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フィギュアスケートについて

いつもありがとうございます。フィギュアスケートについての質問です。前から思っていたのですが、女子の浅田真央選手は初めのトリプルトリプルはなぜやらないのでしょうか。他の選手はよくやっているのを見るのですが、ちょっと疑問に思い質問してみました。苦手なのか、出来ないのか、他の演技で十分なのか・・・前にトリプルアクセルで一世を風靡したほどの選手が、やらないのが疑問です。教えてください。

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回答No.5

簡単に言いますと、跳べないから跳ばないんです。真央ちゃんの得意な3F+3Loは、現行ルールで確実に回転不足をとられますので跳べないんです。他の選手にとっては簡単な3+3Tは苦手なんです。 理由は複雑になります。元々才能豊かな真央ちゃんは、ノービスの頃から他の選手が跳ばない難しいジャンプ(基礎点の高い)ばかり跳んでいました。  ・もっとも高得点のジャンプ(Lz:ルッツ)  ・もっとも高得点のセカンドジャンプ(Lo:ループ) つまり基礎点の低いトウループ(T)、サルコウ(S)は力を入れていませんでした。 浅田・安藤・中野選手が表彰台を独占するような時代がありました。日本人の表彰台独占は各国にとって嬉しいことではありません。純ジャンプ競技では背の低い日本人に不利なルールに変更されました。複合ジャンプ(ジャンプ・ラン)では毎回勝利するジャンプの得意な荻原選手のためにジャンプの点を低くなるようにルールが変えられました。フィギュアでも同様です。 ●ISUの要職にある韓国・カナダ主導で浅田・安藤・中野選手が得意の高得点ジャンプを研究しました。その結果回転不足とエッジに厳しく、GOEの加点重視のルールに変更されました。ある意味キムヨナ選手ルールともいえます。キム選手は他の選手よりジャンプが豪快で回転不足も少な目のためGOEの加点が驚異的なのです。  ・浅田選手・・・・・Lzのエッジがフリップになる。3Aの回転が微妙に足りない。セカンドループの回転が足りない。  ・安藤選手・・・・・4Sの回転が足りない。セカンドループの回転が足りない。  ・中野選手・・・・・3Aの回転が足りない。Fのエッジ明確でない。巻き足で見た目が悪い。 以降上記の選手は当該のジャンプで点が貰えなり、減点が多くなりました。 ●それでも真央ちゃんは他のジャンプを犠牲にしてでも3Aに拘り、2009年のOPで銀、WCで金を獲得しました。 女子選手は20歳を超えるとジャンプがきつくなります。特にジュニアの頃は跳べていたジャンプの回転不足が多くなります。(そのかわりPCSでは少し多めに点が貰えますけどね) ★★ここからが一番重要なポイントになりますが、もっとも易しいトウループ(T)が勝利のポイントです。セカンドトウループを制する選手が世界を制すといってもいいくらい重要です。 昨日キムヨナ選手が復帰しました。 動画です。SP72.27点の他の選手では到底不可能ともいえる高得点です。2位のマカロワ選手は59.55点です。 ttp://www.youtube.com/watch?v=wuZN9NJpPXo http://skating.livedoor.biz/archives/51822464.html ↓昨日の驚きの高得点SPジャッジスコアです。 http://www.lev-nrw.org/lev2008/docs/event/1189/Senior_Ladies_SP_Scores.pdf ●男子も女子もセカンドに確実に3Tを跳べる選手が最後は勝ちます。2Tではダメなのです。 セカンドトリプルループ(3Lo)は男子ですら跳びません。跳べないんです。10回跳んで2~3回しか成功しないなら跳べるとはいいません。(※成功とは見た目ではなく、得点上で回転不足なしという意味です) ●真央ちゃんは小さい頃からセカンド3Loが得意でした。でも現在の回転不足が厳格化されたルールでは回転不足をとられることなくセカンド3Loを成功することはありません。ですので跳べないんです。 同じくセカンド3Loを得意としていたロシアのソトニコワ、リプニツカヤ両選手も身体の成長に伴い回転不足判定をとられるようになりました。今後はプログラムから外すようになると思います。 セカンド3Loというのは難易度が高すぎます。着地した脚がそのまま踏み切り足になり一瞬にして2回のジャンプを跳ばなければいけません。ワンクッション置いてもう片方の脚で踏み切れる3Tが有利なのはそのためです。事実上シニア女子選手にはセカンド3T以外は無理といってもいいでしょう。 アイスショーなどでは跳んでいるようですが、試合では捨てないといけません。 ●話が元に戻りますが、真央ちゃんは幼い頃からセカンド3Tを徹底的に跳んでこなかったのが今になって“あだ”になっています。跳んでこなかったので今ではもう苦手になっているんです。もちろん単発では跳べます。 従って真央ちゃんにとって3+3Tは難関です。 それでも最近はがんばって2A+3Tを跳んでいますね。成功率は33~50%くらいではないでしょうか。 これが3F+3Tを跳べるようになればいいのですけどね。今のところは跳んだとしても成功率20%以下でしょう。これでは試合ではとても跳べませんね。または単発では得意な3Lo+3Tの組み合わせでもいいと思います。基礎点も変わらなくなってきてしまいましたし、こちらの方が成功率が高くなるかもしれません。因みに真央ちゃんはもっとも高得点の3Lzは確実に不正エッジで減点を取られますからプログラムに入れにくいんです。苦手なサルコウも成功率50%程度ですし・・・・・ちょっと苦手なジャンプ多すぎますね。 <2年前変更のジャンプ基礎点> 3T  4.0 →4.1 3Lo 5.0 →5.1 3F  5.5 →5.3 3Lz 6.0 何か3T/3Lz得意なキム選手が益々有利になって、3F得意な真央ちゃんが益々不利になっている気が・・・(汗) キム・ヨナ選手の高得点の秘密は豪快な「3Lz+3T」と「2A+3T」です。この2つで高得点を稼ぎ、さらにGOE加点で各+1.5点、2点は稼ぎ出します。SPでは3Lz+3Tを成功すれば70点以上確実で、FSでも2つを成功すれば135点以上確実でしょう。 真央ちゃんがキム選手に対抗するには現状では3AをSP/FSで計3回成功し、それでキム選手がジャンプ2回失敗しないと難しいでしょう。 今後3Aが3回成功するようになるとは思えません。対抗するには「3F+3T」と「2A+3T」を跳んだ上で、3Aがひとつ入れば五分五分ではないでしょうか。3F+3Tが無理なら3Aを2回成功が絶対必要です。 ソチOPまでにセカンド3Tを徹底的に練習し、なんとかキム選手に対抗できるようになってもらいたいものです。 余談ですが、本日深夜24時過ぎくらいにキム選手のFSが始まります。動画はすぐにアップされますので時間があれば明日にでも見てください。「nrw--trophy 動画 キム・ヨナ FS」とでも検索すれば出てきます。復帰初戦のためFSではSPのように全ジャンプ成功するとは到底考えられませんが何点出るか注目してみてください。

