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企業サイトのデザインについて
webデザイナの方に意見を頂戴いたしたくこちらに質問させていただきました。 以下長文となっていますが、内容は、 『企業ページはシンプルに内容のわかりやすいトップページにすればいいのに、なぜあんなにごちゃごちゃさせて分かりづらくなっているのか?』 ということです。 大手企業等のサイト(トップページ)を見ると、長い文章のトピックスやインフォメーション、アニメーションする商品広告バナーなどが所狭しと並べられていて、ごちゃごちゃしていて見づらいと感じるページがほとんどです。(見やすく使いやすいページももちろんたくさんあります。) 企業サイトを訪れるユーザーというのは目的があって訪問することがほとんどだと思うので、内容がわかりやすく目的に達成しやすくてなんぼ と思うのですが、そういう配慮のあるページの方が少ないと感じます。 私が気が短いせいもあるかもしれませんが、ユーザが目的を達成させるために、バナー広告とか、インフォメーションやトピックスの文とか絶対無くてはいけないものではないと思うのですが...。 あなたにとっては必要なくても、その情報を目に留めて興味をもってもらえるからという意見もあると思いますが、大方の人間が目的を持って訪れている、ホームページという媒体にとって、ページがこちゃこちゃしていて目的を達成させづらくさせるのは、マイナスなのではないかなぁ...。 サイトマップをそのままトップページにしてほしいまでは言いませんが、それになるべく近く、感覚的に操作できるページの方がいいような気がします。 オシャレ度(企業イメージ)と操作性(分かりやすさ)の比率をもう少し操作性の方に傾けてほしいと願っています。 お客さんの意向がそういうものだから、その通りに作るとああなるということもあるのですか? 個人的な不満を書いてしまったようで恐縮ですが、どうかよろしくお願いいたします。
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専門でデザインを行ってはいませんが、それなりにデザインや作成を行っている者です。 企業の規模が大きくなるほど各部署からの打ち上げが多くなるのも事実ですが、それなりにデザインポリシーは会社の意思決定機関で決められます。 でも見づらいと思う人もいる・・・ すべての人を満足させるデザインというのは永遠の課題なのかなぁ。 目的を持って訪れる人に対して、その目的の場所だけを見てもらってお帰りいただく、ってのは営利目的の企業として良いのか、って問題もあります。 アクセスログを見ると、トップページの来訪者が一番多いんです。 だからトップページのメインコンテンツ部分には「専門的じゃない、百貨店のような」情報があふれているんです。 その代わりウィンドウの上部や左部にはナビゲーションに必要な項目が並んでいます。 訪れる人もナビゲーション機能と「サイトマップ」と呼ばれるページ構成一覧を上手に使ってくれれば作る側も幸せになれます。 とは言え、不特定多数の来訪者にそれを求めちゃダメですけどね(^_^;;
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企業での Web 開発が、だいたい次の構図になっているからでは ないでしょうか。 企業 : 予算と見た感じの善し悪ししか解らない。 制作会社: 予算内で、企業からの評価に注力。 この中に、読み手であるユーザーはいませんし、 その立場を見ている人もいません。ユーザーにとっては、 イラストなどが、汚いよりは美しい方がいいのですが、 それ以前に、目の前の段差を何とかして、といった事態に なっていても、発注者・制作者ともに、気づいていない ことが多いのだと思います。 ここで、第三の立場として、使い勝手を検証するような コンサルタントが入れば、状況は一変するのでしょうが、 企業が、ユーザーの使い勝手にお金をかける意味を 理解しないと、改善は難しいように思います。
お礼
ご回答大変感謝いたします!ありがとうございます。 企業が、HPを訪れるユーザーの使い勝手まで意識する価値観を持つような時代になったら、 デザインもよくて、使いやすいページが増えてきていいなと私も思います。 ユーザビリティってさかんに叫ばれてる気がしますけど、なにか変わったのかな...。 カッコいいページより、しょぼいページの方が分かりやすいことが多いような気がします。
- jakarta
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>なぜあんなにごちゃごちゃさせて分かりづらくなっているのか? 指摘される内容はわかります。 まず2流のデザイナーが既存他社のHPを参考にし悪い見本にしてしまったり(いろいろ問題があったので知ってる人は知ってる話ですね)という理由もあるのですが、にぎやかしとして情報過多にしているケースがほとんどでしょう。特に株主に対してIR情報を公開するケースが多いのでそういう面での対策もあります。 トップページにいろいろ商品がならんでいるというのはある意味で店先の陳列台のようなものです。自社だけの広告スペースですから必然的にもりこむ情報が多くなりがちです。これに関してはクライアントである企業からの要望の方が多いのではないでしょうか。 雑貨屋とインポートブランドショップではまた陳列の仕方が違うように、その企業のビジネススタイルをトップページに反映させる場合も当然あります。ブランド力を全面に出すようなところではあえて商品を出さなかったり、今一番力をいれている商品のみをクローズアップするという手法をとります。 私が一番よくないと思う企業サイトはマ○ク○ソフトです。あまりにもサイト内容が膨大すぎナビ構造と検索が役に立たず幾度か情報に到達できずあきらめた経験があります。
お礼
ご回答大変感謝いたします!ありがとうございます。 クライアントさんの要望ならばやむを得なそうですね。 膨大な量の情報を掲載しなければならないような企業のサイトになると、ごちゃついてわかりづらくなるのはある程度仕方ない事なのかもしれませんね...。 とはいえ、業種によって、ホームページを利用するユーザのニーズも違ってくると思うので、企業の方でよく見極めてほしいですね。 私は、ヨ○バ○カ○ラのホームページはその点、すごく利用しやすくて感動しました。
お礼
ご回答大変ありがとうございます。 そうですよね。 質問を書きながら、だんだん思いました。 「私って自分勝手な考え方押し付けようとしてる」と。 >~営利目的の企業として良いのか、って問題もあります。 そうだったのですね。自分の無知が恥です。 情報が多くなるにつれて複雑になってしまうのは 仕方のないことですね。 情報の多さ、アニメーションのチカチカに目が迷った上、やっとナビゲーションを見つけて探しても、自分の目的の項目がどこにあるか分かりづらいときはサイトマップ利用します。情報の多いページには必ずあってほしいですね。