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■カロリー低いけど、炭水化物って、どーなの?

■カロリー低いけど、炭水化物って、どーなの? なんだかんだ、食事制限が一番、ダイエットになると聞いて、 カロリー抑え目の食事生活です。 最近、150キロカロリー程度のスープパスタや雑炊を主に食していますが、 これって、炭水化物ですよね? カロリーと成分、どちらを重視した食事がいいんでしょうか。 ご存知の方、教えていただけると嬉しいです。 ちなみに、当方、メタボが気になる33歳、男子です。

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  • diet7
  • ベストアンサー率59% (607/1024)
回答No.6

> カロリーと成分、どちらを重視した食事がいいんでしょうか。 成分を重視した食事がもちろん良いのです。 なぜなら、私たちが貯蔵している体脂肪は栄養でなく、カロリーだからです。 体脂肪はエネルギーが不足した時に、肝臓で体温になったり、心臓のポンプを動かしたり、 たくさんの筋肉を微妙に調整して姿勢の制御が行われていますが、 脂肪はそれらのエネルギーとして使われます。 私たちの身体には、このためのエネルギーが大量に貯蔵されていて、水さえ飲んでいれば、 1ヶ月位は生き延びられるだけのカロリーが蓄えられています。 ですから、食事を考えるときに、カロリーのことはあまり気にしないで、 身体に必要な栄養素がきちんと含まれているかどうか、そのことだけを考えれば良いのです。 たとえば、牛は草を食べて牛肉100%の蛋白質を作りますが、 人間は草を食べても蛋白質が作れませんから、 牛や魚から蛋白質を摂取して自分の身体を作ります。 ヒトの脳は1日に144gのブドウ糖を消費します。 また赤血球が1日に36gのブドウ糖を消費します。 この2つを合わせると1日180gですが、これは種子や穀物から摂取します。 もしも仮に、ダイエットで、炭水化物を一切食べないとすると、 脳のエネルギーが途切れると、ヒトにとって致命的ですから、 身体は筋肉をつぶし、蛋白質2gからブドウ糖1gを合成して 脳に供給します。 先に述べたように、私たちの身体には大量の脂肪が貯蔵されていますが、 残念ながら、脂肪からは蛋白質を合成することができません。 また、脂肪からブドウ糖を合成することもできません。 私たちが大量に貯蔵しているのはカロリーだけなのです。 このようにカロリーはあり余っていますから、食事を考えるときに大事なことは、 蛋白質やブドウ糖など、身体に不可欠な栄養素が必要な量だけ含まれているかどうか ということだけです。 成人男性に必要な栄養素は、 蛋白質60g 脂質40g 炭水化物180gです。 これをカロリーに換算すると、 蛋白質60g * 4 = 240Kcal 脂質40g * 9 = 360Kcal 炭水化物180g * 4 = 720Kcal です。合計すると1320Kcalとなり、これはちょうど、成人男性の基礎代謝に匹敵します。 すなわち、食事については、栄養素を重視したものにすると、 基礎代謝程度の低いカロリーで健康に必要な栄養を充分に摂ることができます。 よくテレビの料理番組で、海草と野菜のサラダや、おからハンバーグを 低カロリーのダイエット料理ですなどと紹介していますが、 いくらカロリーが低くても、身体に必要な栄養がそろっていなければ ダイエット料理とは言えません。 ダイエット料理とは、身体に必須の栄養素が最良の割合で含まれている 料理のことです。 そのときに、カロリーが自然と最小になります。 栄養のバランスを重視した食事を続けていれば、運動なしでも、 メタボが必ず改善されていきます。 > 最近、150キロカロリー程度のスープパスタや雑炊を主に食していますが、 > これって、炭水化物ですよね? パスタや雑炊にも、すこしだけ蛋白質が含まれていますが、 それだけで筋肉や内蔵、ホルモンや免疫力を構成するには充分とはいえないと思います。 たまごやさば缶なら安く、簡単に蛋白質が摂れると思います。

aiwty
質問者

お礼

diet7さん 詳しい回答ありがとうございます。 実は、ここ1週間、ホントにつらくて、目眩で何度も気絶しそうになりました。 今日、自分の食生活が間違っていたと気づき、肉やラーメンなどを食した結果、劇的に改善されました。 いやー、食事って、マジで大切なんですね!

