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- ka234
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こんにちわ。 石油コンビナートなど石油の精製時に副生ガスとして水素が発生します。しかし、水素を取り出す目的となっていなければ、硫黄分（改質器触媒劣化）や酸素（電池劣化）も多分に含まれるでしょうから、そのまま使用することはできないようです。 もしかしたら、水素リッチな状態で取出す計画を練られているかも知れませんね。 液化の技術的な説明は私には分かりませんので、「教育>理系の学問>化学」のカテゴリで新たに問いかけをしていただければ、ご期待以上の回答が得られると思います。（なんかスゴイですよ） では。
お礼
ご親切にありがとうございました。早速化学のカテゴリーで問いかけをしてみます。
- ka234
- ベストアンサー率48% (36/74)
こんにちは。 水素って常温で気体ですので、液体水素を製造するには「液化」をするのではないでしょうか。 液化するには、臨界温度以下に冷却して加圧するという工程が必要となります。 ＃1のかたがおっしゃるように「どこから」かが分からないと回答ができないと思われます。 ご検討下さい。
お礼
ありがとうございました。液化の仕方もそうですが、そもそもどこからということ自体がわからなかったので、なんだか質問があいまいになってしまいした。燃料電池とのからみになるのですが、再生可能エネルギーによって水を電気分解したり、または化石燃料の改質によって水素を取り出した場合、この貯蔵の方法のひとつに液体水素とがあるということでした。そのため、その取り出した水素を集めて液化するという仕組みそのものがよくわからないでいます。「大型プラントで液化」というように抽象的にしか本に書いていませんでした。もし具体的にお知りならぜひ教えてください。
- ruehas
- ベストアンサー率68% (816/1194)
こんにちは。 水素は水を電気分解して取り出す方法と、メタンなどを化学反応させて取り出す方法があります。 電気分解 2Ｈ2Ｏ → 2Ｈ2 + Ｏ2 サバチエ第二反応 ＣＨ4 → Ｃ ＋ 2Ｈ2 電気自動車の燃料電池の開発などでは、メタンの原料をアルコールやガソリンにしようといった案がでているそうです。 本当は水だけの方がよりクリーンでいいんでしょうが。 最近では、高分子などを光の触媒に使って水を分解するなどという研究も進んでいるそうです。 デンドリマーという人工の分子と水を太陽に曝しておくと、光のエネルギーだけで酸素と水素に分解してくれるそうです。これって、人工光合成ですよね。
お礼
ありがとうございます。燃料電池ではやはりメタン改質などから水素を得る段階みたいですが、究極的にはやはり水の電気分解が一番ですよね。その、光の触媒というのはとても興味がもてました。早速調べてみます。またいろいろと教えてください。
お礼
ありがとうございました。燃料電池について大学で調べているので、大変参考になりました。どこから取り出すかそのものもよくわかっていなかったので、また調べてみたいとおもいます。そのときは是非また教えてくださいね。