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FSの配点について

バンクーバーオリンピック、男子女子共にFS終わりましたね! 私はフィギアスケートに詳しくないのですが、キムヨナ選手の異様に高い点数が不思議でなりません。(あ、キムヨナ選手は素晴らしい滑りだったと思います。ジャッジの点の付け方が不思議でなりませんという話です。) 五輪の公式サイトで調べたところ、FSの内訳、こんな感じですよね?(違ってたらすいません;間違い指摘して下さる方は出来れば訂正も一緒にお願いします。) 1位:ライサチェック スケート技術 8.20 2.00 要素の繋ぎ 7.95 2.00 演技力 8.50 2.00 振付 8.35 2.00 曲解釈 8.40 2.00 1位:キム・ヨナ スケート技術 9.05 1.60 要素の繋ぎ 8.60 1.60 演技力 9.15 1.60 振付 8.95 1.60 曲解釈 9.10 1.60 2位:プルシェンコ スケート技術 8.40 2.00 要素の繋ぎ 7.25 2.00 演技力 8.80 2.00 振付 8.20 2.00 曲解釈 8.75 2.00 2位:まお スケート技術 8.55 1.60 要素の繋ぎ 7.85 1.60 演技力 8.50 1.60 振付 8.45 1.60 曲解釈 8.55 1.60 以上を見た上で私が特に聞きたいのは、 『↑の点数上キムヨナ選手は一つとしてライサチェック・プルシェンコに劣っている点数がないように見えるのですが、四回転を飛んだプルシェンコ、一位になったライサチェックよりキムヨナ選手のスケーティング技術が上ということですか? それとも、上記に書いてあるスケート技術~曲解釈というのは、男子と女子では、点数の付け方や評価が違うのでしょうか?』 ということです。 キムヨナ選手も一位に輝くにふさわしい滑りですが、男子フィギアも素晴らしかった分、↑の点数見てると、ジャッジの点数の付け方が不服になってしまいました。 女子フィギア、男子フィギアに詳しい方、教えて頂ければ幸いです。 (※過度に選手を批判したいだけの方や、逆に選手を過度に擁護したいだけの方の行き過ぎたご意見が欲しいわけではないので、異常な叩きや喧嘩腰はご遠慮頂ければ幸いです。今回のジャッジの点数について、フィギアに詳しい方からの客観的に見たご意見が頂きたいなと思って投稿させて頂いています。よろしくお願い致します。)

みんなの回答

  • DiabloXXX
  • ベストアンサー率22% (60/265)
回答No.4

>プルシェンコ、一位になったライサチェックよりキムヨナ選手のスケーティング技術が上ということですか? フィギュアスケートの採点方法は男女共に同じ基準により採点されております。 (公式にその事が記載されているHPを見たので探したのですがロストしてどこか解りません、 ご存じの方が居たら補足して頂けると幸いです。) つまり、男の限界点を10点、女子の限界を男子とは別の10点としている訳では無いはずです。 同じ男女共、基準の10点からある種の滅点されているハズです。 つまり、その額面通りに言うならば、キムヨナの方が上と言うことです。 ついでにインフレについても、インフレしやすいのは加点方式のGOEで 構成点についてはインフレ要素は低いですので男女を比べて意味がないと言う理屈は 成り立ちにくいと思います。そもそも加点だろうが滅点だろうがインフレする事自体が おかしいのです。技術によって冷静に判断出来ないと言うことの裏返しですから。 そんな人間がジャッジを下す事自体が間違いです。 前の人に8点つけちゃったから君は8.2点だ・・・そんなジャッジなら素人による投票でも した方がマシです。

回答No.3

まずヨナ選手のGOEですが、額面どおりに受け取らない方がいいです。何故なら多くの現役・一流プロスケーターの皆さんも理解できないようですから。 特に今回の5コンポーネンツ(PCS)については、 ◆ひとつは、あくまで女子に求める到達度レベルの中で、男子に求める到達度レベルの中で、それぞれ10点満点としたらどこまできているかと判断しているからでしょう。そのくらい女子のレベルは高かったからです。 ◆もうひとつの理由は、係数が有ります。(男子は×2.0倍、女子は×1.6倍) 実際の得点は、たとえば、 1位:ライサチェック スケート技術 8.20 × 2.00 =16.40点 1位:キム・ヨナ スケート技術 9.05 × 1.60 =14.48点 従って男子と女子で演技時間と実施要素の数が違いますので単純比較できませんが、男子の得点を超えることはまず有りませんから許容されているのだと思います。 ヨナ選手の金メダルに関しては、今回彼女のスケートキャリア最高の演技をしたと思いますので相応しいものであり、順位に関しては私も異論ありませんが、加点はヨナ・ロシェット選手は過剰過ぎると感じました。

  • spec17
  • ベストアンサー率29% (70/237)
回答No.2

これらの5つの項目には、全く基準がありません。 そのために、主観に左右されるし、相対的な評価で付けられてしまうことも多々あります。 例えば、誰かが8.0の演技をしたとしても、次によりいい演技をする選手がいればさらに上をつけざるを得ません。 そうやってインフレになってしまうこともあります。 (今回の五輪は男子も女子もインフレ気味でしたね… でも、インフレだとしても同じ大会で付けられているものならば比較としてはおそらく正しいのだから問題はないですけど) そんなインフレの時と、抑えめの点がつけられた大会での評価は全く別物としていいと思います。 男子と女子もその中での比較対象で付けられた点ですから全くの別物です。 つまり浅田とキムヨナ、プルシェンコとライザチェックの比較は意味がありますが、キムヨナとプルシェンコを比較することは全く無意味です。 個人的な意見ですが、女子選手が男子選手よりも上手いということはあり得ません。 やはり体力差は大きいですからね。

回答No.1

技術点の採点は男子、女子とも同じだと思いますが、演技構成点で違いがあるようです。 男子は、5つの要素の点数×2倍、女子は×1.6倍です。 技術点と構成点が同じくらいになるように加重をかけているので、技術的に劣る女子の方が低くなるようです。 しかし、加重をかける前の点数をプルシェンコ選手と比べた場合、キムヨナ選手の方が高いので、スケート技術を含め、演技構成はヨナ選手の方が上という事だと思います。 ヨナ選手のフリーの点数150点は、高橋選手の点数よりも少し高いです。 それを考えると、やはり採点に納得はいかないですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%8E%A1%E7%82%B9%E6%B3%95