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指示待ち人間

「指示待ち人間」とはしばしば悪い意味で使われますが、そんなに悪いことでしょうか? 私の後輩は、いわゆる「指示待ち人間」ですが、一度指示したことはキチンとやります。私は、彼をとても信頼しています。 別の後輩は「見て学ぶ」タイプで、細かい指示を待たずに何にでも挑戦します。世間的には後者の彼のほうが評価されそうですけれど失敗もよくあり、周りの足をひっぱることがあります。 総合的に考えて、圧倒的に指示待ちタイプの後輩のほうが会社の利益に貢献しています。 挑戦タイプの人間が評価される理由は何なのでしょうか?

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回答No.3

指示待ち人間と挑戦タイプの比較というより、理解重視タイプと見切り発車タイプを比較しているように見えます。 理解重視タイプだと、指示されたときに相手が何をして欲しいのかを正確に理解した上で始めるのでミスや手戻りが少ないと思います。逆に、見切り発車タイプだと指示を聞かずに始めるので余計なことをした上に非常に手戻りが多そうですね。 見切り発車タイプのことを挑戦タイプとは言わないと思います。 挑戦タイプの人が評価されるのは他の方も仰っている通り、これまでにはない新しいことができるからです。また、誰も指示を与えてくれない指導的な立場にやがてなった場合にも活躍できるからです。指示待ちタイプでは、指導的な立場になったときに何もできなくなってしまうと思います。

その他の回答 (3)

  • kacashi
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回答No.4

言われたことをきちっとやるのは、(意味としてはそのとおりですが、使い方としては)指示待ち人間とはちょっと違うんじゃないでしょうか。 たぶん、指示待ち人間という言葉自体が、悪い意味で使われる言葉だと思います。 俗に、「誰かに何かを言われるまでやらない」もしくは「気が利かず、言われなくてもやれよ!ということをしない」人が「指示待ち人間」と呼ばれます。 自分でよしあしの判断をつけて行動しない、また誰かに強制されるまで動かない人ですね。 こういう人に対して、上司はいちいち指示をしなきゃいけないので、職場ではあまり歓迎されません。なので「あいつって指示待ち人間だよ。いわれなきゃなんもしないでぼーっとしてる」と、ネガティブな意味で使われます。 こちらが指示したことをきちんとやってくれる人を「指示待ち人間」とは言いません。 さて、その逆は「見て学ぶ」タイプだと仰っていますが、これも結果次第で評価されないことも多いと思います。 「挑戦タイプの人間が評価される」のは、 ・その人の判断や意欲が会社の意向と合っていて ・その結果起こした行動が会社のためになる というのが前提だと思います。 「一を聞いて十を知る」人は歓迎されますが、「みなまで聞かずに失敗する」人は、歓迎されません。 質問の回答をしますと、挑戦タイプの人間が評価されるのは(その判断や結果がきちんとしている前提で)、何もかも、手取り足取り教えなくても、自分で考えて動いてくれ、さらに結果を出してくれるからだと思います。 人を使う身としては、「これくらい言わなくてもわかってよ~」という、痒いところに手の届く人はありがたいです。 ただ、仰るとおり、「もうちょっとこっちの話を聞いてくれたら失敗しなかったでしょ……」という人もいるので、指示待ち人間も挑戦タイプも、一長一短です。 ちなみに指示待ち人間が上司になると、「誰かに言われるまでは何もしない上司」ができあがってしまうので、これは結構大変です。 目の前に「これ、こうしたらよくなるのになあ」と分かっていることが、いつまでたっても解決しなくなっちゃいますから、仕事の効率化が測れません。

  • kissx
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回答No.2

新しい発想が期待できますね。 また、嫌な事も積極的に取り組むようにも見えるので、人柄によってはミスがミスでは無くなることもあるかも知れません。

  • nagono
  • ベストアンサー率38% (47/122)
回答No.1

わかりやすくいえば、指示待ちしてるやつは上司になれません。 たとえ上司になったとしてもまったく使えない上司になってしまいます。 かたやアグレッシブに挑戦するやつは失敗も怖いですが部下をもつと率先して助けたり行動力が違うことが多いと思います。 企業としてイエスマンがほしいのかノーが言える人がほしいのかで違いが出ると思いますが、利益追求をしていくうえでイエスマンは利益を損なう場合が多いのではないでしょうか?