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気を使いすぎるとは?ストレスやコンプレックスの原因と改善方法
- 友人や先輩、両親から「気を使いすぎる」と言われて悩んでいる人へ。気を使いすぎることの意味やストレス、コンプレックスの原因をまとめました。
- 気を使いすぎる行為が相手に不快な思いや壁を作る原因になることもあります。相手のために気を使うことは大切ですが、自己中心的にならないよう注意が必要です。
- 改善するためには、まず自分の本音を見つけることが重要です。腹を割って話すことや義理母と話し合うことも一つの方法です。相手に気を使いすぎず、気持ちの良い対応をするためには具体的な例を参考にすることが役立ちます。
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質問者が選んだベストアンサー
私も割りとこの部分で人間関係が上手くいかないことが多いです。 そんな人間が偉そうに言えることではありませんが、一つ分かったのは 「自分が気を使うだけ、相手には気を使わせる」 ってこと。 逆の立場で考えたとき… 例えばあなたのお家に義母さんがやってくる場面を丁寧に想像してみたとき、義母さんがもしあなたのような行動をとったらどう思うでしょう? 手土産を渡してくる義母さん。あなたはそれを見て「ありがとうございます!」と気を使って喜び内心「今度何かお返ししなければ…」ということまで考え、 料理をしていたら義母が現れ手伝うと言出だし、「そんなとんでもない!すわっていてください!」と恐縮し、じゃあせめてお皿でも配ろうと言われれば「もう本当にすみません…」と頭を下げ… きっとあなたの性格上、義母さんがいちいち何か手伝ってくれるたびに「ありがとうございますすみません助かりますいいえ結構ですから座っていてください本当にすみません」と慌てふためき義母さんが帰るころにはヘロヘロに疲れちゃうのでは? 人間って、普通の常識人なら、相手が自分に気を使ってくれた分だけ自分も相手にも気を使うものじゃないですか? いくら相手が「何もお返しはいらない」と本気で思ってしてくれた親切であっても、何もお返ししないわけにはいかないでしょ? だから、もし相手が過剰に気を使ってくるなら、自分だって相手に過剰に気を使わないといけなくなって、結果「そんなに気を使ってもらうと迷惑」って状態になっちゃう。 あなたの場合もそうで、あなたが気を使えば使うほど、相手はいつかあなたに同じだけ気を使わなくてはいけなくなる。 いくらあなたがお返しなんかいらないと思っていても、相手が常識人なら同じだけ気を使ってくれる。 だからあまりに気を使うなら、結果それは相手にとって負担にもなっちゃう。 そして大体、他人に気を使う人って、他人には気を使われたくはなかったりね。 誰かの作業を手伝うのは進んでやりたいけど、自分の作業を手伝わせるのは申し訳なくてできない、っていう。 気を使って失敗しちゃう人は、相手に何か頼む練習をするといいと思います。 例えば義母さんがお家に遊びに来たとき、「すみませーんお皿運んでくれませんかー?」なんて頼んで見るといいと思います。 もちろん「ありがとうございます」も忘れずにだけど。 やってみればわかるけど、相手はまず嫌な顔はせずにやってくれる。 そしてね、そうやって自分が相手を頼ると、今度は相手が自分を頼ってくれるようになるんです。 あなたが他人に気軽にお皿運びをお願いするなら、他人だってあなたに気軽にお皿運びをお願いできるようになる。 あなたがお皿運びを他人にはさせられないのなら、他人だってあなたには申し訳なくてお皿を運ばせることができない。 だから他人に良い意味で我侭を言えるようになることを意識してみてください。
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- cloclo33
- ベストアンサー率0% (0/4)
私も気を使いすぎる40代女性です。 20代の女性を部下に持つようになって客観的に自分のことも見られるようになった気がします。 これまで部下にいた、気を使うタイプの女性は「悪く思われたくない」という方向へ過剰な自意識が働いてしまうのか、 殻が厚くて感じられて質問者さんのおっしゃるような「腹を割らない」というイメージがありました。 上司の立場から見ると、かわいい部下というふうに思えなかったです。 (きっと私の若い頃もそうだったのだろうと思います) 逆に全く気を使わない部下は「自分が楽しいと思えることをする」のに積極的で、 時折「もうちょっと気ぃ使えよ」と思うことがあっても 憎めない、かわいい部下でした。 人って、「楽しんで生きている人の姿」を見ると、こちらも楽しくなったり応援したくなったりするものだ、と思います。 