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小6理科
すみません。教えてください。 小6理科(教科書は大日本図書)で「ものの燃え方と空気」を教えることになっています。 教科書で、金属の空き缶で割り箸を燃やす活動が載っているのですが、その際の留意点で、金属の空き缶を使う際、一度焼いて、塗料をはがしておくと書かれています。これはなぜでしょうか? また、金属の空き缶ですが、アルミ、スチール等ありますが、どれでもいいんでしょうか? 教えてください。
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缶の口を切り開けて、中で割りばしを燃やすのでしょうか? (と考えて答えます) 缶の外装の塗料が、中の燃焼の熱で酸化(これも燃焼)する可能性があります。 その場合、嫌なあるいは有毒な匂いが発せられる可能性があります。 (それを子供に体験させないためではないかと思います) 実際、割りばしを数本燃やしたぐらいの熱量では健康障害が生じるほどのガスは生じないと思います。 溶ける性質の塗料ですと、万一触れたときに肌に貼りつくリスクもあるかもしれません。(シール、その接着材も同様にリスクです) 子供は、塗料が溶けたり色が変わって行く所にも興味を持つと私は予想します。 何を見せるか、何を教えるかは先生の能力により、教科書通りがすべて良いとも限りません。 安全は考えるのが普通ですが、常に危険と無関係の環境しか知らない子供は、危険を予測する能力が伸びるでしょうか? 個人で自分の子供に教える場合は、火に手をかざすとか、缶に瞬間的に触れたりして、熱いとか着火(引火)などの危険も教えたいですが、先生となるとそうも行かない世の中で残念です。 話がそれました。 アルミ、スチール基本的には、その実験ではどちらも変わらないでしょう。 (熱容量と熱伝導性というのが違いますので、お湯を入れて熱さなどを教える場合は、違いが出ます。)
お礼
回答ありがとうございました。 参考となりました。教科書はこれでもかっていうほど、安全面には配慮しているんですね。 勉強になりました。