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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:山科盆地北縁の表土に見られる粘土)
山科盆地北縁の表土に見られる粘土
このQ&Aのポイント
- 山科盆地の北縁の山肌に見られる粘土質の土はいつ頃どのように堆積したものなのでしょうか?
- 山科盆地北縁の表土に見られる粘土は丹波層群に由来するチャートから成る可能性があります。
- 山科は扇状地の地形を持っており、大阪層群に由来する粘土も考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
京都に行ったことがありませんので推測ですが、地表付近を覆っているのは「崖錐堆積物」ではないでしょうか。 おそらくは丹波層群のチャートや頁岩などが風化して土のようになり、重力や雨水などによって斜面上を移動して再び堆積したものと考えます。 山の斜面にはこのような崖錐堆積物が広く分布していますが、大部分は厚さが数10cm~数mと薄いことから、地質図には示されないことが多いです。 一般的には現代~数万年前くらいに堆積したと考えられます。
お礼
回答ありがとうございました。 専門家の方の意見が聞けて、大変参考になりました。