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北朝鮮の船が入港出来る根拠法令
国際法上、「公海自由の原則」がある。航海自由ではない。国交のない国の船が領海に入る時、軍・警察などのチェックがないのは、世界中で日本だけです。日本以外の国は、公海(200海里)上で検査をしている。福田官房長官は「日本は法治国家であるから入港は止められない。」と説明している。さて、小生の質問は、この根拠法令?
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国際法上、「公海自由の原則」がある。航海自由ではない。国交のない国の船が領海に入る時、軍・警察などのチェックがないのは、世界中で日本だけです。日本以外の国は、公海(200海里)上で検査をしている。福田官房長官は「日本は法治国家であるから入港は止められない。」と説明している。さて、小生の質問は、この根拠法令?
補足
開港の制度は良くわかりました。くどいようですが今ひとつ、お教えを請いたい・・・。「税関法15条:外国貿易船が開港に入港したときは、船長は、入港の時から二十四時間以内に入港届、積荷目録及び船用品目録を税関に提出」とありますが、無線、レイダ-などができた現在、入港時ではなく、領海への進入時に、permissionを採るよう国内法を改正しなければいけないのでは?と単純に疑問に思います。