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積分法

放物線y=x^2-x+kに原点から引いた2本の接線が直交するという。 (1)定数kの値を求めよ。 (2)放物線と2本の接線で囲まれる部分の面積を求めよ まず、方程式を微分してy´=2x-1。放物線上の点を(t、t^2-t+k)とおく。よって、接線の方程式はy-(t^2-t+k)=(2t-1)(x-t)と表せる。ここからが分かりません。考え方を教えて下さい。因みに答えは(1)1/2 (2)√2/6です。

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  • ベストアンサー
  • mumchan
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回答No.2

原点を通る2つの接線との接点をA,Bとします。 そのx座標をα,βとします。 このとき,2つの接線の式は, y=(2α-1)(x-α)+α^2-α+k・・(1) y=(2β-1)(x-β)+β^2-β+k・・(2) となります。 ところで、この2つの直線は原点を通っているので x=0、y=0を代入して α^2=k β^2=k (k>0でないと解はないのだが・・・) α=βでないことは、題意から明らかだから α<βとして、 α=-root(k)・・(3) β=+root(k)・・(4) となる。 ところで、(1)、(2)は直交するので、 それぞれの傾きの積は-1 したがって、 (2α-1)(2β-1)=-1・・(5) (3)、(4)よりα+β=0だから (5)を整理して 2αβ=-1 (3)、(4)よりαβ=-k これより、 k=1/2 が導かれる。 ここから先は、容易に導けることと思います。 あとは、自力でがんばってください。

ti-zu
質問者

お礼

丁寧な回答、有難うございました。無事答えを出す事が出来ました。今後、質問した際は宜しければ、また回答してください。

その他の回答 (1)

noname#24477
noname#24477
回答No.1

そこまでできていればあと少し、続きです。 原点を通るのでx=0,y=0を代入する。 整理するとtについての2次方程式。 2解をα,βとするとき 接線の傾きは2α-1,2β-1 直交するならば傾きを掛けて-1 (2α-1)(2β-1)=-1 tの2次方程式を解いてα,βを直接求めて計算しても 良いけれど、解と係数の関係を使うのがカッコイイやり方。

ti-zu
質問者

お礼

>直交するならば傾きを掛けて-1 この考え方を忘れていました。もう少しで答えが導き出せそうです。回答有難うございました。