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初心者にお勧めのSF小説を教えて下さい!

これだけは面白いから読んでおけっていうを ぜひお願いします。 ちなみに以下の作品を読みました。 ハインライン「夏への扉」 アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」 ベスター「虎よ、虎よ!」「分解された男」「ゴーレム100」 「分解された男」の面白さ、「幼年期の終わり」の感動を味わえるような作品があれば教えてください。

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noname#114954
noname#114954
回答No.2

べスター!「虎よ~」は文庫本とポケット、両方持つくらい好き。 「ゴーレム」ずーっと迷ってるんだよなあ。あの分厚さで、もしも読み進められなかったら。。 サクサク読めますかね?(←逆質問してどうする) 本題のオススメは、 フィリップ・K・ディック。べスターと同じ香り。 レイ・ブラッドベリ「刺青の男」短編集なので、一時期、常に持ち歩いてました。 ロバート・シルヴァーバーグ「夜の翼」感動が深く静かに広がります。 フレドリック・ブラウン「さあ、きちがいになりなさい」早川書房の異色作家短編集の中の一冊。クラクラします。 短編ならジェイムス・ティプトリー・ジュニアも取っつきやすいですね。 「たったひとつの冴えたやりかた」「愛はさだめ、さだめは死」邦題もいい。

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  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.5

外しようがない古典ですが 「タイム・マシン」ウェルズ(幼年期とは少しちがいますが、人類滅亡が関わってきます) 「鋼鉄都市」アジモフ(分解された男、とはちがった、SF犯罪捜査物として名高いです) 「海底二万浬」ヴェルヌ(潜水艦物ですが、一読の価値はあります) 「宇宙船ビーグル号」ヴォクト(宇宙船とエイリアン物の古典です) 「われはロボット」アジモフ(ロボット物は、まずこれを) 「地球の緑の丘」ハインライン(哀愁ただようSFなら、本作を) 「銀河パトロール隊」スミス(SFが、荒唐無稽から今日のようなハードなものとなった橋渡し的作品です) 「アルジャーノンに花束を」キイス(読んでください!) 「1984」オーウェル(超管理社会の恐ろしさアンチ・ユートピア小説ならこの一冊を) 「ストーカー」ストルガツキイ(ロシアSFならこれを) 「戦闘妖精雪風(改)」神林長平(すばらしいですが、雪風は、この1冊でいいです) 「日本沈没」小松左京(日本人のSF作品で、一般の人まで読んだベストセラーの走りです。面白いです) 「武装島田倉庫」椎名誠(ある“戦後”の世界で商売している「島田倉庫」のお話ですが、椎名氏独特の語り口がおもしろく、また薄くて読みやすいのでおすすめです) 意外なことですが、スカをよんでも、その経験は「良いものの良さがわかる」ようになるので、SFは乱読がいいと思います。 あと、1930年代~60年代の作品では、現実が内容を追い越しているものが多々ありますが、そういうのは「レトロ・フューチャー」と割り切って読むと、大変楽しいです。

  • fishsong
  • ベストアンサー率42% (46/109)
回答No.4

何度も読みかえして心にのこっているSFです。 「火星年代記」レイ・ブラッドベリ・・・短編が集まって火星の開拓時代の年代記になっています。幻想的。 「ニューロマンサー」ウィリアム・ギブスン・・・サイバーパンクの嚆矢。今となっては古びた描写もありますが、やはりかっこいい。 「闇の左手」アーシュラ・K・ル・グィン・・・両性具有の異星人の話。萩尾望都が好きな人なら気に入ると思います。 「愛はさだめ、さだめは死」ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア・・・短編集。私にとって「SFといえばこの人」という感じです。 「銀河ヒッチハイク・ガイド」(シリーズ)ダグラス・アダムス・・・映画化もされたナンセンスSFです。いきあたりばったりでばかばかしく、でもなんだか哲学的で切ない。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.3

ご質問のしかたが上手なんでしょうね。名作が回答に並んでいます。 私は、自分の趣味で回答しますね。 アイザック・アジモフ 銀河帝国の興亡(ファウンデーション)、宇宙の小石 「銀河ヒッチハイクガイド」「宇宙の果てのレストラン」 漫画で 尾瀬あきら「飛べ!人類」  日本人で、「銀河英雄伝説」 回答で抜けているのは、ホーガンかな?

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.1

「地球の長い午後」ブライアン W.オールディス 古典ですね。 「900人のお祖母さん」R・A・ラファティ 短編集です。 この作家は長編はひたすら混乱させられますが、短編は上手くく整理されていて読みやすく大変面白いです。 「タイタンの妖女」カート・ヴォネガット 作者本人はSFとジャンル分けされることを嫌っていたようですが。

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