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質問者が選んだベストアンサー
1970年代前半の自転車ではないかと思います。スポルティーフという自転車文化がフランスから入ってきました。フランス語のスポルティーフとは英語のスポーツです。日本語に直訳しますとスポーツ自転車になりますが、フランス文化ですので部品も呼び名も皆フランス風でした。ですから丸石も初めの頃はempereurと仏語表記でした。当時私はパナのスポルティーフでしたが…当時は皆高かったですよ。大卒初任給では買えませんでした。 しかし、後に日本の道路事情も良くなりましてランドナーという自転車旅行文化がイギリスから入ってきまた。これが英語ですから丸石はランドナーの発売と同じくらいに表記を英語のエンペラーに変更したように記憶しています。また、トップチューブからダウンチューブにロゴを入れる場所が変更になったようにも思います。おそらく1970年代の後半頃と思いますが、細部につきましてはほとんど忘却です。全く参考にもならないですが…
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- ultraCS
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エンペラー自体は26インチは現在も最後の量産ランドナーとして健在ですが、質問者様の自転車は、ランドナーバー(端の方が上に曲がったドロップハンドル)でなければ、7-80年代のスポルティーフだと思います。 エンブレムの一は違いますが、個々にある27インチ車と同じ系統の車種でしょう。 http://comics.sakura.ne.jp/cycle/ishi01.htm 当時の国産としてはナショナルのサイクラー、ブリジストンのダイヤモンド、カワムラのニシキ、山口のベニックスといった国産量産車の中上級シリーズと同クラスだと思います。中学生が親に買ってもらうのは贅沢、高校生大学生がバイトして買うクラスでしょうか(私は高校でダイヤモンドをバイトして買いました)。 http://comics.sakura.ne.jp/cycle/nati03.htm http://comics.sakura.ne.jp/cycle/brg03.htm
補足
早々の回答ありがとうございます。 写真ではわかりませんが シフトはドロップハンドル左右の先端にあり クイックリリースではなく蝶ねじで留められてます。 また エンペラーのスペルが違うようですが どうなんでしょうか?