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美味しい小説について

『食堂かたつむり』のように食べ物の描写が美味しそうな小説をご存知でしたら教えてください。 ちなみに『香菜里屋シリーズ』と『つむじ風食堂の夜』は読みました。 これから読もうと思っているのは『それからはスープのことばかり考えて暮らした』と『ダイナー』と『かもめ食堂』です。 上記以外の所謂『美味しい小説』をご存知でしたらどのようなジャンルでも良いですので、おすすめのがありましたら是非に。

みんなの回答

noname#108817
noname#108817
回答No.11

「東京デザート物語」林真理子 小説ではないのですが 映画化された「南極料理人」(エッセイ?)もおもしろいそうです。 以前にもこのサイトで同じような質問がありました。 「小説 料理」などで検索したら出てくると思います。 ご参考まで~。

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noname#108817
noname#108817
回答No.10

「あたたかなお皿」江国香織 「恋はさじ加減」平安寿子 「4時のオヤツ」杉浦日尚子 「スープ・オペラ」阿川佐和子 「食べる女」筒井ともみ 「蝶々喃々」小川糸 手元に本がないので、 作者、作品名がもしかして少し違っているかもしれません。 もう少し思い出せそうなのですが・・

azalea_mix
質問者

お礼

沢山ご紹介くださってありがとうございます。 読んでいないだけで、こんなにも多くの『美味しい小説』があるとは。 江国香織さんは『流しのしたの骨』がとても面白かったので、『温かなお皿』を期待しつつ読みたいと思います。 ご紹介頂いた小説、どれも面白そうですね。 料理×恋愛をあまり読んでこなかったように思いますので、これから手に取るのが大変楽しみです。 『食堂かたつむり』の小川糸さんの第二作め『蝶々喃々』、気になっていたのですが少々読むかどうか迷っていました。この機会に読んでみたいと思います。 ご回答ありがとうございました!

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noname#163573
noname#163573
回答No.9

食堂などを扱ったというほどの美味しい本じゃないですが ・大草原の小さな家 ・赤毛のアンシリーズ どちらも、生活密着型の小説なので美味しそうな食べ物がたくさん出てきます。 レシピ本などがたくさん出ているのがその証拠! http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=9784579200887 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4835442407.html

azalea_mix
質問者

お礼

両作品は小学生の頃に読んだきりで、内容もほとんど忘れてしまっていました。 大まかなあらすじしか覚えていないのですが、確かに美味しそうな料理が沢山出てきたような気がします。 URLもありがとうございました! アメリカの素朴な田舎料理がとても美味しそうですね。プラムのプリザーブが気になりました。是非作ってみてヨーグルトにかけて食べたいです。 小説発生のレシピ本を沢山紹介して頂いたので、これからはまめにその方面もチェックしてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。

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noname#107922
noname#107922
回答No.8

たくさん紹介されているようなので一冊だけ。  ☆イサク(アイザック)・ディーネセン 『バベットの晩餐会』 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%99%A9%E9%A4%90%E4%BC%9A-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%82%AF-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%82%BB%E3%83%B3/dp/4480026010 短編ですが映画化もされ、好評だったので題名は聞いたことがあるかも知れません。 ゴシック風な装いの、おそらく一度読めばいつまでもこころの内に残ってしまうような作品です。 もし料理が芸術であるなら、聞いてもらえる人、観賞してもらえる人、あるいは読んでもらえる人が いるから成り立つように、食してもらえる人がいてはじめて料理が生きてきて、料理人の喜びが醸しだされて くるのだろうと思います。たった一晩の、それも生涯に一度の晩餐会で、食した人と料理人の歓喜が、まるで 磁場のごとく表現されています。 あとは附けたしで、小説ではないですが、美食家であった開高健のエッセイには料理に関するものが結構あります。 興味があれば探してみてください。

azalea_mix
質問者

お礼

とても素晴らしい作品を紹介くださってありがとうございます。 お察しの通り、名作だとタイトルは知っていたのですが読んだことはありませんでした。 sojournerさんや沢山の人にこれほどまでに賞賛される文を是非とも読んでみたいです。 映画は派手なアクションや話題のホラーくらいしか見たことがないので、本と共にDVDも購入したいと思ったのですが現在廃盤のようで…残念です。 明日TUTAYAかネットオークションで探してみますね。 色々なジャンルの本を読みますが、エッセイはまったく触りもしていませんでした。 初エッセイ、手始めにご紹介頂いた開高健さんの、『開口閉口』から読んでみたいと思います。 ご回答ありがとうございました!

