方向には滑りやすい物です。 工務店のいうとおりに「住んでいくうちに」、いわゆる床板にあわせて変形してへたったり、浮いているところは次第に踏みつけられたり自重により次第に沈んでいきいずれは落ち着きます。 が、かなり時間がかかるかと思いますが。 縁なしにしたがための弊害としてしばらくは我慢してください。 踏みつけ沈んでも元に戻るくらいに固く弾力を持った新しいものだということです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。ご回答いただきありがとうございます。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。工務店に交渉してみます。ありがとうございました。