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清原が進学・就職しなかった理由

 今年、長野選手が巨人に入団しましたが、  これまで、2度ドラフト指名されながら、巨人入団を強く希望しアマチュア野球を継続してきました。    過去にも巨人入団をどうしても果たしたいという理由から、入団をあえて遅らせた選手もいますよね。  元木・江川がその例だと思います  が、しかし清原は西武入団を決めたのはどういう理由だったのでしょうか? 進学・社会人野球は一切考えなかったのでしょうか?    田淵・星野も元々巨人ファンであり、入団前に巨人から指名の約束を貰っていたそうなんですが、結局指名された球団への入団を決意したのに、清原だけドラフトの悲劇とクローズアップされるのは、事前に指名の約束をされていたのを裏切られたから(これはよくある話)ではなく 、互いに甲子園という青春の思い出を一緒に作った仲間同士の関係を一生険悪にしかねない可哀想なことを大人なら配慮して控えるべきだったということなんでしょうか?

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  • pomer666
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回答No.4

以前清原が引退したときに関西ローカルで片岡と岩本ガンちゃんと飲みながら野球人生を振り返るって番組を見ました、その中で・・ まず巨人がダントツの希望球団 でもドラフトはくじ引きなので若干譲歩してセリーグの大都市球団である阪神と中日も○。パリーグはアウト それ以外なら日本生命。入社トライアウトにも合格済だった。 ということだったそうです。進学は頭になかったみたいですね。 PLでも3年間ずっと居眠りしてたみたいですし・・ まぁ高校時点で清原くらいの実力と知名度があればわざわざ4年間も大学に行く必要もありませんからね。 田淵や星野は高校時点でのランクでは清原の足元にもおよびませんからね・・(というか高校時点で清原を上回った選手なんて過去にほとんどいない・・・江川とか松坂ぐらい) 個人的な意見ですが、(高校のときに)関東にいた選手は進学傾向が高いような気がします。 原や江川は間違いなく高卒即プロ入りできる器だったと思いますが、進学しました。どうも関東人には東京の大学に対する変な憧れがあるように思います。 それに比べて特に関西の逸材は清原にしろ元木にしろプロであれ社会人であれ早く給料をもらいたがってるような・・・ そういう意味では桑田はちょっと異質かな

noname#200376
質問者

お礼

なるほどねェ 中日・阪神どころか、日本生命も考えていたとは 結局マスコミが巨人への悲恋として描きまくって、イメージが付いてしまったわけですね 確かに、いくら巨人に入りたくても、ドラフトですから希望通りに行かないのは誰でも承知してるはずですもんね。 六大学っていうイメージとブランドに惹かれる関東人は実際いるでしょうねェ。

その他の回答 (3)

回答No.3

>しかし清原は西武入団を決めたのはどういう理由だったのでしょうか? 進学・社会人野球は一切考えなかったのでしょうか? 清原さんの『男道』っていう著書なかで 清原のお母さんが「和博、いつまでめそめそしてるの。あんたは失恋したんやで。あんたが勝手に片思いして、失恋したんやから。その傷は自分で癒すんしかないんよ。お母さん、もう巨人ファンやめるわ。今日から西武ファンになる。悔しかったら、西武で頑張って、この人(当時の巨人監督王さん)を見返してやればいいやないの。」と言ったことから西武入団の気持ちを固めたと書いてます。 そして… 巨人が指名権できなかったときは3年間待とうと決めていたから、僕はある実業団から内定をもらっていた。3年間アマチュア野球で修行するつもりだった。「申し訳ありません」と頭を下げて、その内定は取り下げてもらった。桑田がジャイアンツで投げる姿を見ながら、3年間じっと我慢できるわけがなかった。 とも書いています。

noname#200376
質問者

お礼

なるほど 母親の一言と桑田への想いからの結論だったわけですか ドラフトで巨人に入れないショックはあったものの、事前からその可能性も考え、江川が選択したのと同じようにノンプロを続けようと考えていたわけですか しかし、母親の西武で見返せという言葉と、早稲田にイクと思っていた桑田が巨人で3年間プレイするのを歯がゆくて見ていられないという気持ちからの西武入りだったわけですか 読み応えがありそうな本ですね