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noname#108817
noname#108817
回答No.7

『洋食セーヌ軒』(新潮社、1987年) 神吉拓郎 なにぶん古い本なので、入手するのは難しいかもしれません。 私も古本屋で偶然見つけたので・・。 美味しいだけじゃなくて、しみじみ切なく暖かい感じの短編小説集です。

azalea_mix
質問者

お礼

データベースの【ふと、うまい牡蛎フライを食べたくなって、10年ぶりに訪れた洋食セーヌ軒。】という一行にとても惹かれました。 日本の古本屋というサイトで探しましたらお手頃な値段で販売されていましたので、早速手に入れて読みたいと思います。 私の生まれる前に発売された本ですね。 saromemamaさんに教えて頂けなければきっと手に取る機会はなかったと思います。 貴重な情報をありがとうございました。

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  • j2ee
  • ベストアンサー率39% (255/639)
回答No.6

「みをつくし料理帖シリーズ」(高田郁・ハルキ文庫時代小説文庫) 上方(大阪)からやってきた女の子が、江戸で料理人とした働く話です。「とろとろ茶碗蒸し」とかむちゃむちゃうまそうでした。時代ものですが、読みやすいと思います。 「植物図鑑」(有川浩・角川書店)拾った青年が野草を使った料理をしてくれる、というラブコメ。 「タルト・タタンの夢」(近藤史恵・創元クライム・クラブ)フランス田舎料理店「パ・マル」を舞台にした日常の謎もの。

azalea_mix
質問者

お礼

時代小説×料理の小説は沢山ありそうでどれから手をつけようかと迷っていたので、ご紹介頂いた『みをつくし料理帖シリーズ』を読んでみたいと思います! 関連紹介で見つけた『料理人季蔵捕物控シリーズ』も気になりました。 『植物図鑑』と『タルト・タタンの夢』は丁度昨日の夜に購入済です^^ 内容を分かりやすく説明して頂いたので、今から読むのが楽しみになってきました! ご回答ありがとうございました。

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  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.5

アンソニー カペラ『ドルチェには恋を添えて』 アンドレアス・スタイコス『彼女はいつもおなかをすかしている』 ハリー・クレッシング『料理人』 村井弦斎『食道楽』 しま一奇『恋愛グルメ小説館』 角田光代『彼女のこんだて帖』 村上龍の『料理小説集』

azalea_mix
質問者

お礼

沢山紹介して頂いてありがとうございます。 タイトルだけでも美味しそうな文章のイメージが湧きました。 『彼女はいつもおなかをすかせている』の装丁が可愛らしいですね。 短編集も好きでよく読むので、まずは『彼女のこんだて帖』と『村上龍料理小説集』の3冊から読んでみたいと思います。 『彼女のこんだて帖』はレシピも付いているのですね! amazonで中を少し見ましたが、とっても美味しそうです。 ご回答ありがとうございました。

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  • reviewer
  • ベストアンサー率34% (165/484)
回答No.4

四十九日の料理がモチーフになっている異色の作品で 伊吹有喜 四十九日のレシピ ポプラ社 http://www.amazon.co.jp/dp/4591115356 小料理屋が舞台のTVドラマで放映もされた京風おばんざいがででくる作品で 柴田よしき ふたたびの虹 祥伝社文庫 http://www.amazon.co.jp/dp/4396331657 チョコレートがモチーフになっている映画化もされた作品で ジョアン・ハリス ショコラ 角川文庫 http://www.amazon.co.jp/dp/404290601X  などどうでしょうか

azalea_mix
質問者

お礼

ありがとうございます。ご紹介頂いた3つの作品、どれも知りませんでした。 『香菜里屋シリーズ』が好きな身としては、特に『ふたたびの虹』がとっても気になります。 京都と小料理屋という二つの設定並びに、ヒューマン・ミステリーというのが非常に魅力的です。ドラマや映画をあまり多く見ないので、合わせて楽しみたいと思います! ご回答ありがとうございました。

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  • lunatism
  • ベストアンサー率33% (197/594)
回答No.3

『デザートはあなた』森瑤子氏 朝日新聞社 ISBN 4-02-264062-6 角川書店 ISBN 4-04-155233-8 男性が、毎回違う女性を料理でもてなして口説こうとする、という物語です。

azalea_mix
質問者

お礼

名前だけ聞いたことがあるのですが、読んだことはありませんでした。 装丁も素敵で何だかお洒落そうな小説ですね。 森瑤子さんの本を一冊も読んだことがないので、新たな作家さんを開拓する機会が出来て嬉しいです! 親切に図書番号も記載していただいてありがとうございました。助かります。 ご回答ありがとうございました!

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回答No.2

「妖怪アパートの幽雅な日常」香月日輪 著  児童書に近いのですが、このシリーズの中に出てくるメニューも美味しそうで別冊になって出ています 「妖怪アパートの幽雅な食卓 るり子さんのお料理日記」です。

azalea_mix
質問者

お礼

『妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ』はとても気になっていた本ですが、 レシピ本も出ているとは知りませんでした! 確か9冊ほど出版されていましたか。 何となく読まず仕舞いに終わっていましたが、この機に手に取ってみようと思います。 児童書も絵本も時代小説もホラーもミステリーも青春物も何でも読むので、どんなジャンルでも大歓迎です^^ ご回答ありがとうございました!

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