その他の回答 (5)

  • new_hope
  • ベストアンサー率49% (513/1032)
回答No.5

両方大事。 高たんぱく低カロリーってのが基本だと聞いたことがあると思います。 食べものの中でカロリーがあるのは、たんぱく質、脂質、炭水化物です。「高たんぱく低カロリー」というのは、その中でたんぱく質はしっかり摂って脂質と炭水化物を少なめにしましょうって意味です。ビタミン・ミネラルなどを摂る為に野菜も別途摂るわけですが、緑黄色野菜も僅かながら炭水化物源でもあるので、やはり減らすのは主食ってことになります。 今のようにスープパスタや雑炊ばかりでは、カロリーばかり摂ってたんぱく質が少ないから逆ですね。せっかくカロリー制限しても代謝も落ちて思ったほど痩せないし、健康にもあまりよくないです。

aiwty
質問者

お礼

new_hopeさん 回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、体重は多少減りましたが、体脂肪がからっきし。 加えて、もう日中ずっと、目が回って、仕事になりませんでした。 もう食事制限ダイエットは二度とやらない! そう誓ったのでした。

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.4

 ひとつ前(↓)に書かれている回答どおりですね。ダイエット(食事療法)で痩せるためには必然的に食べる量を減らし、カロリーを抑えることになります。ところが、そうすると生きていくために必要な栄養素(ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸など)までも欠乏してしまい、やがて健康障害をおこし、最悪は死に至ります。  カロリーは抑えても体に蓄えられている体脂肪から補給可能ですが、食べることによって得られる必要な栄養素は、食べないとどうにもなりません。したがってカロリーを抑えるダイエットではカロリーだけに関心を持つのではなく、むしろ積極的に成分(栄養素)に注意を払い、それらが豊富な食材を選ばなければならないわけです。

aiwty
質問者

お礼

isoworldさん 回答ありがとうございます。 もう皆さん、おっしゃることがごもっともで。。。 身を削って、やっと理解できました。 いや、冗談じゃなく、命に関わるなと。 これからは、栄養に気を配り、規則正しい食生活を営もうと思います。

  • Feb12
  • ベストアンサー率29% (674/2296)
回答No.3

人間の体には、自分で合成できないものがあります。 ビタミン、必須アミノ酸(蛋白質)、必須脂肪酸(脂質)。 これらは摂取しなければ死んでしまいます。 合成とは関係ないですが、ミネラルだって摂取しないと生きていけません。 つまり、バランスが大事です。 もちろん米や麦にもタンパク質や脂質は入ってますが、構成するアミノ酸や脂肪酸が必須の成分を満たさないので、色々食べた方が良いです。 炭水化物中心だと、血糖値を下げるためにインスリンがたくさん分泌されて、糖質から脂肪への変換が促進されます。バランスよく炭水化物以外でもカロリー摂取したほうが太りにくいのは、これが理由です。

aiwty
質問者

お礼

Feb12さん 回答ありがとうございます。 フルーツグラノーラなんか、栄養豊富そうで、朝晩それでやってました。 が、炭水化物がほとんどないんですね。 そして、炭水化物がこれほどまで人間に大切だとは思ってもみませんでした。 食事制限なしで、痩せる方法に切り替えます。

  • bukebuke
  • ベストアンサー率18% (364/1930)
回答No.2

両方大事です。 少ないカロリーでバランスよく食べるのが一番

aiwty
質問者

お礼

bukebukeさん 回答ありがとうございます。 両方大事だと言うことを、身を危険に晒して実感できました。

回答No.1

成分です カロリー低くてもたいして栄養にならず脂肪になるだけの成分より、カロリー高くて脂肪になりにくくちゃんとした栄養になった方がメリハリになった肉体にもなります

aiwty
質問者

お礼

necobasuさん 回答ありがとうございます。 カロリー至上主義の自分の無知さにあきれ返りました。 身体に負担をかけて申し訳ない気持ちでいっぱいです。 とにかく、このことに気づいただけでも大収穫。

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