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預金がおろせなくなる?

最近、経済がおかしくなって銀行封鎖が起こるといったうわさを耳にすることがあります。 確かに新紙幣発行時に交換比率が6割になるとか聞いていると心配になってきます。 それに北朝鮮、地震、東京停電なんかが引き金になって閉鎖が現実になったら・・・・。と思います。 そこで質問ですが政府による銀行封鎖が起こるとしたらどんな形で実施されると思われますか。 たとえば、定期預金が下ろせなくなるとか、下ろせる金額が制限されるとか、下ろせるが割り引いた金額しか下ろせないなどです。 対策として、(1)定期を普通に移す (2)引き出し金額に制限がかけられたときにそなえ複数の銀行に分ける (3)たんす預金にする (4)金などの貴金属に変えるなどを考えています。 予想でかまいませんので対策があれば、アドバイスをお願いします。

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回答No.2

昨年あたりからとある本の影響かで、騒いでいるだけで、実はウラで銀行系が新手のプロパガンダ戦略を打っているのでは?外貨取引の手数料目当てで銀行が儲けようとしているとか…。 不安材料を挙げればキリがありませんよ。 封鎖までは考えなくてもいいような。 ただ、対策としては立てようが無い気がします。 (1)~(2)は新円切り替え時に強制的に数%の目減り (3)紙くず (4)は換金時に高付加価値税なり財産税なりの「大義名分」ついた税金でごっそりやられてしまうような気がする。

参考URL:
http://www.furukawa.cc/achievement/kokkai/iinkai20020227.html
noname#125580
質問者

お礼

自分だけが損をするのは我慢できませんが、みんな平等?に損をするのはしょうがないかも。地道にいきます。

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  • bisromani
  • ベストアンサー率57% (80/140)
回答No.1

タイトル見てびっくりしました。 そういうデマには踊らされてはいけないと思います。 「新紙幣発行時に交換比率を100%以下にする」案は、確かに一部の経済学者が主張しています。しかし6割はあり得ません。 今はデフレなので、預金・キャッシュは持っているだけで実質的に増えていきますよね。年率1%のデフレというのは、お金の価値が1%増えることですから。そこで、国民が現金よりモノに資産を振り向けるように、現金を保有することにペナルティーを課そうというだけです。銀行が危ないからそうするわけではありません。 大地震などでコンピューターのネットワークが機能しなくなれば、「ATMからしばらく預金を出せなくなる」事態はあり得るでしょう。でも、阪神大震災のときも、現金が出せなくて困ったという報道はなかったと思うのですが……。 ATMが使えないほどの大災害のときは、お金を持っていても仕方ないんじゃありませんか? 日本中が同時に地震で壊滅することはないんだから、ほかの地方から無料の支援食糧が運ばれてきます。阪神大震災のどさくさで飢え死にした人はいませんでしたよね。 アルゼンチンでは、対外債務不履行をきっかけに金融パニックが起きた際、政府が現金の引き出しを制限しました。放置すれば、ペソをドルなどの外貨に交換する人がどんどん増えて、ペソがさらに暴落するからです。またペソの暴落はハイパー・インフレにつながり、インフレはさらにペソを下落させ、債務がペソ建てだと増えることになるから、対外債務の支払いがどんどん難しくなってしまいます。そこで非常手段に出たわけです。(ほかにも理由はありますが) 日本は外国から借金しているわけではないので、事情がまったく違います。 極端な話、円の紙幣をどんどん刷ってしまえばいいだけです。 ものすごいインフレになったとしても、「現金が足りない」事態は避けられます。 国内の銀行や信金は預金保険機構に加入しているので、破綻しても現在のところ、普通預金は全額、定期は1行につき1人1000万まで保護されます(外資系銀行の円建て預金は保護の対象外。外資系が買収した邦銀はOK)。 だから、危ないと思ったら、同じ銀行に1千万以上預けないことですよね。 本当に危ないのは、みんなが「預金が封鎖されるのでは」といったデマを信じてパニックを起こすことでしょう。 例えば「あの銀行は危ない」という噂が流れ、みんながその銀行から預金を引き出したら、実際にはその銀行の財務状態が健全でも、資金ショートしてしまいますよね。だって銀行は預かったお金の大半を、融資や国債購入に回しているんですから(単に金庫に入れておいたら金利が稼げず、銀行は潰れます)。 NYで始まった世界大恐慌や戦前の金融恐慌は、群衆心理のパニックで金融システムが大混乱に陥り、経済の傷が深くなりました。だから今は預金保険機構があるし、公的資金をつぎこんで、銀行を保護しようとしているわけです。 大規模な取り付け騒ぎが起きれば、日銀特融で払い戻しするでしょう。戦前は、紙幣の印刷が間に合わなくて、表面だけ刷った紙幣で払い戻し、パニックを鎮めたそうです。 どうしても日本の通貨が信用できなければ、定期を解約して金の地金を買い、銀行の貸し金庫に入れておかれたらいかがですか。 家に置いておいて、泥棒に取られたらそれまでですから。 地震のときなどの「当面のお金」は、現金で少し持っていれば十分だと思うのですが。 本当のところ、確率的に見れば最大のリスクは、空き巣じゃないかと思います。 知人は大型の耐火金庫ごと持って行かれたそうです。泥棒は金庫を梱包して、マンションの管理人に挨拶して、堂々と運び出したとか。 アドバイスになりましたでしょうか。

noname#125580
質問者

お礼

たしかに昔と違い、システム自体は成熟していると思います。簡単には危機はおきないでしょう。しかし、戦前よりも情報が伝わるスピードが速いですね、たとえデマでもそれが日本中に広ろがり、日本発世界恐慌につながれば1行1000万のシステムなどなど吹っ飛んでしまうと思います。それに、北朝鮮問題がこじれたときや、東京で地震が起きたときそれを口実に私の懸念するような手段を平然ととるようで安心できないのです。小泉首相の発言を聞いていると失政の責任を、そういった非常事態に転化するような気がしてならないからです。りそな問題の真実さえ灰色のままですから。株や投資などでハイリターンは考えていません。こつこつ貯めた元金さえ巻き上げられなければそれで十分なのです。