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肺気腫のことについてなんですが、問題が解けなくて(記述だとうまく説明が

肺気腫のことについてなんですが、問題が解けなくて(記述だとうまく説明ができなくて)困っています。医療関係の方とか、わかる方がいれば回答お願いします。参考になるような文献を教えて下さるだけでも構いません。 (1)肺気腫では酸素飽和度はどうなるか。それは組織への酸素運搬においてどのような意味を持つか。爪床チアノーゼが見られることを例に説明しなさい。 (2)肺気腫では下肢の浮腫が好発するがそれはなぜか。血液の流れを肺から始めて順を追って考えること。

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回答No.1

呼吸の概念  空気を吸う<->吐く ですね。 この時吸った空気から酸素を取り込み、不要な炭酸ガスを捨てる  いわゆるガス交換がおこなわれますね。 ガス交換で効率が良いのは 1  吸気量と呼気量が多いほど良いですね。 2  又 空気と接する肺胞の機能が良いほど良いですね。 3  肺を流れる血流量が多い程効率が良いですね。  肺気腫とか気管支拡張症とか肺繊維症の場合の場合  上の1、2,3が低下していますからガス交換の効率がわるくなり 酸素飽和度は下がりますね。 外観では 唇のやツメの色の赤み が消え 紫になります (チアノーゼ) 血液の流れを肺から始めて順を追って考えてみましょうか。 肺胞そのものが弾力性が低下していますので肺で処理出来る血液の量が 低下している事を念頭において下さい。 血液; 左心室から動脈経由で抹消へ、静脈経由で右心房へ、肺動脈経由で肺へ、 肺静脈経由で左心房へ そして左心室から抹消へ の繰り返しですね。 この繰り返しの中で肺の血液処理が低下=抹消から血液が戻ってこれない=浮腫  特に下肢は心臓より低い位置に有るのでその分 うっ血が強くなります。  ためしにあなたの足を心臓より低くしてみてください 足の血管が浮くでしょう、次に高く上げて御覧なさい、足の血管は沈むでしょう。