こういうことを実感してからの結婚だったので、私も夫の両親に 「よくできた嫁」と思われようと意識していません。 「周りからよく思われること」より「周りを楽しませること」を 心がけています。 (これをおばさん化現象、と呼ぶのかもしれませんが・・・) 義実家では、超甘党な私がグレープフルーツにこんもり砂糖を乗せるのに義母が驚くのですが、 「お義母さんも食べてよ、ほら」といってスプーンを持って追いかけたり、「縁側で昼寝させてー」とか、ビリーを教えてあげるとか(無理やり)、 甘えさせてもらいつつ、田舎を楽しんでいます。 質問者さんも、ご自身がもっと楽しむことができれば、 周りの人も楽しく感じるし、自然に腹を割った自然体の あなたが見えるようになるのではないでしょうか。 きっと愛情が深い方なのだと思いますが、殻が固いように誤解されては損ですよね。 頑張ってくださいね。
お礼
ここでたくさんの方に温かいアドバイスや励ましの言葉をもらって、なんだか泣いてしまいました・・・ お砂糖たっぷりのグレープフルーツを片手に追いかけっこする姿や(無理やり?笑)ビリーを教えたりする微笑ましいお二人を想像して笑ってしまいました。 そして、すごくうらやましくおもいます。 ※人って、「楽しんで生きている人の姿」を見ると、こちらも楽しくなったり応援したくなったりするものだ・・※ 本当ですね、自分の興味があることや楽しいことを嬉々として語っている人や笑顔を見るとその人のことが好きになります(異性・同性関係なく)。 ※気を使うタイプの女性は「悪く思われたくない」という方向へ過剰な自意識が働いてしまうのか、 殻が厚くて感じられて質問者さんのおっしゃるような「腹を割らない」というイメージがありました。 上司の立場から見ると、かわいい部下というふうに思えなかった・・・※ ※全く気を使わない部下は「自分が楽しいと思えることをする」のに積極的で、時折「もうちょっと気ぃ使えよ」と思うことがあっても憎めない・・※ やっぱり自分を信頼してくれている・とか頼られていると感じる人のほうが自分も心のうちを話しやすいんだって分かりました。 私も仕事でも上司の顔色を伺っている事が多かったのでとても参考になりました。 ありがとうございます。 私も義理母と追いかけっこしたり、肩をもみ合ったりそんなスキンシップしてみたいなと思います。 本当にありがとうございました。
- thousong
- ベストアンサー率17% (14/79)
単純に… 気を使う(=相手に失礼がないように振る舞う)より、 心を使う(相手が喜ぶことをする)ように心がけては如何ですか? 相手によって喜ぶ事が違うのですから、心を使うというのは相手を知る事が前提で、それにより失敗は少ないと思います。
お礼
的確なアドバイスありがとうございます。 そうですね、悩みすぎると反って事がややこしくなることや悩みのスパイラルから抜け出せなくなる事が多いので、シンプルに相手が喜ぶ事を、たまには自分の主張もして相手に自分という人間が分かってもらえるようにしていったらいいんだなって思います。 相手が素の私を知りたい!義理の実家でも帰ってきたらリラックスして欲しいと望んでるんだって思ったら少し気が楽になりました。 生みの親のようにイキナリ仲良くはなれずとももっと笑い合えるようにしたいです!!
- tikatikara
- ベストアンサー率33% (1/3)
こんにちわ。 私も「気を使いすぎ」とよく言われます。 そして以前は何に気を使いすぎなのかわかりませんでした。 誰かといると「何かしなきゃ」という思いにかられて、ジッとしている事ができません。 私の場合、「嫌われたくない」という思いから、そんな行動になっていっているのかと思います。 質問者様はいかがでしょうか? 本当は一人の時間が好きではありませんか? どこかで「いい人になろう」と思ってはいませんか? 一日の終わりに自分の行動を振り返っては後悔することはありませんか? 今までご両親に習ってきたことはとても素晴らしいことと思います。 それはそれとして、もう少し周りを信じてみてはいかがでしょうか? 貴女が必要以上に何かしなくても、周りは貴女のことを何も悪く言いません。 むしろ、そんな風に思っていることなんか考えてもいません。 貴女が好きになった人たちなら、素のままのあなたを受け入れてくれるはずです。 相手があっての人です。 仲良くなる=何かする、という方程式ではありません。 時間をかけなければ出ない答えだってあると思います。 主観で話してしまい申し訳ありません。 少しでも共感できる部分があればと思い回答させていただきました。
お礼
