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四大陸の真央ちゃんとトリプルアクセルについて
- 四大陸の真央ちゃんとトリプルアクセルについては、SPの結果が残念だった。採点は厳しく、トリプルアクセルの回転不足が問題となっている。
- トリプルアクセルをフリーで2度失敗すると点数が厳しくなる。トリプルアクセルを完璧に飛ぶためにはどのような要素が必要なのか気になっている。
- キムヨナ選手やロシェット選手、安藤選手、鈴木選手などの女子トップ選手もトリプルアクセルを跳ぶために特別な練習をしているのか疑問に思っている。
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トリノ五輪以降、さらにジャンプの採点は厳しくなったと思います。 特に回転不足ですね。エッジエラーもそうですが。 浅田選手は、3Aの回転不足は結構取られています。 解説者の方たちが、”これは認定されるでしょう”と言っても、ジャッジの判定は回転不足ということも多いです。 3Aは難易度の高いジャンプですし、認定されると高得点が貰えます。ジャッジも特にこのジャンプに関しては厳しく判定するのかもしれません。 今回のフリーで3Aを2回失敗した場合ですが、3Aの基礎点は8.2点。回転不足の場合2A扱いになりますが、この基礎点が3.5点なので4.7点も損をしたことになります。 2回失敗するとなると9.4点もの損です。一番最悪なのが3Aの回転不足で、しかも転んだ場合です。転ぶと-1の減点ですが、それだけではなく全体的な印象度も下がるので、さらに点数が下げられてしまいます。 3Aは成功すると高い点はもらえますが、失敗するとリスクも大きいです。 浅田選手は、その他の基礎点の高い3ルッツを外しているので、3A頼みのところがあると思います。やはり3Aを失敗してしまうと、かなり厳しい結果になってしまうのではないでしょうか? >トリプルアクセルを完璧に飛ぶにはどうのような要素が必要なのですか? 3Aや4回転などは、まだ身体が変わる前の段階には既にマスターしているもののようです。 なので、シニアに参戦している15歳以上のほとんどの選手は、今から練習してもなかなかマスター出来ないと思います。 キムヨナ選手は、今後10年練習しても出来ない、とインタビューで言っていました。 また、3Aは前に向かって滑ってきて踏み切るので恐怖感があるそうです。安藤選手は、この踏み切り方が怖いので3Aは跳べないと言っていました。 なので、ほとんどの女子選手は3Aは出来ない、というのが実際のところではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 3Aは難しいものなのですね~ハイリスク・ハイリターンなのですね。 それに挑戦する真央ちゃんはやはりすごい!!今日の四大陸フリー楽しみにしています。