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あかひれ の飼育について
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こんにちは。 >水槽の環境は 10cm四方 1リットルの水量があればアカヒレは十分長期の飼育ができます。 問題は酸素の供給源である水草が順調に育つ(育成)事が出来ればの話です。写真を拝見するとマツモだけは確認できるのですが他の水草は好く解りませんね。 私は350ml(1リットルの約3分の1)の瓶で100本以上アカヒレ3匹の環境を作っていますが、酸素の供給源はウイローモス、アナカリス、マツモ、タヌキモ以外は長期(1年以上)の飼育には向かず、マツモやタヌキモは光の照明時間や強さが強くないと枯れますので、もっぱら室内で窓越しの光を利用するにはウイローモスが1番良いかと思っています。 酸素の供給さえ確認できれば底砂の表面や水中、器の壁に濾過バクテリアは沸きますので、安心できます。 このサイクルは市販されている外掛けフィルターなどより優れており小さくとも魚の虐待にはなりませんので、ぜひチャレンジしてください。 >弱いアカヒレは逃げ場所を確保しているようです。 導入して何日目でしょう?小さな容器では時間の経過とともに2匹が馴染んで混泳出来ることを何度も経験しています。 >水替えの周期と 私の350ml瓶は蓋をしているため水分蒸発が無いので、水換えをはしません。バランスのとれた環境では水換えをは必要無いと云うより決して良いことではありません。 水草が順調に育って、苔の発生が無ければ必要無いと思ってください、但し水草に元気が無い、枯れている状態は水質が最悪の状態となりますので魚の保護をお願いいたします。 >餌の周期と 水温によって魚の活性が違いますので、今の時期は2日に1回2分以内で食べきる量、寒い冬期は1週間に1度、冬の戸外の場合は冬眠させる意味で1カ月以上餌は与えません。 >光の当て方や時間 などを教えてください。 光の照射時間は自然界に合わせ8時間~12時間、水草の成長に合わせ調整させます。 参考まで。
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- x530
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No.1です。 すみません、後で読み返してみたら意味不明な文書であることに気づきました。 「・正確には、植物の呼吸は24時間行われています。」の次に以下の文の追加をお願いいたします。 水草(植物)は多細胞生物ですから、細胞内で、ブドウ糖を分解して生命活動に必要なエネルギーを得ています。 このエネルギーは物質の生成や合成以外にも、水草内の必要な箇所への輸送や運動に消費されています。 細胞呼吸はエネルギー生合成と運動活動ですから24時間、酸素を吸収し二酸化炭素を排出しています。 失礼しました。
お礼
お返事遅くなりましてすみません。 コメント有難うございます。 植物も生きるためには24時間酸素を使っているのですね。 でも、酸素使用量よりも二酸化炭素排出量が勝っているので しょうね。きっと。^^違いますか? 勉強になりました。 no,1さんのことを第二の魚君とお呼びいたします。
- x530
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No.1です。 > 別居を考えてみた方がよさそうですね。 ・現在の飼育環境はボトルアクアリウムと言うジャンルに近く。 熱狂的なファンのいる飼育方法です。 http://sachipok.seesaa.net/article/28299111.html http://aqa.web.infoseek.co.jp/page016.html http://bottleaqua.web.fc2.com/index.html 飼育の基準は、アカヒレクラスの小型魚で1匹1リットル。 > 水草は昼夜の判断ができるのでしょうか? ・光周性(日長作用)と申します。 1920年に「W.W. Garner氏とH.A. Allard氏」が植物が花芽形成を誘導するしくみとして発見しました。 http://engeinavi.jp/fen/%B8%F7%BC%FE%C0%AD/ > しかし、夜は二酸化炭素を放出するとは。。。。 ・正確には、植物の呼吸は24時間行われています。 ただ、日中は、光合成により酸素の放出量の方が圧倒的に多いだけの話です。 問題は、水中に解ける気体の量。 酸素は溶けにくく、スグに飽和してしまう気体。 二酸化炭素は、炭酸水になるほど、大変良く水に溶ける気体。 小水量の水槽に、水草を入れすぎると、酸素はスグに飽和してしまい、せっかく光合成により酸素を放出してもほとんど無駄になってしまいます。 そして、暗くなると、魚と、大量の水草自体の呼吸により酸欠が起こる可能性があります。 > PC用のライトです。 サンワサプライの製品ならば、私もボトルアクアリウム(3.8リットルの花瓶)で使用しています。(実験中) 赤色LEDを全体の20%~30%程の比率で追加(デザイン上、背面に設置照射)したところ、今のところ順調に育成しています。
- x530
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> 砂と底草の間にわずかな空間があり、弱いアカヒレは逃げ場所を確保しているようです。 ・逃げ場を確保しているのならば、良いのですが、強い魚に追いやられているのでは? 強い魚が、「逃げ場とやら」以外の遊泳を許さない飼育環境だと、弱い魚は暫くするとストレスにより落ちます。 弱い魚が、餌の時間以外、ほとんど「逃げ場とやら」から動けない場合は、追いやられていると考えるべきで、対策を講じたほうが良いと思います。 10cmキューブだと、体積で1リットル。 低床材や水草などを投入すると、実水量は650CC~800CCほどでしょうか。 この水量に2匹だと、流石に、アカヒレでもキツイと思います。 一時的なディスプレイで短期間飼育する(または、使い捨て)のならばともかく、生涯飼育は難しいと思います。 水草は、日中、光合成により酸素を供給しますが、夜間、セルロース合成のために水中の酸素を消費し二酸化炭素を放出します。 バランスを考えず、むやみに水草を増やすと夜間、アカヒレが酸欠死する危険性もあります。 私は、ワンサイズ大きな水槽に引越しすることをオススメします。 LED照明については、不明な点が多くコメントできません。 ・照射波長が書かれていないので、水草の育成に向く波長域のLEDなのか? ・LEDの光量が書かれていないので、水草の育成に向く物か? 一灯で1Wクラスの超高輝度LEDが8灯ならば、光量的に問題ないと思いますが、写真を見る限り青系のLEDに見えます。 デジカメのホワイトバランスの関係で添付写真が実際よりも青く見えるだけかもしれませんが、、、、 「波長域:400~500nm(青~青緑色)」だけでは、水草は健全に育たないため、この場合「波長域:600~700nm(橙~赤色)」を加える必要があります。 (拙宅のディスプレイは「自動モニタ色補正ツール」により、毎週、カラーマッチングを行ってます。)
お礼
アカヒレに 苦しいか! などと問えないのが 心苦しいですよね。 もうちょっと、広い水槽にしてよ!! とか 答えてくれるなら どんなに楽でしょうか?
補足
●最近の観察で弱い魚は追いやられている事が容易に判断できました。 しょっちゅう、突っつき回されてかわいそうでなりません。 別居を考えてみた方がよさそうですね。 >水草は、日中、光合成により酸素を供給しますが、夜間、セルロース合成のために水中の酸素を消費し二酸化炭素を放出します。 ●私の部屋は日当たりが悪くほとんどカーテンを閉めている環境ですが、 水草は昼夜の判断ができるのでしょうか? 私は1日中ライトを当てていました。しかし、夜は二酸化炭素を 放出するとは。。。。 >LED照明については、不明な点が多くコメントできません。 ・照射波長が書かれていないので、水草の育成に向く波長域のLEDなのか? ●LEDに関しましては、私も分からないので、少し勉強しないと いけないと思います。詳しく教えてくださって、有難うございます。 SANWA supplyと書いてありますが、水草用のライトではなく PC用のライトです。私は今まで白と思っていましたが、よく観ると 青いようにも見えてしまいます。
お礼
詳しく教えてくださって有難うございます。 みず草の状態を観て水質を知る事ができるのですね。 水草は優れた感知器ですね。 私も昨日の休日に少し大きめな鉢を買ってみました。^^ いろいろ研究してみたいと思います。 また、報告にあがります。そのときはご指導宜しくお願い いたします。