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フィギュアスケート、トリプルアクセルの飛び始めの姿勢について
- フィギュアスケートのトリプルアクセルの飛び始めの姿勢について疑問があります。他の三回転の飛び方との違いや、実際の回転の始まり方について教えてください。
- また、歴代のトリプルアクセルにチャレンジした選手たちの飛び方にも注目しています。後ろを向いて飛ぶのか、斜めから入って飛ぶのか、それぞれの選手の飛び方の違いについても教えてください。
- 質問を追加します。フリースケーティングのグループはショーの成績で決まることは分かりますが、ショートプログラムのグループはどのように決まるのでしょうか?また、世界ランクとの関係や、特別強化選手から抜けた場合の点数についても知りたいです。
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1.アクセルジャンプは前向きでの踏み切りを行っています。 後ろ向きなどあり得ません。(それはアクセルではありません) もしかして後ろを向いてってTVカメラから見てってことですか?? 2.うーんと、イマイチ斜めに入るとか、後ろ向きとかわからない表現ですね。 文面から体勢が全く浮かんできません。 本当に後ろ向きに飛んでいると、それはアクセルでは無いんですよね。 多分、後ろ向きに滑っていて、直前にくるりと回り、前向きに飛んでいるといいたいんじゃないでしょうか? 入り方には様々なパターンがありますが、結局は飛ぶ形でジャンプの種類は決まるのでジャンプとしての扱いは一緒です。 但し、難易度は変わります。 難易度=本人のやりやすさでは無いので、やりやすい形はそれぞれですけどね。 3.今回の場合はISUランキング上位10人が最終とその1つ前の組になります。 どっちに入るのかは抽選です。 4.これは完全に嘘です。 そもそも特別強化選手は日本が勝手に決めているだけなので、そんなことはジャッジには一切関係ありません。 但し、実績を持っている選手の方が点数が出やすいのは事実です。 そのためには何回も国際大会に出る必要があり、そのために特別強化選手になることは重要です。 >引退しなかった場合の村主さんは今後点数が出にくいということですか? 村主が特別強化選手から抜けるなんてことは決まっていませんけど。 5.意外な人って多分「サラ・ヒューズ 」以外にいませんよ。 例として荒川静香を挙げていますが、荒川は2年前の世界チャンピオンであり、その年のGPシリーズでも活躍をしています。 GPシリーズで順位自体は3位が2回でしたが、その上をいったのは浅田真央、スルツカヤ、サーシャ・コーエンであり、実は点数だけをみるとNHK杯で優勝した中野選手よりも上でした。 たまたま出場した大会が悪かったとしか言いようがありません。 フィギュアをあまり知らない人からすれば当時の知名度は安藤を遥かに下回っていましたが、フィギュア界では超有名人で、海外勢からは安藤以上に警戒されていました。 金メダルをとって驚いていたのはフィギュアを知らない無い人達だけです。(まあ、知らない人が世間の大半ですけどね) 唯一の例外はサラ・ヒューズですが、これは全くの偶然の産物です。 当時は今のような得点では無く、いわゆる相対評価でした。 その順位に順位点というものがついて、それで決められていました。 SPの順位を0.5かけ、FSは1.0をかけて合計点の一番低い人が優勝。(同点の場合はFSを優先)なのですが、サラ・ヒューズはSP4位、FS1位で3.0点、スルツカヤはSP2位,FS2位の3.0点、クワンはSP1位,FS3位の3.5点という絶妙なずれ具合により金メダルになるという奇跡が起きました。スルツカヤとクワンの順位がSP,FSどちらか片方でも逆ならメダルが変わっていました。現在のシステムではあり得ない現象です。 ただ、サラ・ヒューズはその時のFSの演技が一世一代の最高の演技だったのに対して、スルツカヤは普通、クワンやコーエン(SP3位)はミスしたので仕方無い結果でした。 >やはり「魔物」が住んでいるということでしょうか? 魔物によって、実力者が金を獲れないということはあっても、実力が無い人が金を獲ることはありません。
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- nekoneko2002
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1.3アクセルは、どの方向で滑ってきても(斜めから入っても)、そこから前向きに変えて、そのまま前向きで踏み切るので、その時点から回転を始めることになると思います。 2.3アクセルは、前向きで踏み切るので、後ろ向きで跳ぶことはないと思うのですが。後ろ踏み切りということは、ルッツかフリップジャンプではないでしょうか? 3.ショートの滑走順は、基本的には世界ランクの上位が後ろの方の順番で滑るように抽選を行います。 ショートは5人一組で同じグループに入るので、世界ランクの上位10人が後ろの2組に入ることになります。 4.特別強化というより、世界ランクで上位に入っていないと、点が出にくいように思うのですが。 フィギュアは国際試合に出て認知度(ジャッジに対して)を上げていくことが大事だと聞いています。 国際試合に出て、良い成績をおさめながら実績を積むと、だんだん評価も上がり点も上がってくるようです。 村主さんは、今まで何度となく国際試合に出て実績もあるので、良い演技をすれば、それなりの点数は出ると思います。 ただ、最初の方のグループで滑ってしまうと、点が抑えられるということもあるようです。 4.サラ・ヒューズはダークホースでさらっと取りましたが、荒川さんも1回、クリスティ・ヤマグチも世界選手権で2回の優勝経験がありますし、OPでメダルを取るだけの実力はありました。 荒川さんは、トリノの前に今の採点法に変わって、たまたまステップのレベルが上がらなってしまっただけですし、クリスティ・ヤマグチは伊藤みどりさんと共にOPの金の本命でした。 OPは4年に一度の大会ですし、選手はそこに焦点を合わせなければなりません。 OPで金を取る選手は、うまくそこに自分のピークを合わせられた選手だと思います。また運も実力のうちだといわれているので、その時一番運の良かった選手だと思います。