h24051
質問者

お礼

細かい丁寧な説明を頂き、ありがたく思っております。フィギュアの世界のすべてを知っているんですね!素晴らしい事です。感心してしまいました。ほんとにありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

結論だけ申しますと、日本人は正義を重んじますので、朝鮮人みたいに審判員を買収したりしないということだと思います。サッカーのワールドカップでも周知の事実となりましたが、朝鮮人は勝つためならどのような汚い手段でもこうじます。そのため、日本の特定の選手が思わぬ不利を被ることがあるのです。それがたまたま浅田さんだったということです。

h24051
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

どうせ韓国が金とあつかましさで審判を買収してるから、何をやってもキム・ヨナには勝てないよ。

h24051
質問者

お礼

なるほど・・・

回答No.2

周りがアホなプレッシャーかけるから飛べなくなったんだよ

h24051
質問者

お礼

なるほど・・・

  • tsline
  • ベストアンサー率21% (275/1260)
回答No.1

軽々飛んでいたトリプルアクセル、しかし丁度身体の成長期に重なってしまい感覚が狂ってしまってスランプに陥ってしまったのでしょう。 代名詞でもあるトリプルアクセルにこだわるがあまり、他の演技にも支障をきたしてしまいホントに可哀そうでした。 そこでトリプルアクセルを封印して、高さのある確実なダブルアクセル、ステップや表現力に磨きをかけ【最高得点】を上げるのではなく【最低得点】を上げる方向に向かっているように思えます。 真央ちゃん優勝!!の記事の下にキムヨナ復活236点みたいな記事がありました。 確かにキムヨナには勝てないかもしれません。 でもキムヨナがいなかったら真央ちゃんの復活も無かったと思います。よきライバルとしてフィギュア人気を確立してきた二人ですから、勝ち負けも大事だけどそれ以上に色んな意味で貢献してくれていると思いますよ。

h24051
質問者

お礼

そうなんですか、ありがとうございました。

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