何に気を使いすぎなのか分からないことや、それを指摘されるたびにプレッシャーでした・・ 誰かといると「何かしなきゃ」という思いにかられる事や、嫌われたくないという気持ち、周りから良い人に思われたいという気持ち・・すべて当てはまると思います。 私の事を前から知っていたんですか? って逆に質問してみたいくらいピッタリ当たっています 笑 本当は一人の時間が好きではありませんか? ← はい。 大好きです。 何より落ち着きます・・・笑 ※仲良くなる=何かする、という方程式ではありません。時間をかけなければ出ない答えだってある・・・※ 私は上記の方程式に何もかも当てはめていたように思い、目からウロコでした。 実践していくには勇気が必要ですが、心の荷が軽くなりました。 ありがとうございます。
- Alex Stones(@alexelmo)
- ベストアンサー率33% (3/9)
私も人の視線が気になり、気をつかっているタイプです。 同じくそれが「イイコト」だと信じて疑いませんでした。 でも、それがイイコトながら最善ではない場合も多いんだなぁと思っています。 自分がどう見られるか、を気にする自分は、 気をつかっているふりをして、自分のことばっかり考えているんだなと反省してます。 で、具体的には私もまだ悩み悩みいってますが、 とりあえずワカラナイので「聞く!」 それこそ聞いて「どう見られるか」が気になりますが、 どっちにしてもどうみられるかが気になるなら、相手のためになるほうを選べるように聞く、というスタイルをはじめています。 で、相手がどこまで踏み込んでいってOKなのかを知ることができれば、そのうち聞かなくてもその線を越えないでいいようになるんだろうなぁって思ってますが。 でも私としては、実際に実践するのはホント大変です。。。。 それでも、相手のためにがんばる!と意気込んでいるところにこの質問にであったので回答させていただきましたw
お礼
※気をつかっているふりをして、自分のことばっかり考えているんだなと・・※ まるで自分のことを言われているようでびっくりしました 笑 またalexelmoさんが相手の求める答えを選択できるように聞く!って実践をしている所、すごくステキですね♪ 相手の心に踏み込める間合いを見つけるのは本当に難しいです。 私の心の間合いを計るのも自分で見当つかないくらいですものね・・・その位人の考えや踏み込める間合いってそれぞれなんだなって思いました。 一緒に頑張って周りの人と、お互いがリラックスできる人間関係を作って生きたいですね。 温かいお返事ありがとうございました。
- yaya_mm_t
- ベストアンサー率0% (0/2)
気遣いって難しいですよね。 私は小さい頃から「面倒見のよい子」「気が付く子」と言われる事が 多かったです。 そうするのが当たり前と言うか、その方がみんな喜んでくれるだろうと思っていていたことが 必ずしもそれが相手にとって有難い事とは限らなかったんですよね。。 例えば大勢で食事している際に、みんなの分を小皿に取り分けるとか、 空いているお皿をテーブルから退けて集めるとか、、、、 ある人は「ありがとう」だし、ある人は自分のペースで食べたいから 取り分けられるのを喜んでなかったり。。 大きなテーブルで端に置かれた料理を食べたいときに 「こっちに回して」と言える人もいますが、私はなかなか言えなかったので 取ってあげるのがいいだろうと思ってました。 でもそれもすべて人それぞれなんですよね。。 私も結婚当初、主人の実家へ行ったときに、お義母さん一人に させているのが申し訳なくて、どうしようかと戸惑った時もありましたが、 今は「何かお手伝いできる事ありますか?」って聞きます。 回答はその時々で違います。 「○○してくれる?」と言われることもあれば、 「大丈夫。こたつに入ってて~」と言われる事も。。 もし、座ってて~と言われた時は、 「じゃあ、また何かする事あったら言ってくださいね。」って言って、 座ってテレビとか見てます。 今のところ、これでうまくいっていますよ~。 ホントに家庭によっていろいろですから、深く考えない事ですね!
お礼
温かいお返事、ありがとうございます。 こんな小さな事で悩んでいるのは私だけなんだろうと思い、相談して良いのか悩んだりしていたんですが、私だけじゃなく色んな所でお嫁さん、またはお姑さんも相手とどうつきあっていくか考えているんだって分かって少しほっとしました。 私は一緒にいる人が楽しんでいたり、リラックスしている姿を見れれば少しくらい意見が違っても合わせてしまう・・というかそれで周りが楽しかったら私もそれで楽しかったし良いと思っていました。 でも周りの人から見れば、同じように私にも楽しんでリラックスする姿を見せて欲しいと、それが幸せだと思ってくれていたんですよね?? yaya_mm_tさんからのお返事で改めてそれを感じました。 小さな事も悩みがあれば義理母さんに聞いてもらったり自然に・素直な自分を見せられるよう、距離を縮める努力をしたいと思います。 本当にありがとうございました!!
