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静かで淡々としている小説
静かで、淡々としている小説を探しています。 恋愛小説だと嬉しいのですが、ジャンルは特に問いません。 ただし、残念ながらホラーは苦手なのであしからず・・・ うまくいえないのですが、主人公が、と言うか世界が静かで、どこか淡々としている小説を探しています。 例をあげるとすると、「スカイ・クロラ」シリーズや「マルドゥック・スクランブル」シリーズなどが好きです。 もしご存知でしたらよろしくお願いします。
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・「夜の光」(坂木司・新潮社) それぞれ問題(といっても深刻なものではないですが)を抱えた高校生の話です。 全体が静かな感じで、読んだ後はどこか涼しい気持ちになりました。 キャッチコピー:「慰めはいらない。癒されなくていい。本当の仲間が、ほんの少しだけいればいい。」 http://www.shinchosha.co.jp/book/312051/ あと、No.6さんが挙げられていた「キノの旅」(時雨沢恵一・電撃文庫)も淡々としていますよ。 どこか寓話的な雰囲気のする短編集です。
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- merryredcard
- ベストアンサー率15% (15/94)
例にあげられた作品は読んでいませんから、見当違いのオススメになるのかもしれませんが、 「静かで淡々としている小説」となると小川洋子は外せません。「ミーナの行進」を試しに読んでみてください。
お礼
小川祥子さん、知りませんでした。 調べてみたいと思います。 ありがとうございました。
- f2s3f2
- ベストアンサー率20% (73/350)
村上春樹や吉田篤弘は淡々としていますね。 小説は読んでませんがアニメで見た「キノの旅」の原作もたぶん、淡々としてそうな気がします。
お礼
「キノの旅」は6巻ぐらいまで読んだのですが途中で飽きてしまいそれっきりでした。。 また続きを読もうと思います。 どうもありがとうございました。
多島斗志之作『追憶列車』角川文庫。 吉田修一作『パークライフ』。 ジュンパ・ラヒリ作『停電の夜に』新潮文庫。
お礼
どれも知らない作品でした。 新潮文庫はあまり読んだことがなかったかったので。 読ませていただきたいと思います。 ありがとうございました。
- mariyapple
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もう読んでいるかもしれませんね。 映画化もされましたが、 山崎ナオコーラさんの「人のセックスを笑うな」はおすすめです。 同じ作家の「カツラ美容室別室」もオススメです。 村上春樹ライブラリーが出している レイモンド・カーヴァーのシリーズや、ポール・セローも海外物ではおすすめです。
お礼
「人のセックスを笑うな」は題名を聞いたことがありましたが読んだことはないです。 参考にさせていただきます。 どうもありがとうございました。
- j2ee
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「風の中のマリア」(百田尚樹・講談社)、小川一水さん、「新世界より」(貴志祐介・講談社ノベルス)あたりが似たテイストかと思います。 そういう感じはSFやハードボイルドに多いかもしれません。「魚舟・獣舟」(上田早夕里・光文社文庫)とか。 ライトノベルになり、もう少し小さな世界観になりますが「サクラダリセット」(河野裕・角川スニーカー文庫)、「神様が用意してくれた場所」(矢崎存美・ソフトバンククリエイティブGA文庫)も淡々としていてよかったです。
お礼
どれも知らない本、作家さんでした。 たくさん紹介してくださってありがとうございます。 是非調べさせていただきます。
- lowrider_2005
- ベストアンサー率40% (1520/3748)
村上春樹『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』は「静」と「動」の対比なのですが、「静」のほうはとても静かに穏やかに淡々とした世界が描かれています。
お礼
村上春樹さんの作品は読んだ事がないので本屋で見てみます。 どうもありがとうございました。
- mokha
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伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』 吉本ばなな『キッチン』 村上春樹『海辺のカフカ』 おそらく『オーデュボンの祈り』が一番近いんじゃないでしょうか、多分… 小説の雰囲気は読む人によって感じ方が色々なので、間違ってたらごめんなさい、本の詳細は気になったらレヴューなどでどうぞ。
お礼
オーデュポンの祈りと海辺のカフカは家にあるので読んでみたいと思います。 どうもありがとうございました。
お礼
「夜の光」、興味深いです。読んでみたいと思います。 キノの旅は結構好きな小説だったのですがだんだんマンネリ化しているような気がしてしまい途中でやめてしまいました;; また読み始めようと思います。 どうもありがとうございました。