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湿度の高い日の、ガス警報装置の誤作動について
住宅のガス警報装置について、湿度の高い6~9月によく誤作動するとテレビ番組で言っていましたが、そのメカニズムは説明がありませんでした。うちのも感度を上げて使っているので、留守中に誤作動したらご近所に迷惑がかかるなあと思い心配です。 これはどのようなわけで誤作動するのでしょうか。
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東京ガスの警報装置がよく誤作動しました。換気扇を回さないで電子レンジで日本酒をお燗したりすると、そのアルコールを検出して鳴ったり、風呂の戸を開けてシャワーしていると結露して鳴ったりしました。苦情を言ったら、結露すると安全のため誤作動するので、換気扇を回しながら風呂に入ってくださいと言われました。ガス湯沸し器の説明書を見ると風呂を焚いている間は換気扇を回すと室外に排出されたものが逆流し、不完全燃焼をする恐れがあるから換気扇を止めて下さいのような説明があり、矛盾しているなと感じました。 いずれにしてもアルコールが検出部に付き、結露したり、湿度が高い時に検出部の温度が室温より低いと結露するための誤作動みたいでした。天井に近い程高温、高湿度になりやすいので、設置場所を下げたら誤作動しにくくなりましたが、本当にガス漏れや不完全燃焼の時の検出はどちらが有効かわかりません。天然ガスは床に沈みますし,不完全燃焼の一酸化炭素は天井に行くし,2つつけなさいということかも知れません。 いずれにしても異常に水蒸気が発生すると警告がなるので、心配なら、小窓を空け、換気を確保すると結露しにくいみたいです。防犯との兼ね合いですが、どちらを取るかになると思います。
お礼
参考になりました。貴重な情報有り難うございます。