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厚生年金の算出方法は?
厚生年金に加入しているのですが「ちょっと取られすぎじゃない?」と思っています。 給与から天引きされる厚生年金はどのような計算で算出されているのですか?会社によって違うのでしょうか?
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まずは厚生年金の親玉である社会保険庁のホームページ(参考URL)をご覧下さい。 簡単に言うと、4,5,6月に「支給」される給与の平均金額から決められ、それがその年の9月~翌年8月まで適用されます。 金額が高いのは受け取りも多いためです。 国民基礎年金だと6.5万円/月ほどしかありませんが、これの2倍以上は受け取れると思って下さい。 かなりの受け取りになるということです。(長生きすると終身年金のために絶対得になります) もちろん、遺族年金、障害年金なども受け取りは高額になります。 あ、会社によって異なると言うことはありません。 法律で決まっていますので。(会社は代行して徴収しているだけです。税金と同じですね。) ただし、厚生年金ではなく厚生年金基金の場合は更に引き落とされる金額が多い場合もあります(これは厚生年金よりも更に受け取りを多くしているため) では。
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>会社側の負担額によって社員が払う保険料が異なるっていうこともないですか? 基本は会社負担と従業員負担は折半(半分ずつ出し合う)と法律で決まっています。 ただし例外として会社の負担分を増やす、つまり従業員の支払いを少なくすることは認められています。 ただ、よほどの大手などでないと大抵は折半が普通です。 従業員の負担を半額以上にするのは「違法」です。
社会保険料(健康保険・厚生年金)の保険料は、標準報酬を計算して、その等級に応じた保険料を、本人と会社が半額づつ負担します。 標準報酬は、毎年4・5・6月の給料(交通費を含む)から計算されて、10月から翌年9月まで同じ等級が使われます。 ただし、年の途中で給与の増減があり、等級が2等級以上増減した場合は、新しい等級に変更されます。 厚生年金は国が運営していますから、保険料が会社毎に違いはありません。 健康保険については、政府管掌健康保険の場合は、どこの会社も同じですが、組合健保の場合は組合によって違いがあります。 参考urlをご覧ください。
- elkiti
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会社と、社員は、年金の保険料負担はきっちり折半です。 もしも割り切れなくて、どちらかが一円の差で払う、ということはあるかもしれませんが・・。 ちょっとズレますが、「労災」、この労災の保険料は、会社だけが払っています。社員には負担はありません。
補足
ありがとうございます。 会社側の負担額によって社員が払う保険料が異なるっていうこともないですか?