  • LB05
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回答No.2

>が、しかし清原は西武入団を決めたのはどういう理由だったのでしょうか? 進学・社会人野球は一切考えなかったのでしょうか?  早くプロになりたかった、って事なんでしょうね。っと言いますか、清原の時代はエガワの『空白の一日』があった後で、卑怯な選手獲得活動を自粛する方向でドラフトが進んでいました。故に大学に行ったりノンプロに入っても、後のドラフトで必ず巨人に入れる保証はないワケで、西武入団は苦渋の選択だったんでしょう。(清原のドラフトの時は、読売は新手の『ダマシ技』をクリ出して桑田を取ったワケで、あの後のドラフトでは更に球団側の自主規制が厳しくなる方向に流れるとも考えられました。) >田淵・星野も元々巨人ファンであり、入団前に巨人から指名の約束を貰っていたそうなんですが、結局指名された球団への入団を決意したのに、清原だけドラフトの悲劇とクローズアップされるのは、事前に指名の約束をされていたのを裏切られたから(これはよくある話)で・・・  確かに星野のドラフトは、清原のドラフト時の事情と似てなくもありませんが・・・しかし清原ほどロコツに『他の選手(清原の場合は桑田)を単独指名する為のエサ』に使われたワケではないので、やはり『ドラフトの悲劇』というと清原でしょうね。  尚、田淵の場合は事情がちょっと違って・・・当時の6大学野球最強のトリオ『法政三羽ガラス』の中心だった田淵は、リーグホームラン記録を塗り替えたほどの大スラッガーであり、甲子園で子供が投げるタマ(相手の投手も高校生です)をポコポコ打ってミーハーに騒がれていただけの清原とはレベルもプロ入団後の期待値も全く別次元でした。(最近の選手で言うと・・・打者では無く投手ですが、大学/日本代表時代の上原の様な期待がかかっていました。)  これほどの大打者、当然読売は獲得しようと考えましたが・・・田淵がドラフトに上がった'68年は、純粋なクジ引きで選手指名の順番を決める方式が導入された最初の年で(それまでは各球団が指名選手の名簿を事前に提出していました)、その時一番クジを引いたのがたまたま阪神だった、というだけです。(しかし読売は、ドラフト会議後に田淵を強引に獲得する様な不穏な動きを見せ、当時ちょっと話題になりました。この時は結果的に未遂に終わりましたが、読売はクジ引き方式となったドラフトの最初の年から既に、何か卑怯な手段で選手を獲得する方法を模索していたと思われます。)  田淵の時代は選手の寿命が短く、大卒の為既に4年遅れているので早くプロになりたかったという事もあるでしょうし、また今日の様に逆指名も無く、更にはクジ引きのドラフトが始まったばかりで読売の『禁じ手』が通用するかどうかも判らなかったので、田淵は阪神の指名でも入団するしかなかったと思われます。

noname#200376
質問者

お礼

星野・田淵ともに、事前に巨人からの指名についての連絡などがあり、巨人指名を期待していた点は清原と同じでしょうけど、桑田を確実に獲得する隠れ蓑として清原を結果としてエサに使ったのは確かに違いますね 王監督はドラフト前日までは清原指名だったけど、直前に変更となったと話していましたが、実際はどうなんでしょうか

  • spec17
  • ベストアンサー率29% (70/237)
回答No.1

>が、しかし清原は西武入団を決めたのはどういう理由だったのでしょうか?  清原個人の考えまではわかりませんが、プロ野球で活躍したい、その上で巨人だったらなお良しと考えるのか、巨人でなければいけないと考えるのかの違いでしょう。 どちらかと言えば、希望球団以外でも入ってしまう方が多数派です。 >田淵・星野も元々巨人ファンであり、入団前に巨人から指名の約束を貰っていたそうなんですが、結局指名された球団への入団を決意したのに、清原だけドラフトの悲劇とクローズアップされるのは、事前に指名の約束をされていたのを裏切られたから(これはよくある話)ではなく 、互いに甲子園という青春の思い出を一緒に作った仲間同士の関係を一生険悪にしかねない可哀想なことを大人なら配慮して控えるべきだったということなんでしょうか? 一番の理由は田淵・星野が学生時代にそこまでの有名選手じゃなかった(アマチュア野球界では有名でも世間的には無名だった)のに対して、清原は甲子園のスーパースターで日本人の大半の人が知っていたことではないでしょうか。 無名選手が巨人に行きたかったのにといったところで、日本中が注目するはずがありません。 また記者会見で泣いたために注目を浴びたこと、その巨人が指名したのが桑田だったことも拍車をかけたとは思いますが、一番はKKの知名度がもたらした結果といえるでしょうね。

noname#200376
質問者

お礼

確かに、甲子園であれだけインパクトのあるスターはなかなか出ないでしょうね 毎年のドラフトでも注目選手はいますが、特別野球に注目していないヒトでも認知しているケースはあまり無いですもんね 野球の事情を知らないおばちゃんでも、「清原君、可哀想にねエと」、井戸端会議の話題になるくらい、KKコンビの知名度はケタ違いだったでしょうから

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