原因は認識できたのに改善策が分からないという事は、 本当はまだ原因が頭の中っで分かってないのではないでしょうか。 まず原因は自分の善・理想というエゴを押し付けていたという事はお分かりですよね? それなら改善策は逆の事をすればいいわけですから、「相手の気持ちや求める事を察してあげるという事」になります。 そして、この例題の場合 > 義理母の家に来ていても「みんなのお茶碗はコレでいいですか?」などと聞くと > 「まだ出来ないから、座ってて~」と言ってくれて、いいのかなと思いつつも座ってしまいます。 座っててというのが相手の理想なのですから、座ってれいばいいのです。 相手がしてほしくない事をする=迷惑。 相手がしてほしい事をする=親切。 とご理解ください。
お礼
早速のお返事、ありがとうございました。 そうですね、相手が座ってていいよ、という時には裏の意味を考えたりせずに素直に受け取ればいいんだな、そうしたほうが相手も嬉しいんだなって思いました。 ※改善策は逆の事をすればいいわけですから、「相手の気持ちや求める事を察してあげるという事」になります。・・・※ 察するとしても、人間にはそれぞれ意思や価値観があるので求めるものにも限界があると思います。 でも最初は失敗してもいいんですよね? 相手が求めるものを察そうと色々考えると、それがまた相手に伝わって居心地悪くする事もあって・・・ 逆に考えないほうが・・変な言い方ですが仲良くしようとしない方が上手くいったりします。 いつもの「イエスマン」じゃなく、反対意見があるなら自分の意思を伝える事が距離を縮める方法でもあるのだと学びました。 勇気が要る事ですが、少しずつやってみます。 ありがとうございました。
- pantaron_
- ベストアンサー率22% (213/960)
文面から察するに、ご結婚されているのですよね? 私も嫁の立場ですが、夫の実家に帰ると上げ膳据え膳で皿洗いすらしていません。お茶も淹れてもらっています。 でも質問者さんの気持も分かります。嫁なんだから、自分がもっとやらなきゃ、とか、慣れない夫の実家でやることもなく手持無沙汰になったり。 私も最初は「手伝います」とか「食器の片付けくらい」と頑張っていたのですが、義母には義母のペースがあって、しかも台所は義母の聖域。勝手にいじられたくないようでした。 また、夫の実家に帰れば、私だけもともとは他人。そのため義母なりに気を使ってくれて、早く家族の一員になれるように慮ってくれていたと思います。 あと、私も自分の実家では食べ終わったら食器をすぐに片付けていたのですが、夫の実家では義父が晩酌をするので、2時間くらいはそのままなのです。お義父さんが食事を楽しんでいるのに、食器を下げるは失礼だと学びました。(私の家族は誰もお酒を飲みませんでした) 私もどうすればいいのか、となると分からないのですが、私は一度だけ声をかけて、無理強いはしないようにしています。 ただ、お礼の手紙や折々にメールをして、コミュニケーションをとったり、いろいろと小さなことでも相談したりしています。 やっぱり年配の方は、気を使うよりも相手をたてるということの方が重要な気がします。 あまりアドバイスにもなっていないです。ごめんなさい。参考になればいいのですが。
お礼
※私も最初は「手伝います」とか「食器の片付けくらい」と頑張っていたのですが、義母には義母のペースがあって、しかも台所は義母の聖域。勝手にいじられたくないようでした。 また、夫の実家に帰れば、私だけもともとは他人。そのため義母なりに気を使ってくれて、早く家族の一員になれるように慮ってくれていたと思います。・・・※ この文章を読んで感動しました。 そうですよね、義理母さんなりに私を気遣ってくれて、早く本当の娘のように接して欲しいと思ってくれての事なんですよね。 私って邪魔なのかなと思っていたけど、また相手の気持ちを考えてなかったなって反省しました。 温かいメッセージをありがとうございました。 手紙やメールで、コミュニケーションをとる事もしずらくてやっていなかったので頑張ってしてみたいと思います。 本当に参考になりました。 ありがとうございます♪
お礼
うわ~!!すごい★ 具体的な例まで書いてくださりありがとうございます。 ※気を使って失敗しちゃう人は、相手に何か頼む練習をするといい・・※ なるほどって思いました!! 確かに私、誰かに頼んだりすることが苦手で特に親しい人にしか言えなかった・・・ 相手は嫌な顔せずにしてくれますか?? やった事があまりないので、内心「え~!」って思われたらどうしようとか思って毎度頼めないんですが・・というか頼もうと思った事がなかったんですが・・勇気が要るけどやってみようかな。 ※自分が相手を頼ると、今度は相手が自分を頼ってくれるようになるんです。 あなたが他人に気軽にお皿運びをお願いするなら、他人だってあなたに気軽にお皿運びをお願いできるようになる。 あなたがお皿運びを他人にはさせられないのなら、他人だってあなたには申し訳なくてお皿を運ばせることができない。※ ↑↑これは名言だって思います。 本当にそうですね、私を頼ってくれる人には言えるけどそうでないとなかなか私からは頼めないかも・・ 新しい事に気付けた瞬間でした。 ありがとうございます☆