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無職の人が特定口座を開く場合
今年から、デイトレに挑戦しようと思い、 勉強中(無職で資金あり)なのですが、特定口座と 税金の事について教えてください。 口座開設の際(イートレ)は、源泉ありで 申し込んだのですが、これって、年間トータルで 損失が出た場合でも、取り引き毎に譲渡益が出れば、税金を引かれるんですよね。 また税率も今まで20%なのが平成19年までは 10%みたいですが、本当ですか? これは住民税5%は別扱いでしょうか? もし、年間取り引きの収支がマイナスだった場合、 後から、取り引き報告書みたいなので、税務署で 還付申告すれば、税金還付されるのですか? 私みたいな無職の人の場合、 時間的な面倒より税金を優遇しようと思えば、 どういう納付方法が良かったのでしょうか? もう源泉ありを選んでしまったので… これでも差し障りありませんか? まだ、株取り引きは一度もした事はありません。 また現在、親の社会保険の扶養に入って いるのですが、もし、年間1000万以上の 利益が出るような場合、 (早合点ですが、そんな夢を見ています…) 翌年から国民健康保険への加入や、住民税を個人で 払わないといけないんですよね?
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- saorinchan
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現在の株に関する税金は非常に難しく専門家ですら完全に理解している人はほとんどいないのでは?というほどです。 ですから、ご質問の内容に対して、直接関連することだけを非常に単純化して回答さしあげます。 まず、理屈ぬきでわたし個人の意見を言います。 本気で1000万も利益をだすつもりなら、源泉ありにしておくのが絶対一番だとおもいます。源泉ありの場合、一般的な所得基準の算定上、すべての利益をのぞくことができ、親の扶養に入ったままですむからです。(正確には所得税法上の扶養算定上の所得から抜くことができます。ですから、これに準じて扶養を算定するもの以外には適用できません。) なお、注意点ですが、どんな形であれ、確定申告で申告したらその分は扶養の判定に含めねばなりません。つまり、還付のために申告したりしたせいで扶養から抜けたりするということです。 さて、本題の税金ですが、まず譲渡益は各月ごとに判断されると思ってください。税金の差引きは各売却ごとに行われますが、月末に月トータルの損益で清算されます。つまり、月トータルで儲けなら引かれますし、損なら引かれません。また、年度の途中での還付はありませんが、年間トータルの清算も翌年はじめに行われますので、申告の必要はありません。(なお、これは本年限りです。来年からは月ごとに清算で、還付もしてもらえます。) さて、税率ですが、本年3月までは15%(所得税15%)、4月から12月は7%(所得税7%)、来年以降は10%(所得税7%、住民税3%)です。いろいろ改正時のごたごたで、本年の住民税だけは別途来年に請求が自治体から来ますので注意してください。ただ、あくまでも暫定措置で、来年以降同様にいくら税額の請求が来ても扶養等には影響はありません。 以上、わかりにくくだらだらと書いてしまいましたが、どうでしょう?なお、余計なお世話ですが、実際にはそんなに簡単に利益がでるわけではないので、税金の心配をするよりもまず利益を出すことができるための努力を優先したほうがいいとおもいますよ。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 なんとなく全容はつかめました。 >源泉ありの場合、一般的な所得基準の算定上、すべ>ての利益をのぞくことができ、親の扶養に入ったま>まですむからです。 これって、宝くじの場合でもそういう感じなのでしょうか?でも、宝くじは税金掛からない?し、 株式譲渡益の税金など、証券会社に任せておけば、 実質、給与所得のない私は、扶養から抜ける必要が ないと。そもそも源泉と申告のカラクリがあまり 理解できていないのですが、難しいですね。 株で長者番付に出るような無職のおばちゃんと 私のポジションは法的な条件は同じなのでしょうか? もちろん、お金に関しては別世界の人ですが… >税金の心配をするよりもまず利益を出すことができ>るための努力を優先したほうがいいとおもいまよ。 まったく、その通りですね(w 林を見て、森を見ない所が私の悪い癖です。 最後は、自己責任の世界なので、 銘柄も自分で決断して、結果を出せるように努力します。