• ベストアンサー

中国の沖ノ鳥島の『ただの岩』発言、

昨日は沖ノ鳥島周辺の中国による海洋資源調査が行われ、日本国政府も抗議したということですが、福田官房長官も国際法上は、れっきとした島であり、中国以外は誰も何も言わないと答えていました、小笠原変換時に、沖ノ鳥島もアメリカから変換されたとき、アメリカも島として返還したんでしょうかね、日本国内でもあれは岩礁でしょ?っていう認識の学者もいるそうですが、島としての見解に詳しい方いらっしゃいますか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.2

「国連海洋法条約」によると、島の定義はつぎのようです。 第121条 島の制度 1 島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時においても水面上にあるものをいう。 2 3に定める場合を除くほか、島の領海、接続水域、排他的経済水域及び大陸棚は、他の領土に適用されるこの条約の規定に従って決定される。 3 人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない。 --------------------------------------- 沖ノ鳥島は、絶えず波浪による浸食を受け、もともとごく小さな島だったものが、なおさら小さくなりつつありました。水没を防ぐため、昭和62年から、周囲を防波堤で囲う工事が行われました。 明治初頭以来、小笠原諸島の一部であり、戦後の講和条約でも、島として扱われていました。 今回、中国が言い出したのは、前述の条約3項を根拠にしているようですが、日本国民としては、政府の見解を支持したいと思います。

syunpei
質問者

補足

排他的経済水域200海里は、宣言しないといけないらしいのですが、日本は宣言し、これまでどこからも文句いわれてこなかったため、政府としてはいまさらなんだ?もう遅いよってとこかもしれませんね

その他の回答 (5)

  • been
  • ベストアンサー率39% (490/1243)
回答No.6

沖ノ鳥島は東西4.5km、南北1.5kmのゴマのような形をした岩礁であり、満潮時は大部分が水没し、わずかに2つの岩が海面上に露出するにすぎない小島です。 国際法上の島の定義は既に紹介されているとおりです。政治的意図を捨象し、上記定義を念頭におきつつ現地の現状を見れば、「島」とするのはかなり苦しいといわざるを得ません。参考URLにある画像は満潮時の様子だと思われますが、あそこで「人の居住や独自の経済的生活」を行うのは至難の技でしょう。中国の主張には一定の説得力があります。 そこでわが国は、現実に人の居住が可能な高床式の「観測施設」を島の上に建設し、「人の居住」という国際法上の要件をクリアしています。よって、この施設が維持され、かつ、満潮時にも海上に露出する2つの岩がある限り、これを「島」として取扱うわが国の主張は有効でしょう。 思うに、今回の中国の主張は、今、直ちに沖ノ鳥島の「島」性を否定することにあるのではありません。中国人特有の超長期的戦略により、将来、地球温暖化による海面上昇によって2つの岩が満潮時に水没するときに備え、今から布石を打っているのではないでしょうか。 日本人が、ちょっとそこまで行くのにも車を使うような生活態度を改め、地球温暖化問題に本気で取組まない限り、そう遠くない将来、わが国は沖ノ鳥「島」を失うことになると思います。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/shot/okinotori.htm
syunpei
質問者

補足

いま、大気汚染や温暖化については、日本より中国の方がCO2排出とか汚染物質の排出って多くないですか?

  • buck
  • ベストアンサー率14% (97/678)
回答No.5

中国からすれば、岩ということにしたいのでしょうね。 経済的な権益からも軍事的な面からも。

syunpei
質問者

補足

中国は、いろいろな経済進出で、いろんな貴重資源を開発したいんでしょうね、それだけ余裕がでてきているのでしょう。もう日本の援助は廃止すべきでしょうね。 やはり二次大戦の負い目があるのだとおもいますが。

  • sanpin-cha
  • ベストアンサー率48% (533/1095)
回答No.4

島です、 波に削られて沈みそうなんで補修工事もやったみたいです。 どこでコンクリートねったんでしょうか? ドンファンフォン2があのあたりを海洋調査してますね。 石油でもでれば大騒ぎになりそうですね。

参考URL:
http://www.so-net.ne.jp/kagaku/naze/hon/cat_b_2_21.html
syunpei
質問者

お礼

コンクリートはおそらく、海洋構造物の上で練り上げたものか、船を横付けにして練り上げたのでしょうね 流れないように、鉄のテトラポットを沈めているようですね。コンクリートはドイツで開発された、海中で固まるコンクリートのようですね 石油は、沖ノ鳥島あたりでは出ないと思います。それより海中火山が多いので、熱中鉱床なんかが狙い目なのでしょう。貴重金属が見つかりますから

  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.3

「望夢楼」の「沖ノ鳥島の謎」を見るといろいろおもしろいことがかいてありますよ。 戦時中はいろいろ施設があったらしいですから、 いまとはちょっと事情が違うのかもしれません。 今はどうなんですかねぇ。

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/boumurou/
  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5263)
回答No.1

私個人としては、日本政府の立場を支持しますが、広大な大地を持つ中国からすれば単なる岩にしか見えないでしょうね。

関連するQ&A