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アクアリウムの底材について

5L程度のガラス花器でアカヒレを飼育しております。 エアー、フィルタなどいっさいつけずにベアタンクの状態で4年ほど2匹飼っており、稚魚だったアカヒレも順調に成長して、特に苔の発生などもありませんでした。餌は3日に1回位、水替えは1週間に1回(3分の1)、市販のバクテリアをその都度投入しています。 この度、生物濾過を目的とて底材を何か敷きたいのですが、多孔質の濾過材(エーハイサブストラットなど)やリング状のものは底材としては使えないのでしょうか? ネットで調べてみましたが、そのような方法は見つけられませんでした。 水草の育成や、花器の形が市販の装置に会わないため濾過装置を付ける予定はないです。 魚は今後もアカヒレを飼う予定です。 よろしくお願いします。

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  • x530
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回答No.1

> 生物濾過を目的とて底材を何か敷きたいのですが、多孔質の濾過材(エーハイサブストラットなど)やリング状のものは底材としては使えないのでしょうか? ・使えないことはありませんが、高価なセラミック濾過材は基本的に流水活性濾過材(水の衝突する抵抗による熱反応が濾過バクテリアを活性化させる)だから、止水域での生物濾過能力はタダの底砂(安価な大磯砂など)と同じです。 もしも、底砂の代わりに使用するのならば、リングよりも粒状のセラミック濾過材の方が良いと思います。 参考:サブストラット プロ レギュラー http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1113110300&itemId=10184 > 水草の育成や、花器の形が市販の装置に会わないため濾過装置を付ける予定はないです。 ・アカヒレは、強靱な生命力を持つ温帯魚ですから、濾過器やエアリングは必須ではありません。 ですが、もしも、セラミック濾過材を低床材に使用して、濾過能力の強化を図るのならば、エアポンプによるエアリングを行うだけで、水流が生まれ水槽内の生物濾過能力は格段に強化されます。 ・フラワーベースでもスポンジフィルターくらいは設置出来るのではありませんか。 スポンジフィルターでも、アカヒレの飼育環境は大きく改善します。 http://www.shopping-charm.jp/Items.aspx?tid=14&catId=1112050000 ・5リットルタンクだと、エアポンプは最小サイズで充分です。 もしも、エアポンプによる水流が強すぎる場合や、ポンプノイズが大きく気になる場合は、エアクランプを挟んで吐き出しエア量を絞ることで解決出来ます。 http://bloomingaqua.ocnk.net/product/2131

victovicto
質問者

お礼

大変詳しくご説明いただきありがとうございました。 止水域では普通の底砂と効果は変わらないのですね。 みなさんが底砂として使われないがわかりました。 花器の形が酒瓶のような形で口が狭く機材を挿入できないので、 フィルターは考えていなかったのですが、エアリングだけでも格段に違うんですね! エアチューブだけでもつっこんでおこうと思います。   今まで問題なく飼育できていましたが、色々調べていたら景観重視の水槽でもないのに、あまり良い環境でもなかったので少しでも快適にしてあげたいと思います。 ありがとうございました。

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